「蜜の味」まとめ

「蜜の味」まとめ
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http://www.fujitv.co.jp/mitsunoaji/index.html
このタイトルの本当の意味が最後までわからなかったドラマ(苦笑)独特の雰囲気で進む内容は・・意外な局面を見せていくことに。。禁断の愛がどうなるのか!?というひとつの答えを出した内容。そして、その想いに翻弄される人々の話。

■榮倉奈々が控えめながらも、心の奥底にはすごい強い気持ちがあるのがヒタヒタと伝わってきて、好演してました。外科医になったARATAのことが好きで、榮倉は追いかけてきた形で東京の医学部に入学。だが、ARATAには菅野美穂という同じ医学の道に進んでいる恋人がいた・・。
だが・・。榮倉は、菅野に激しい嫉妬を(心の奥底で)燃やし、同時に菅野も、その榮倉の存在をなぜか無視できない・・といった内容だった一話。
これはおもしろくなるなと。。榮倉が一見純朴なんだけど、やっぱりただならぬ想いがあるなと思わせる作りになっていたのがよかった、そこが一番だろう。漠然としているんだけどね。だから菅野が榮倉に対して得体の知れないプレッシャーを感じて終わる一話がより印象的に。なかなかの一話だったですね。
このドラマはこの独自のままの雰囲気を崩さないで突き抜けていって欲しいです。楽しみ。


■今回は菅野美穂の徹底的なみせつけ攻撃でしたね。榮倉奈々はある意味やられっぱなしという感じ。。あれだけ一話でARATAの結婚しようという意見を研究が忙しいし・・。みたいな感じで渋っていた菅野。だが、二話冒頭から結婚しましょうモード全開。。ARATAが唖然とするくらいに事態はどんどん結婚に向かって突き進んでいく。もちろん原因は榮倉奈々の存在だ!

見舞いと称して自分の言葉で具合の悪い榮倉に結婚することを告げる菅野。なんか悪者なんですけど顔が(笑)
ただARATAの傍にいたいがために、医学部目指して死に物狂いで勉強し、そして見事入学できた榮倉、同じ場所についた瞬間に、その希望は打ち砕かれたわけ(泣)
だが!榮倉もARATAに、好きだという気持ちを告白。菅野にだけ気付かれて当の本人にわかってもらえないのは我慢できなかったのだ。叔父とめいの関係は結婚できないことはもちろん知っている・・でもただずっと傍にいたかった榮倉。泣いて泣いて、ARATAのことは忘れることはできたのだろうか・・。
そして。二話最後は教会の結婚式シーンで幕を閉じる・・。菅野の勝ち誇った笑顔がウエディングドレスとよくマッチしている。つーか悪者か!?(笑)


■菅野美穂とARATAは結婚した。菅野にブーケまで手渡されてしまった(泣)榮倉奈々は、もうARATAのことは忘れて、自分の人生を歩いていこうと決心する。だが!そのARATAが新婚早々幸せそうじゃないのだった(苦笑)

菅野とARATAはふたりとも医師。しかも菅野は医学を探求する病理医、結婚してもその情熱はますますで、新婚後の新居にも仕事を持ち込み、ARATAの入れたコーヒーも飲まない。。会話もそっけない。家政婦を雇い、家の仕事はまかせきり。その家政婦費用は菅野の両親が負担しているという(苦笑)
夫婦としての愛が、潤いが、生活に感じられないARATAはついに言った。「・・本当にひとりで生きているんだな。」

ARATAはひさびさに医学生として大学附属病院にいる榮倉と会った。ひさしぶりに帰郷するという榮倉と、なつかしい田舎の頃の話に華が咲く。自然と楽しげな笑顔を見せていたARATA。そのふたりを病院の窓から見ていた菅野!

