ルーズヴェルト・ゲーム八話&極悪がんぼ十話感想
■ルーズヴェルト・ゲーム八話
ある意味、本当の逆転をこの八話で見せてもらった。。なかなかいいシーンだったね。江口の気持ちが変わってくれたのが、本当の逆転だった。というより、統合の真意を見過ごすはずないキャラではあったから、こうなる展開は読めてたんだけど、 臨時株主総会シーンは今までで一番良いシーンでした。
しかし、どう転んでも廃部決定の野球部。最終回はやっぱり廃部なのか?それとも奇跡が起きるのか?まあ、宿敵との野球試合シーンを、まず楽しむことにしましょう。
ワールドカップ、日本も、イングランドも初戦負け。ここでも脱力。脱力続きですわ。
■極悪がんぼ十話
金子(三浦友和)は、小清水所長(小林薫)から、東京へ行ってしのぎを始めてくださいと金暮市から追放されてしまう。後ろ盾や看板なくして新規開拓は難しい事件屋商売、それは金子への制裁にほかならなかった。金子の反乱に気づいていたって事なんだね。金子は東京行きを決める。というか、そうするしかない。
それでも薫(尾野真千子)は、らしくないと金子を追いかけるが、金子は、冬月の残り借金500万を払ったら事件屋から足を洗えと言い残し、東京へ行ってしまった。金子は、薫の性格上事件屋に向いてないとわかっていたし、彼女の母親の店を地上げして取りあげたのは小清水、ようするに自分達だったと教えるのだ。母親はそれが元で早くに死んだ・・小清水は母親の敵だと知った薫は、もちろん金子と協力して小清水を倒して終わるのかと思っていたんだけど。。
ちょっと展開が、読めねえ(笑)薫は事件屋を辞めず、この金暮で一番の事件屋になる!と小清水の前で宣言するのだった。「あなたを越えてみせる」「気に入りました」小清水は、3年後に金暮で巨大外資のアウトレットモールが出来ることを教え、その利権に絡めるよう<薫>にそのしのぎを頼むのだった。サポートは抜道(板尾創路)に。冬月ではないことに一同意外な顔をみせるが、小清水は笑み。薫は覚悟を決める!
金子が目立ってねえ(泣)追放か(苦笑)「最終決戦 次期総理を叩き潰す」の題名も意味不明なんですけど。。
だが、金子と何やら画策している夏目(竹内力)は、キリコ(仲里依紗)に冬月のためにもなると仕事を頼んで動いたりしていたのだった。。
薫と抜道、おまけで和磨(三浦翔平)は、作戦会議。このアウトレットモールの利権に唯一すでに絡んでいる金市商事という会社だが、実は自己破産をしているような小さな会社なのだ。それでも最近借金完済して復活している。この会社は受け皿で、裏で実権を握ってる奴がいるだろうと想定した薫達。「誰が利権の蔓を握っていようが、契約したのが金市商事なら、会社ごと乗っ取れば利権は私達のものでしょ?」「でもさ?どうやって会社乗っ取るの?」「う~ん。追いかぶせの手口でいくか」抜道が言った。<高額取引を持ちかけて、相手が仕入れた頃に、キャンセルかまして倒産に追い込む>鬼のような手口。。ニヤける薫、もう悪者ですわ(笑)
で。倒産したけど手続きしてない中古の会社の名義を80万で買って(和磨は会社を80万で買えることに喜ぶ)ありきたり商事という架空会社を作り、薫達は金市商事に商売を持ちかけた。小清水の看板で知り合いの金貸しから一億円借りて、政治家からの口添えも貰う。小清水の看板料2千万はこういうことに使うのだ。。
で、金市は取引を信じて、薫達から早期納品一週間を請け負った。早期の分の融資資金として一億を受け取った金市は、さらに喜ぶ。。完全に薫達の術中にはまったわけ。。
だが。発注書が欲しいと、金市から数日後言われるのだ。取引先を安心させるためという理由からで怪しいことはないのだが。それはある人間からの指示だったのだ。
後日。薫達は金市のもとへ<キャンセル>を出した。一億円の回収へ行くライアーライアー(うそつきうそつき)の社長・抜道(笑)一億円をすぐに返せないのを見越して、金市商事の株51%、ようするに経営権を渡してくださいと持ちかける。が!そこへ出てきたのは金子と夏目だった(笑)
ありきたり商事のもぬけの殻の事務所画像と、発注書を証拠に見せられた抜道。始めから追いかぶせをする証拠を突きつけられてしまう。「おまらがやった事は業務妨害じゃ、立派な犯罪じゃなあ」金子が言った。金子は東京へ行くと見せかけて、小清水への罠を先読みして存分にしかけていたのだった。。モールの利権は金子が握っていたわけ(笑)「わしの勝ちじゃ。妖怪じじいに言っとけ。これ以上わしらにちょっかい出すんなら、ポリにこの証拠をつきだすってえのう」よっしゃ、よっしゃ!
