「同窓会~ラブアゲイン症候群」まとめ

「同窓会~ラブアゲイン症候群」まとめ
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http://www.tv-asahi.co.jp/dousoukai/
■予告の感じやタイトルから、もっとドロドロしたいやらしい感じのドラマかと思ったが違った。意外と純情。。そこが逆に好感持てます。今まで何不自由してなかった男と女が同窓会を境にすべてを捨てて愛の逃避行をしてしまった。一体なぜなのか?それを探るための冒険なんですが・・その冒険を通して主人公達がやはり恋の道に走る?という(笑)

まあ、クラスメイトだった友人がなぜ、そういう駆け落ちみたいなことをしたのか?という素朴な疑問は、好奇心と共に絶対にありますよね。しかも男のほうはエリート官僚だったわけで、色々厄介な情報なんかを握ったまま失踪してしまったようで(苦笑)
出てくる俳優女優がみんな大人なベテラン中のベテランなので、それが安定感に繋がっているのか、しっかりした作り。会話なんかもおもしろい。黒木瞳の純情ぶりっこがイラッとするし(笑)
ともかく。なんだかんだで純情なんだけど、ちょっと惹かれあってしまう微妙な距離感がおもしろい。これが最終的にどうなっていくのか?そして、失踪したカップルの真相は?


■駆け落ちして行方をくらませてしまった友人ふたりを探す同級生4人。だが、彼らは45歳なのだ。すべてを捨てて駆け落ちしたのはなぜなのか?家族も仕事も何もかも捨てて・・。ひとり、彼らと一瞬だけ遭遇できた三上博史は、(もう引き返せない!)というふたりの決意を見せつけられた。「おまえらもう45歳なんだぞ!」叫ぶ三上。だが、そんな言葉が意味など介さないことを本人もわかっていたのかもしれない。

超モテモテ男・高橋克典。彼は刑事で性格やルックスもたしかにかっこいい。黒木瞳も斉藤由貴も学生時代憧れだった高橋を、今もいいと思っている。しかも、今回の失踪事件をみんなで追いかけているうちに、黒木も斉藤も高橋にマジに。自分的には三上のほうが魅力あるキャラなんだけどなあ。。まあ、三上は三上でモテるんだけど、どこか投げやり。それは自分が脳に爆弾を抱えていて、いつ死ぬかわからないからなんだよね・・(泣)

黒木は見得を張って本当のことを同窓会では言わなかったけど、旦那は一年も失業中。斉藤は旦那の愛人の子供を自分の娘として育てていた・・しかも、愛人に妻の座を奪われそうになっている(なんじゃそりゃ)
そういうそれぞれの事情が、同窓会を境に同級生同士の距離を接近させる。だが、黒木の夫や高橋の妻がぼちぼち察しはじめる。。それにそれぞれの娘と息子が親の異変に気づいてコンタクトとり始めていた(苦笑)

ここにきて高橋も、黒木に方に気持ちがよってきて抑えきれなくなっているよう。。黒木の純情ぶりっ子ももう通用しなくなってます。まあ、ふたりが急接近している裏で、周りの人間も感づいてきてるんですけどね(苦笑)実際このふたりの恋模様より、三上と斉藤の毒があるキャラの台詞のほうがおもしろいんですけど。中盤になってだいぶラブアゲインっぽくなってきた、感じです。


■不倫を題材にしているドラマのわりに、ドロドロ感があまり感じないのはなぜなのだろう(苦笑)まあ、実際ここまで見てきて、黒木瞳と高橋克典のふたりはそういう関係になってないし(笑)それでもふたりの家庭がぐちゃぐちゃになってきてしまうのは、ふたりの気持ちが純粋なほどマジだから。

黒木瞳は同級生で刑事の高橋克典にゾッコン。。旦那さんは商社マンだったがリストラにあい、現在は失業中。もっとかっこいい所見せてよ!と黒木は旦那に怒るが・・まあ、なんでもいいから男として惚れ直す部分を見せて欲しかったんでしょうね。パートで家計を支えながら子育ての日常、そこへ突然の同窓会、初恋の相手が今だかっこいい、黒木の中の日常が、突然色あせてしまったとしても、それはしょうがないか・・。

高橋も学生時代の憧れだった黒木に今や惚れている。それぞれの家庭があるのに、45才なのに。たしかに不倫なのだが・・しかし、気持ちは純粋に両想い。。ふたりの気持ちが中学時代のまま純粋だからこそ、ある意味厄介なんだろう、彼らの周りにおいて・・。