ちなみに・・帰郷した榮倉を医学生仲間の溝端淳平が追いかけてきていたが、実はまったく相手にされなかったらしい(苦笑)つーか悲惨。。やはりARATAのことがまだ好きなのだ・・。

後日。菅野は榮倉とその友人達を新婚新居に招待した。料理も今回は自分で振るった?らしい。。そこで菅野は、これでもかというくらいARATAにベタベタする所を招待した面々に見せつけるのだ(笑)言ってる言葉もラブラブな事ばかり。招待されてこんな見せられて、どないせいちゅうんじゃ!(爆笑)こんなの現実だったらマジ引くわ。。

しかし。榮倉は堪えた。菅野の挑発にも平然として。だが、ARATAがキレるのだ!榮倉を挑発しているのがアリアリとわかってしまったから。なぜそんなことをする!?とARATAは菅野の気持ちが見えなくなって家を出て病院へ泊まる。そこで榮倉に電話をかけた。「大丈夫か?」
その榮倉の部屋に、雨の土砂降りの音と混じってドアを叩く音がするのだ。「?・・怖い。誰か来たみたい?」ドアの前には菅野が立っていた!(怖)ホラーかよ(笑)


■「開けなくていいわよ。私もあなたの顔をみたくないから。あなたは犬や猫なの!?人間なら、気持ち悪い欲望を垂れ流したりしないものよ?姪が叔父を男として見つめるなんて!人間ならできないはずだわ。そんな・・汚わらしいこと!人間としての節操を持ちなさい!・・」菅野美穂が雨の中をわざわざ尋ねてきて、ドア越しに言った台詞がこんな感じですよ(苦笑)榮倉奈々は、菅野が去ったあとへたり込んで泣き出してしまった。これだけ痛烈に言われればしかたないね(苦笑)しかも菅野、唇ワナワナひきつりながら言ってたからね。。怖いわ(笑)
帰りは、してやったりという勝ち誇った顔で傘を差して帰る菅野。だが!その顔はすぐに曇る。ARATAがびしょ濡れになりながら走って、榮倉のアパートの部屋に駆け込んで行ったからだ。菅野は隠れて、それを見ているしかなかった・・。どんなに榮倉を傷つけても、すでにARATAの気持ちは自分にはない?・・菅野はひとりの新居に戻り、食器を片付けながら泣く(泣)

しかも追い討ちをかけるように、ARATAの問い詰めが菅野を襲う。アパートまで行くなんてやりすぎだと。だが。菅野は、それを榮倉の<妄想>だといい返す。自分がもしアパートに行ってたとして、あなたが来るまでどれほどの時間があった?私の姿は見た?とするどく返すのだ。こういう時でも理論的に抵抗する菅野に、ますますARATAは不愉快になっていた。もう・・彼の中で、菅野との関係は終わっていたのだ。(ひえ~)

菅野が榮倉に過剰な嫉妬を燃やせば燃やすほど、ARATAの心は冷めて逆に榮倉に愛おしさを感じていく様がよくわかった四話。つーか菅野がある意味可哀想なんだけどね。本当にARATAのことは好きなんだけど、淡白すぎてARATAにはまったく気持ちが伝わってない(苦笑)しかも嘘をついただけではなく、榮倉を頭の変な子扱いにしたのは致命的だった(泣)榮倉は健気に、なんで私は姪として生まれてきたの・・と泣いていて、男心をくすぐります。。もう、勝負は決まったな(笑)

色々と火花を散らす榮倉と菅野の間で、ARATAは肝移植の勉強のためにアメリカへ。逃げるのか!?(笑)


■今回が一番おもしろかった!と思いましたね、なんというか。。ARATAと榮倉奈々の距離感というか、くっつきたいのにくっつけないぎこちなさが。。

ARATAは、もう菅野美穂との関係は続けられないと決断した。彼女にそれを伝えるARATA。繋ぎとめようとする菅野・・。でももう何を言っても変わらない。
肝移植の勉強のためにアメリカに行くことは、自分のスキルを上げることもそうだが、菅野との距離をとれる絶好の機会でもあった。「・・必ずあなたは私のもとへ戻ってくる・・。」泣いちゃう菅野(泣)「・・気持ちは変わらないよ・・。」ARATAは離婚届を置いていく。菅野はそれを机にしまってしまった。同意できない・・。