が!そこへ薫が現れる!薫はさらなる融資金二億を持ってきていたのだ。「まさか、商品を発注してないなんてことありませんよね?金市さん、商品仕入れのための一億を受け取っておきながら、商品の発注もせず一億円も返さないとなると、横領罪で刑務所行きよ?」金市は夏目に言われて一億はとうに山分けしてしまっていたようだ。罠がついてる一億円なわけだから、どう使おうがよかったわけなのだが・・薫の逆転技に、夏目も顔をしかめるしかない。金子はくやしそうに言った。「・・負けじゃ。好きにせい・・」
これにて薫は、モールの利権と金市商事の経営権を手に入れたわけ。それを小清水に報告する。薫は大勝負に出るために小清水から二億円用意して貰ったのだね。。小清水は、金市の裏に金子がいることを知っていたようだ。それに気づけるか薫を試したのか。「これからは冬月君とともに、私の右腕として働いてもらいますよ」「はい・・」
その頃。冬月には、警察から情報が入っていた。公安の手入れが小清水に入ると!小清水は過激派出身で、現在でも反政府組織に手をかしているというのだ。冬月は、小清水から離れるか?究極の選択を迫られていた・・。その冬月の迷いも、小清水には筒抜けのようだ。
さて、薫はどう動くのか!?誰が最後に勝つのか?何が正しいのか?予測不能のラスト!たしかに(笑)わけわからん。。
ある意味、本当の逆転をこの八話で見せてもらった。。なかなかいいシーンだったね。江口の気持ちが変わってくれたのが、本当の逆転だった。というより、統合の真意を見過ごすはずないキャラではあったから、こうなる展開は読めてたんだけど、 臨時株主総会シーンは今までで一番良いシーンでした。
しかし、どう転んでも廃部決定の野球部。最終回はやっぱり廃部なのか?それとも奇跡が起きるのか?まあ、宿敵との野球試合シーンを、まず楽しむことにしましょう。
ワールドカップ、日本も、イングランドも初戦負け。ここでも脱力。脱力続きですわ。
■極悪がんぼ十話
金子(三浦友和)は、小清水所長(小林薫)から、東京へ行ってしのぎを始めてくださいと金暮市から追放されてしまう。後ろ盾や看板なくして新規開拓は難しい事件屋商売、それは金子への制裁にほかならなかった。金子の反乱に気づいていたって事なんだね。金子は東京行きを決める。というか、そうするしかない。
それでも薫(尾野真千子)は、らしくないと金子を追いかけるが、金子は、冬月の残り借金500万を払ったら事件屋から足を洗えと言い残し、東京へ行ってしまった。金子は、薫の性格上事件屋に向いてないとわかっていたし、彼女の母親の店を地上げして取りあげたのは小清水、ようするに自分達だったと教えるのだ。母親はそれが元で早くに死んだ・・小清水は母親の敵だと知った薫は、もちろん金子と協力して小清水を倒して終わるのかと思っていたんだけど。。
ちょっと展開が、読めねえ(笑)薫は事件屋を辞めず、この金暮で一番の事件屋になる!と小清水の前で宣言するのだった。「あなたを越えてみせる」「気に入りました」小清水は、3年後に金暮で巨大外資のアウトレットモールが出来ることを教え、その利権に絡めるよう<薫>にそのしのぎを頼むのだった。サポートは抜道(板尾創路)に。冬月ではないことに一同意外な顔をみせるが、小清水は笑み。薫は覚悟を決める!