黒木の旦那は嫉妬に狂い、行動が狂い始めた(これがおもしろいんだけど。。)高橋の奥さんも夫の気持ちに気づいている。だから黒木と高橋は、もう会うのはよそうと言うんだけど・・学生時代のような純粋な気持ちだからこそ、ふたりの気持ちは押さえられないようだ。まあ、両方の子供達は親の行動に感づいて、連絡とりあってふたりの不倫を止めようとしたり。・・周りはドタバタしてる。。

元をただせば同級生ふたりが本当にすべてを捨てて失踪したのがきっかけ。(そのふたりを気遣って探してるうちに黒木と高橋はドンドン仲よくなっちゃったわけだし)そのふたりの失踪を同級生として、ジャーナリストとして追う三上博史。「もし見つかったら・・その時は死ぬときなんだ・・。」そう言って今だ失踪している同級生。男のほう・尾美としのりは官僚だった。三上は思う。もともとすべてを捨てて失踪したのに見つかったら心中なんておかしい。<何かあるんじゃないのか?大臣の汚職事件が関係していないとは言い切れないのではないのか?恋だけじゃない理由があるのでは?>このドラマで一番かっこいいと思う三上の役柄だが・・実は脳の病気で命の寿命はもう長くないらしい(泣)だが、彼はだからこそ誰よりも頭が働き、周りもよく見えていた。一見いい加減のように見えるが、とてもやさしい。そんな三上に頼ってきたのが斉藤由貴。

斉藤由貴は旦那の事業が成功し、金持ちの奥さんとしてとても裕福だった。みんなからも羨ましがられていたが・・実は旦那の愛人の子供を実の子として育てていたり、その愛人が出張ってきたりで、色々悲しい事情を抱えていた幸薄な女だったのだ。しかも・・旦那は事業が突然急降下して倒産・・斉藤名義の資産だけでも残すためと離婚を突きつけられる。なにがなんだかわからない斉藤・・不幸のおかげか、ようやくなついた娘を連れて足が向いていた場所は、以前元気のない斉藤を慰めてくれた三上の家だった。
3人の生活は以外とうまくいっている。だが・・三上の病状に気付いてしまった斉藤。しかも、三上は独身ではなく、別居中だったが妻がいた事実に、さすがにショックだったようだ。。

一方。たまたま高橋が犯人を追っていた現場に足が向いてしまった黒木のせいで?刺されてしまった高橋。それにより、さらにお互いの家庭がボロボロに(苦笑)
家族を余計な事件に巻き込んでしまったお詫びにと、黒木は旦那と子供達にご馳走を作る。だが、「その余裕が許せないんだよ!」と旦那激怒!!
高橋の奥さんも、不倫相手に気をとられて刺され、しかもこれがきっかけ(実は友人である尾美としのりの捜索をしぶったことが最大の理由)で所轄勤務に戻されてしまった高橋に激怒!
そんな傷心の黒木と高橋のふたりはついに!逃避行の道を選んだ同級生ふたりと同じ行動をとることに!そう、駆け落ちしたのだ。そして・・三上は逃避行を続ける尾美としのりと宮地雅子のふたりとついに会えるチャンスに恵まれた。

だが、そんな三上に斉藤から電話。「もう一組、探すはめになるかもね。」斉藤の元に黒木の旦那が尋ねてきていたのだ。。ていうか・・自分的には黒木と高橋の逃避行のほうはどうでもいいんですよ(笑)しかも、ここまで盛り上げておいて、黒木のいつものぶりっ子ぶり(いざとなるとおじけづく・・)でふたりのムードは台無しに!一体この女は何がしたいんじゃ!?高橋がなんか可哀想。せっかく家族にちゃんと話して自分は黒木といっしょにいたいって言ってくれたのにねえ・・。

一方。三上がようやく会えた逃避行を続ける官僚カップルの方は、やはり政治が絡んでいたようだ。彼・尾美としのりは、その不正が嫌で逃げる道を選んだようだ。自分に罪があるとすれば、宮地雅子を愛してしまって巻き込んでしまったことだと言う尾美としのり(かっこいいねえ。。笑)
警察が追い掛け回す中、どうにか事情を聞けた三上は、すべてを解決するため、記者会見の場を極秘に設ける作戦に出る。だが、会見直前、三上の脳は限界を迎えていた・・。次回最終回!黒木と高橋の結末はどうでもいいけど、三上の病状は気になる。ちゃんと三上自身の手で、起こった事実をジャーナリストとして書き上げて欲しい!


