リッチマン、プアウーマン三話&走馬灯株式会社二話感想
■リッチマン、プアウーマン三話
今回はなかなか楽しかったな。。内容は、特に石原さとみが偽名を使っていた部分はたいしたことなかったんだけど(苦笑)絶対的なクリエイターとしての主人公・小栗旬と、それを取り巻く会社内のクリエイターとのせめぎあいというか見えない賞賛の仕合いというか。なんというか、芸術系の連中にはスっとわかる感情というか。そこに入り込みたくてもどこか自分とは違うとわかってしまっている切ない井浦新の心情とか。
ソーシャルネットワークの会社である「NEXT INNOVATION」はプログラマーの更新は三ヶ月ごと。そこでは情は一切抜きで新しいものを生み出せないプログラマーは解雇される。ホープの中野裕太も容赦なく解雇。反論する中野だが、彼自身もわかっていた。自分のアイディアは学生の頃の一発で、現在は枯渇しているということを・・。でも最後、やぶれかぶれで今の作品を見てもらった中野は、「大丈夫だ。おまえのアイディアはおもしろい。」という小栗の言葉に感動する。自分の尊敬する人間に言われる言葉はなによりの喜びと力になる。中野は小栗から出資してもらい新会社を作ることに。当然小栗は、金は出すが口は出さない、勝手にやってみろということだ。小栗の考え方は合理的かつ良心的だ。井浦は強力なライバルを育てることになるぞと釘を刺すが、小栗はそんなこと怖がりもしない。ただおもしろい、それだけだ。。
井浦は東大出で優秀、小栗の才能を認め、声をかけて、会社を立ち上げたナンバー2であり創始者だ。だが、こういうクリエイター同士の共感に自分は入り込めない・・。常に化け物のような男の傍にいる井浦の今後の気持ちの揺れも、ドラマをおもしろくしていく要素ですね。。
で、石原さとみの偽名の件は、昔小栗が母親を探している最中に出会ってその名前を聞いていたのだ。しかも、その母親と面識もあった石原は、おもわず名乗ってしまったということだったと。小栗と母親を対面させてあげたいという良心が働いていた部分もあるのだろうけど、そんなことで小栗に近づいてしまった事実は、小栗目線から言わせれば許されることではない。ズルだよな、会社のプログラマー連中から目線なら尚更(汗)凄まじい怒りの小栗。次回どうなる?
相武紗季はなかなか健気でおもしろいね。格好派手だけど内面は真っ直ぐだし。小栗との距離縮めちゃえ~(笑)
■走馬灯株式会社二話
いかにも深夜枠、でもこういうテイストはおもしろいね。ホラーだね(笑)自分の人生を記録した映像がDVDで観られる不思議な場所ということだが、ぶっちゃけ会社でもなんでもないよな、ここ。なんか普通のリビングじゃんよ。。
一話も二話もオチはだいたい同じなんだけど、まあ二話はさらにおもしろかった。自分に関わっているなら、他人のDVDも見れちゃうなんて。。ズルすぎる。だから、知らなくてもいいことまで知ることになっちゃうんだよなあ(苦笑)
香椎由宇は案内人だけの役割?彼女の話も今後でてくる?
今回はなかなか楽しかったな。。内容は、特に石原さとみが偽名を使っていた部分はたいしたことなかったんだけど(苦笑)絶対的なクリエイターとしての主人公・小栗旬と、それを取り巻く会社内のクリエイターとのせめぎあいというか見えない賞賛の仕合いというか。なんというか、芸術系の連中にはスっとわかる感情というか。そこに入り込みたくてもどこか自分とは違うとわかってしまっている切ない井浦新の心情とか。
ソーシャルネットワークの会社である「NEXT INNOVATION」はプログラマーの更新は三ヶ月ごと。そこでは情は一切抜きで新しいものを生み出せないプログラマーは解雇される。ホープの中野裕太も容赦なく解雇。反論する中野だが、彼自身もわかっていた。自分のアイディアは学生の頃の一発で、現在は枯渇しているということを・・。でも最後、やぶれかぶれで今の作品を見てもらった中野は、「大丈夫だ。おまえのアイディアはおもしろい。」という小栗の言葉に感動する。自分の尊敬する人間に言われる言葉はなによりの喜びと力になる。中野は小栗から出資してもらい新会社を作ることに。当然小栗は、金は出すが口は出さない、勝手にやってみろということだ。小栗の考え方は合理的かつ良心的だ。井浦は強力なライバルを育てることになるぞと釘を刺すが、小栗はそんなこと怖がりもしない。ただおもしろい、それだけだ。。
井浦は東大出で優秀、小栗の才能を認め、声をかけて、会社を立ち上げたナンバー2であり創始者だ。だが、こういうクリエイター同士の共感に自分は入り込めない・・。常に化け物のような男の傍にいる井浦の今後の気持ちの揺れも、ドラマをおもしろくしていく要素ですね。。
で、石原さとみの偽名の件は、昔小栗が母親を探している最中に出会ってその名前を聞いていたのだ。しかも、その母親と面識もあった石原は、おもわず名乗ってしまったということだったと。小栗と母親を対面させてあげたいという良心が働いていた部分もあるのだろうけど、そんなことで小栗に近づいてしまった事実は、小栗目線から言わせれば許されることではない。ズルだよな、会社のプログラマー連中から目線なら尚更(汗)凄まじい怒りの小栗。次回どうなる?
相武紗季はなかなか健気でおもしろいね。格好派手だけど内面は真っ直ぐだし。小栗との距離縮めちゃえ~(笑)
■走馬灯株式会社二話
いかにも深夜枠、でもこういうテイストはおもしろいね。ホラーだね(笑)自分の人生を記録した映像がDVDで観られる不思議な場所ということだが、ぶっちゃけ会社でもなんでもないよな、ここ。なんか普通のリビングじゃんよ。。
一話も二話もオチはだいたい同じなんだけど、まあ二話はさらにおもしろかった。自分に関わっているなら、他人のDVDも見れちゃうなんて。。ズルすぎる。だから、知らなくてもいいことまで知ることになっちゃうんだよなあ(苦笑)
香椎由宇は案内人だけの役割?彼女の話も今後でてくる?
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