金子が目立ってねえ(泣)追放か(苦笑)「最終決戦 次期総理を叩き潰す」の題名も意味不明なんですけど。。
だが、金子と何やら画策している夏目(竹内力)は、キリコ(仲里依紗)に冬月のためにもなると仕事を頼んで動いたりしていたのだった。。
薫と抜道、おまけで和磨(三浦翔平)は、作戦会議。このアウトレットモールの利権に唯一すでに絡んでいる金市商事という会社だが、実は自己破産をしているような小さな会社なのだ。それでも最近借金完済して復活している。この会社は受け皿で、裏で実権を握ってる奴がいるだろうと想定した薫達。「誰が利権の蔓を握っていようが、契約したのが金市商事なら、会社ごと乗っ取れば利権は私達のものでしょ?」「でもさ?どうやって会社乗っ取るの?」「う~ん。追いかぶせの手口でいくか」抜道が言った。<高額取引を持ちかけて、相手が仕入れた頃に、キャンセルかまして倒産に追い込む>鬼のような手口。。ニヤける薫、もう悪者ですわ(笑)
で。倒産したけど手続きしてない中古の会社の名義を80万で買って(和磨は会社を80万で買えることに喜ぶ)ありきたり商事という架空会社を作り、薫達は金市商事に商売を持ちかけた。小清水の看板で知り合いの金貸しから一億円借りて、政治家からの口添えも貰う。小清水の看板料2千万はこういうことに使うのだ。。
で、金市は取引を信じて、薫達から早期納品一週間を請け負った。早期の分の融資資金として一億を受け取った金市は、さらに喜ぶ。。完全に薫達の術中にはまったわけ。。
だが。発注書が欲しいと、金市から数日後言われるのだ。取引先を安心させるためという理由からで怪しいことはないのだが。それはある人間からの指示だったのだ。
後日。薫達は金市のもとへ<キャンセル>を出した。一億円の回収へ行くライアーライアー(うそつきうそつき)の社長・抜道(笑)一億円をすぐに返せないのを見越して、金市商事の株51%、ようするに経営権を渡してくださいと持ちかける。が!そこへ出てきたのは金子と夏目だった(笑)
ありきたり商事のもぬけの殻の事務所画像と、発注書を証拠に見せられた抜道。始めから追いかぶせをする証拠を突きつけられてしまう。「おまらがやった事は業務妨害じゃ、立派な犯罪じゃなあ」金子が言った。金子は東京へ行くと見せかけて、小清水への罠を先読みして存分にしかけていたのだった。。モールの利権は金子が握っていたわけ(笑)「わしの勝ちじゃ。妖怪じじいに言っとけ。これ以上わしらにちょっかい出すんなら、ポリにこの証拠をつきだすってえのう」よっしゃ、よっしゃ!
が!そこへ薫が現れる!薫はさらなる融資金二億を持ってきていたのだ。「まさか、商品を発注してないなんてことありませんよね?金市さん、商品仕入れのための一億を受け取っておきながら、商品の発注もせず一億円も返さないとなると、横領罪で刑務所行きよ?」金市は夏目に言われて一億はとうに山分けしてしまっていたようだ。罠がついてる一億円なわけだから、どう使おうがよかったわけなのだが・・薫の逆転技に、夏目も顔をしかめるしかない。金子はくやしそうに言った。「・・負けじゃ。好きにせい・・」
これにて薫は、モールの利権と金市商事の経営権を手に入れたわけ。それを小清水に報告する。薫は大勝負に出るために小清水から二億円用意して貰ったのだね。。小清水は、金市の裏に金子がいることを知っていたようだ。それに気づけるか薫を試したのか。「これからは冬月君とともに、私の右腕として働いてもらいますよ」「はい・・」
その頃。冬月には、警察から情報が入っていた。公安の手入れが小清水に入ると!小清水は過激派出身で、現在でも反政府組織に手をかしているというのだ。冬月は、小清水から離れるか?究極の選択を迫られていた・・。その冬月の迷いも、小清水には筒抜けのようだ。
さて、薫はどう動くのか!?誰が最後に勝つのか?何が正しいのか?予測不能のラスト!たしかに(笑)わけわからん。。
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