ARATAは榮倉に、明日会えないかな?とメール。ここのシーンのメールのやりとりがなんかツボった(笑)いい感じ。。
榮倉はドライカレーを作ってARATAをもてなすために、材料買ってためしに作ってみたりしていた。なんかうれしそう(笑)

で、ARATAがアパートに来てくれて、榮倉はエプロン姿でドライカレーを作ってる。「あんまりみないで。調子狂うから。」(照)俺が照れた。(笑)
そして。うまいうまいと食べるARATA。でも、さっきのほうがもっとおいしくできたと榮倉。練習してくれたんだ・・。という気持ちがうれしいARATA。なんか色々ね、もうひとりの女性として榮倉をみてしまうARATAがいる。ふたりは楽しそうに会話をするが、肝心なことはお互い言えない。ついにARATAはアメリカに行くことを告げるが、榮倉は笑って送り出す台詞を言う。これからもっと勉強して、彼氏も作って・・。「きっといい感じになってるな・・」ARATAは笑顔でアパートをあとにした。

そのあと。榮倉は泣き崩れ、ARATAは自転車おもいきり漕いで走らせ、疲れて降りて悔しがる。地団駄とはこういうことだ!という見本をして、再び榮倉のアパートの扉が開いた時には、ARATAと榮倉は泣きながらキスをしていた。激しく求め合うキスだったが、病院からの緊急の電話でARATAはアパートをあとにする・・。それがふたりの別れ(泣)

それから8年の月日が流れた・・。榮倉は外科医になっていた。医学生仲間もそれぞれ医師になっていて、溝端淳平は産婦人科医師になっている。そして、榮倉と付き合っていた。菅野は研究に情熱を捧げ、その成果を認められていた。今や准教授。そして、ARATAは帰ってきた・・。
時間は現代に舞台は移り、ここからが本番ですな。。さらにおもしろくなるでしょう。


■ARATAが日本に戻ってきた。それは東和医科大学附属病院の消火器外科教授を極秘手術するためだった。もうすぐ医学部長選挙が近いため、教授は極秘に別の病院で自分の手術を済ませたかった。だから腕を磨いていたARATAを呼び寄せ、同時に若手だがセンスを買っている榮倉奈々が手術をまかされることに。とにかく極秘で緊急だったので、8年ぶりのARATAとの再会を喜ぶ間もない榮倉。。この極秘という状況が、8年という年月で平穏に戻っていた榮倉と菅野美穂との関係(ARATAがいなくなってからピタリと菅野の榮倉に対する嫌がらせはなくなったらしい)をこじらせていく・・。

菅野はひさしぶりのARATAとの再会にうれしそうだ。ARATAも笑顔。ふたりは仲のよい恋人同士にみえるが、菅野は離婚届に自分の判を押したものをARATAに渡すのだ・・。
あの頃の自分は、たしかにおかしかったかもしれない・・たしかに自分は研究しているのが一番好きと充実ぶりを笑顔で話す。ARATAに急に帰ってきたことを誰かの緊急手術?と聞いてみるが。ARATAは違うと笑う。ふたりはお互いの健闘を称え、別れた。

榮倉は半同棲している恋人・溝端淳平にも、極秘なので教授を手術することは言えない。妙に榮倉を勘ぐるシーンが多いのはなぜだ?溝端(笑)やたら結婚しようとせかしているが、溝端が得体の知れない影に嫉妬している菅野状態の男版になってるの?(笑)