■最終回で一気にまとめあげましたね、ちょっとびっくりしました。なぜ?同窓会なのかっていう疑問も解消されたし。。サブタイトルの意味が、そもそもそういう意味合いだったんですね。どうりでドロドロな不倫ドラマじゃなかったわけだ。。

三上博史の働きかけで、ついにマスコミに告発記者会見をする尾美としのり。これにより、政治的な不正を世に暴く代わりに自分の官僚としてのキャリアを失う。ひとりの女性(宮地雅子)を連れ回したことで非難の目も向けられる。だが、尾美としのりも、そして宮地雅子も後悔など微塵も感じていなかった。

すべてを段取りし終えた三上。だが・・彼の寿命はもう尽きようとしていた。だが、それを医師から告げられているのは、三上妻からいっしょにいることを頼まれた斉藤だけだった・・。三上自身も回復したと嘘の報告を医師から受けていたのだ・・。
彼は一時病院から外出許可をもらい、いきたい所があるとそこへ向かう。そこには黒木瞳、高橋克典、斉藤由貴、尾美としのり、宮地雅子、六角精児(ひとり物語に絡んでない愛すべきキャラ。。)の同窓会メンバーも。場所は学校の教室だった。

最初の同窓会を開いたのは尾美としのり。彼はきまぐれで同窓会を開いたのではなく、命を絶つ前に誰かと話したかったのだ。汚れのない中学時代の自分を知っている友人達と・・。不正絡みの癒着企業側からだろう、反対する自分は命の危険を感じる嫌がらせを受けていた。追い詰められた尾美としのりは、同窓会を開いて、自殺を図る前の思い出にしたかったのだ。だが・・様子がおかしいのを宮地に気付かれ、ふたりはすべてを捨てて逃避行を続けることになった。尾美としのりは今まで出世だけ考えて生きてきた、結婚も政略婚、だが・・宮地との愛はまったく純粋なものだった。宮地も夫の暴力に悩まされていた日々。ふたりの逃避行は逃げることと同時に始まりでもあった。それをまともな前進に変えてくれたのが三上。だが、三上は叫び出した。

「おまえら人がよすぎるんだよ!あの同窓会のせいで人生が変わっちまったって話してたばかりじゃねえか?尾美としのりのエゴの犠牲になったんだぞ!?頭にこないのかよ!?同窓会さえなけりゃ、みんな元の生活を送ってたんだ!」黒木も高橋もそれぞれの家庭で波風立たず普通の生活を送れていたはずだ、斉藤だって俺みたいな最低な男と寝なかったはずだ!「それは違う。」「たとえ同窓会がなくても考える時期に来てたのよ。」「悪いけど私も後悔してないから。」

「はははは!」ひとり黒板のほうに向いて高笑いする三上。「・・だったらいいんだよ。おまえらに覚悟があるのか見せてもらったんだよ。」その目には涙が浮かんでいた。「望まない人生になったとしても時間は戻せない。絶対に。」だが、みんなの本音が聞けた三上の表情は、とてもうれしそうだったのだ。

教室では昔に戻ったみたいに楽しげな会話が続いていた。戻せない時間をつかのま戻そうとしているかのように。ふと、いつのまにか三上は机にうつぶせになっていた。斉藤はハッとする。・・・三上の寿命は尽きていたのだ・・。

高橋と黒木はいったんそれぞれの家庭に戻ることにした。それぞれがそれぞれの家族を説得してから会おう。一年後の再会を約束するふたり。不倫でも貫き通せば純愛だ。三上はそう黒木を励ましたことがある。ふたりは・・一年後、再会できたことだろう。

斉藤は娘を、夫と愛人の元へと返した。元々は愛人の娘だった。夫は斉藤と別れ、愛人だった女性といっしょに暮らしていくという。斉藤ひとり、ひとりぼっちだが。泣かないと黒木に言った。「泣いても時間は戻せないから・・。」
三上の家に戻った斉藤は彼の書斎で原稿を見つけた。それは彼の書き上げた今回の騒動の考察、ジャーナリストとしての彼の一面だった。
<~ラブアゲイン症候群~愛が幸せの原点、生きた証。おろかな私達は愛によって生かされている。>斉藤は、号泣するしかなかった・・。

サブタイトルのラブアゲイン症候群ってのがそもそも、いやらしい意味合いじゃなかったんですね。生きていく上で色々なことがあるけど、やはり絶対に大切なのは愛ではないか?純粋な愛情。そういうものを引き出すための純粋さが同窓会で、高橋と黒木は実行者、三上は探求者という役割だったんだなと。。黒木の、いいこぶりっこにイライラしたりして見てましたけど(笑)三上や斉藤の毒説ぶりはかっこよかったですね。

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