フリーター家を買う。第二話＆ギルティ悪魔と契約した女。第二、三話感想

■フリーター家を買う。第二話
母親・浅野温子が重度の鬱病に・・。主人公・二宮和也は土木のバイトのかたわら、就職活動も続けていたが、なかなか見つからない。だが、ふてくされながらも意外と土木の仕事長続きしているようで。。母親のこともちゃんと気にかけて、父親・竹中直人がまた息子の二宮にひどいこと言ってたけど、それほど駄目な奴ではないようだね主人公。
竹中も小さいときから息子の根気がない所を見せ付けられているようで、今回もかなりひどくけなしていたけど、一話みたいな押しつけがましい小言じゃくて、結構いいこと言ってたかな。。でもね～・・妻があんな状態で見て見ぬ振りで、しかも愛人？なのかあの人は？こりゃ、鬱の原因はとなりの意地悪おばさんだけのせいじゃないんじゃないの！？（泣）
香里奈も人柄よくて作業着姿も似合い好印象。あんな子に明日ねって言われたら、明日も行くっての（笑）でも二宮も、一所懸命やったあとに来る充実感は味わっていて、少し気持ちが変わってきたみたい。給料もよかったじゃない（笑）


■ギルティ悪魔と契約した女。第二、三話
唐沢寿明が出した記事で冤罪になっちゃった要素があったわけだね、菅野美穂は。で、その冤罪的な罪をなすりつけた要素、すべての人間に復讐している菅野。
昼間はおっとり清純系、ペット好きなペットサロントリマーでＰＣが苦手である菅野だが・・復讐している時は、臓器移植用心臓まで人質にとっちゃう強引さと優秀さだ（笑）ま、この心臓はダミーで女の子の手術はうまくいったんだけどね。。
そんな菅野にどうしようもなく惹かれ続けている刑事・玉木宏。一連の不審自殺の影に、どうしても菅野の影が付きまとうのを感じているのに、容疑者としてみているのではなく、ひとりの女性として意識しているようだ。いざとなったら捕まえられるのか？できねえなこりゃ（苦笑）
よく見ていると話はそんなに進んでいないんだけど、玉木と菅野の微妙な距離感は丁寧に見せています。あと、菅野の担当する犬はどうして凶暴だったり、育児放棄しちゃったり、そういう犬ばかりなんだろ？（泣）
玉木の先輩で失踪中の男は、当時菅野の事件の担当鑑識だったようだ・・。さて、玉木もようやく刑事としての目で、菅野のことを見なければいけなくなっちゃうか？