榮倉は、不倫中のライライと山崎樹範(2人とも菅野と同じ部署の病理医)にARATAといっしょにいるところを見られてしまう、ホテルで。。で、ライライ達は自分達と同じことを榮倉がしていると勘違いしちゃうんだな。。
極秘だからちゃんと説明できないし、ARATAはタクシーで帰っちゃう所だったから榮倉ひとりでふたりを説得するのに手間取るしさ。だいたいライライ役の木村文乃はどうしてわざわざ中国娘なんだろ(笑)可愛いからいいけど。。

そして肝心の手術はうまくいく。ARATAは執刀で、サポートは榮倉だったが、ARATAの技術は洗練されていて鮮やかだったのを間近で見ることができた榮倉。しかもあいかわらずやさしいので、手術のあと出前のカレー食べながらのちょっとした会話も楽しそうだったふたり。榮倉は恋人がいて同棲していることをARATAに告げた。「あせって結婚しないほうがいいよ?」「フフフ。すごく重いご意見ですね。フフフ。」

医学部長選挙で野望に燃える病理の教授・佐野史郎は、看護士達の噂話にも敏感だ。ライライと山崎の不倫を罵倒し、山崎に辞めろ!と怒鳴る。慌てて優秀な人材をなくすわけにはいきません!と菅野がフォローする。だが、同期の菅野に嫉妬心?がある山崎は、自分だって教授戦に有利な情報を知っていると菅野に卑屈に笑うのだ。
<消化外科教授に頼まれて極秘オペが行われているはずだ>と。しかも、ARATAと榮倉がホテルからでてきたと付け加えた・・!菅野の心は乱され、PCで調べながらも最終的に電話をしてしまう。ARATAがそこの病院にいるのかどうか確認するために・・。

代理のものです・・と電話口に出たのはよく知った女の声、榮倉!?「・・・。」菅野はすぐさま電話を切る。
軽率すぎるだろ榮倉ぁ(笑)ああ、せっかく菅野もいい感じの雰囲気の女性になっていたのにな、これでまた悪魔みたいになっちゃうのか(泣)でも、次回も楽しみ。。


■「あの人達にはもう勝てないわ・・。」そう言いながら、涙が止まらない菅野美穂。その肩に手を置く溝端淳平。ふたりは、見つめ合いキスをする・・。ふたりは榮倉奈々とARATAの絆の深さを見せつけられて絶望した者同士だった。だが、その絶望は、自分自身の疑心暗鬼によるものだった・・。菅野は、同じ傷を負った溝端をここぞとばかりに煽っているようにも見える・・。

よからぬ告げ口を山崎樹範から耳にいれてしまった菅野は、消火器外科教授・弁慶の極秘手術での事も疑いに拍車をかけ、ライライ(木村文乃)や溝端にカマをかけた。その飛び火が、ライライの警戒心を煽り、溝端の嫉妬心を膨れ上がらせた。そして・・菅野自身は、今だにARATAと榮倉は続いていたと確信、8年越しに承諾していたはずの離婚届けを引き裂く!<あなたは一生私の夫よ>「それじゃ・・8年前と同じじゃないか!?」「私は、あなたとあの子を許さない・・。」怖え(泣)

一方。嫉妬に狂った溝端は、8年間も俺をだましてたのか!?俺はつなぎだったのか!?と榮倉を問い詰める。8年間もじゃなく8年前の事だと思うのだが・・(苦笑)
彼も菅野と同じく何かの影におびえながら、それがARATAだったとわかり、その激情は半端なかった。
あまりの形相と問い詰めに、榮倉は気持ちが冷めてしまったようで、溝端が別れを切り出しそれを了承してしまう。ふたりの半同棲生活はあっけなく終わる・・。でも、ちょっと榮倉、冷たかったかもね。。

「惚れた女と守らなきゃいけない女は違う。それが男の試練なんじゃない?」と言って、ARATAを諭すのは山崎樹範。実は菅野とは友達という息の合った間柄の男で、もちろんARATAとも昔からの馴染みだ。菅野を大切にしてあげろよ・・という意味なのだろう。
実は今回の発端は、山崎が菅野に告げ口をしてしまったことによる所が大きすぎる(笑)あの時の山崎はいつもと違い、うろたえて魔がさしちゃったという事だったんだろうな。。にしても人格が豹変しすぎてたけどな。いいの?なんでもあり?(苦笑)
ま、自分の境遇を納得させる意味も含めて、ARATAに言った山崎。ライライとは別れるってことか(苦笑)本当、癖なさそうな地味キャラで、一番ひっかき回したと(苦笑)
でもARATAと榮倉は、そもそもそんなではないのだ。

「8年前のキスは何だったんですか?」それは・・可愛いから、愛おしいから。と説明したARATA。ようするに恋愛感情ではないという意味合いだったようだ。あの時もし病院からのコールがなければ帰らなかった。という言葉に、ご満悦?な榮倉だったけどね。。
ふたりは叔父と姪の関係。それをふたりは承知しているし、それ以上踏み込もうとはしていない。のに!!周りが勝手にふたりをくっつけちゃってるからこれからどうなるんでしょうか?(笑)菅野曰く、叔父と姪の関係がアドバンテージになっているというのだ。

そして。榮倉の処方ミスが起きるが、それは本人の提示した数値ではなかった。ARATAは榮倉を信じて、自分がそのミスを犯したことにすると榮倉に厳命、アメリカではこの数値が正常値だったので思わずという理由にするのだ・・。

そして。誰が榮倉しかわからないであろうパスワードを使って数値を書き換えたのか?また変なおもしろさが加わってきました。。
榮倉とナースふたりのユニット、AKB48のヘビロテ宴会芸はなんだったんでしょう(笑)


■もう、前回に引き続きすべてを持っていってしまった溝端淳平。。溝端祭り!と呼べばいいのか(笑)医療ミス騒ぎとか、弁慶と佐野史郎の医学部長戦で弁慶が勝利したとか、ライライと山崎樹範が結局別れたこととか。すべてをどうでもよく吹き飛ばす<溝端祭り>
「俺を裏切りやがって!俺はやり直したいって言ってるだろ!?」と激昂し、まったく見向きもしない振られた女に嫌がらせして、最終的に、叔父と姪の関係以上?のARATAと榮倉奈々の仲を引き裂くために、ありもしない嘘を週刊誌に医療ミスと禁断の愛などとネタを売る溝端。。
これにより、消火器外科内の不祥事記事で弁慶の立場は悪くなり、佐野史郎は歓喜するが、ぶっちゃけそんなことはどうでもいいとなっちゃうほどの、溝端の狂気ぶりがおもしろすぎて(笑)

菅野美穂は、ひとり狂い踊りして暴走した溝端に嫌悪を示し相手にしないが、こうやってふたりを追い詰めることが逆に、ふたりを結びつける手助けをしてしまうことを指摘した。
そして現に、そうなった(笑)ARATAのカミングアウトがすさまじかったけど、それが溝端の狂いっぷりに油を注ぐ。。でもひたすら純粋な愛の告白は榮倉を喜ばしたね。同時にこの愛が周りから賛同を得られないどころか、周りを傷つけることになるとは・・。その不安にふたりは耐えられるのか?

簡単に跳ね除けたね(笑)週刊誌に載ってしまったから、榮倉の両親も上京してきてふたりを問い詰める「叔父と姪だぞ!?」と。でも、ふたりの愛の前に説得や罵声は届かない。菅野はこの両親を最後の賭けと称し、ふたりを泣き落としで煽ったが。作戦は失敗した(苦笑)
そして田舎の両親は、世間から好奇と軽蔑の目に晒されることになる・・。

最終的にARATAと榮倉は本当に結ばれて・・次回最終回。どうなる??
最後も澪端祭りを存分にやって欲しい(笑)学生時代のさわやか青年だった頃が、嘘のようだ。。


■叔父と姪の関係であったARATAと榮倉奈々。結ばれたふたりは必然と病院を去ることになり・・新しい新天地を求めて旅立つ。

愛する人、最大の仇がいっぺんにいなくなり、菅野美穂は激しい眩暈に倒れた。代わりにふたりを追い詰める役割を果たしたのは・・榮倉にこっぴどく振られた溝端淳平。。彼の週刊誌への情報売り攻撃は、予想以上にふたりを追い詰めていくことになるのだ・・。

菅野美穂。第二部では、ふたりの事を認めていない自分と認めてあげたい自分の両方がせめぎあっていたように思う。主人公ふたりの最大のライバルが迷い続けている状態なので、物語の悪者は溝端に完全にシフトしてしまった。これは当初からの予定だったのか?(苦笑)
自分は、菅野がドンドン狂ってきて、いわゆる、溝端祭りを菅野がやるものだと思っていたのだけどね。。

行く先々。仕事が決まれば断られ、病院から診療所、はたまた魚市場で働く榮倉。禁忌を犯したふたりは、週刊誌を見てしまった人々からはやはり、敬遠されてしまっていたのだ・・。
医者としての優れた腕があり、それを振るう場所にいるはずだったふたりだが、今は市場のとなりの小さな診療所と市場で働いている・・。榮倉はARATAの医師としての将来を潰したと嘆き、ARATAも榮倉のあるべきだった将来を想った。(これでよかったのか・・?)

でもふたりは、ちゃんと話し合い、そういう気持ちをふたりで解決していく力があった。絆がすごい。でも・・榮倉の母親が脳疾患で倒れたことは、ふたりの絆ではどうしようもない。榮倉が週刊誌でそれを知り病院へ行けば、親を捨てたおまえには会わせられない!と父親に罵倒され、ARATAと縁を切れば会わせてやると・・。

泣く泣く帰路につく榮倉。ARATAも必死にいい脳外科のツテを当たるが・・よくよく考えればこのARATAの行動も常識がない(苦笑)カウンターで脳外科の先生に取り合ってくれ!って怒鳴るなんて・・異常者に見える(笑)

そこへ。眩暈で倒れて、すべてを洗い流した菅野がふたりの前に登場!榮倉の母親のことは、まかせて欲しいと。
<あなた達は身内を捨てたんでしょう?それで手に入れた勝利なんだから、それ以上求めないで。あなたの一途さは、そういう残酷な一途さなのよ?大勢の傷ついた心の上に勝者はいるの。だから勝者はいつも孤独で当然よ。それくらいの覚悟は持って生きてください。二人共。>「・・よろしくお願いします。」「医師として全力を尽くします。」そして、菅野は離婚届けをARATAに渡す。

誰よりもふたりを引き離そうとしたその人が、最後には、ふたりのこれからの覚悟を教えてくれたのだ。

このあと。ふたりは自分達を知らない外国で、どこかの内戦状態の戦場?で、混乱と嘆きの中で、医師としての腕を振るっていた。戦闘が静まり、つかの間の静けさの中で、ふたりは寄り添うように壁にもたれて寝ている。その手はしっかりと握られていた・・。

溝端は菅野に諭され、実家の産婦人科を継ぐことになり、傷心の心を抱えて大学病院を去っていく。
ライライ(木村文乃)は同期のジュニアからプロポーズされていたが、どうやら故郷の病院から好待遇で呼ばれているらしい。。
菅野は病理教授・佐野史郎にマジで求婚されている(苦笑)

ハッピーエンドですね?(苦笑)でも、誰も祝福してくれない愛を選んだふたりは、まさに、孤独の道に進んでいくという部分、けじめがあっていいと。代償はあるということですが、たしかにふたりは、欲しいものは手にいれたのです。

病院内の登場人物が、もっと物語の本質部分に絡んでくれば、もっと盛り上がったな。ライライ役の木村文乃は出てくるたびにライライと言ってしまいそう(笑)

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