まっすぐな男&曲げられない女。第6話感想
■まっすくな男第6話
今回は急展開しそうで実はまったく動きがなかったかも(苦笑)
まっすぐな男・佐藤隆太の気持ちが自分にあるのか不安な彼女・貫地谷しほりは、それでも佐藤を信じる。そう、信じていいと思うんですよ、この主人公はまっすぐな男なんだから。。
一方。曲がりくねった女・深田恭子は、同居人の役者・佐々木希がオーディションで役を貰えたことに少し焦りを感じていたようだ。自分は、「金ない、腹へった。」が口癖なのだから、そりゃ少しは焦った方がいいかもね。。渡部篤朗は<おまえまでまともになったら世の中おもしろくない>と笑っている。同感です。色々な人がいるから人間はおもしろいと言えるのだからね、この深田だって無茶苦茶な女だけど、スジが通ってる部分もあるし、人生感の鋭さなんかは普通感覚じゃなくて魅力あるし。ところで・・妊娠してるというのはどうなったのか??実は誤認だったらしい。。
焦っていたのか結局、深田は佐藤に就職の世話をしてもらう。そういうことをしている佐藤にやっぱり不安を感じてしまう貫地谷。そして。佐藤にはヘッドハンティングの話が!その話をスムーズに運ぶよう手引きしたのはなんと深田!
だが。迷うものの佐藤はその話を断る。「大きな仕事したかったんじゃないの!?馬鹿じゃないの??」そう言う深田に、<おまえは俺自身が自分で知らなかった部分を見せてくれる。おもしろいな。>みたいな事を言って微笑を返す。はあ!?なんじゃその台詞は??格好つけてんじゃねえ(笑)まあ、移るのも留まるのも人それぞれですからね~。でも、深田はそんな佐藤に少し笑顔を見せた。。
そして。やっぱり本当に妊娠しているような深田。今度こそ、このドラマの核の部分に突入してく感じか!?
■曲げられない女第6話
前回。永作博美は菅野美穂の叱咤激励のおかげで自分を取り戻してきたような感じだ。旦那家族とは決別して、子供もいずれちゃんと取り戻せるべく働く決心もして前に進み始めた。どうやらこの旦那、悪い意味でマザコンだったのだね・・それで浮気してたんだから、この決断はよかったんじゃないのかな。
そんなこんなで仲良し3人のうち谷原章介が今回はピックアップ。キャリアで署長だったわけだから、一見なにも文句ないだろ?的なのだが。それがそういうわけじゃないのが人生なんですよね。。
谷原は父親がやはり警察官僚だった流れもありなんとなく警察になったようだ。だが本当は、自分が臆病で弱虫なのを隠すためにこの居場所を選んでいたのだ・・。本当は谷原の性格にあってないのでは?と菅野も永作も疑問に思っていたのは当たっていたのだ。
あるストーカー事件で所轄は自分達の非を認めない会見をすることになっていた。が!谷原は署長としてちゃんと事件を重く扱っていなかった事実を謝罪する。そして、警察を辞めた。その顔にはもう迷いはない。
一方。菅野は塚本高史から、司法書士への転換を進められる。なにも弁護士にこだわる必要はないだろう?と。
たしかに9年も試験に落ち続けているのだ、それをずっと最近までは傍で彼氏として見てきた。これは本当の意味で善意なのだ。だが・・曲げられない女・菅野はやはりこの話を受け入れなかった。
菅野も永作も谷原も、状況的にうらやましい感じはまったくしない。だが、3人からは悲壮感はないのだ。多分、やりたいようにやっている清清しさがあるからだろう。肩書き、金銭などにとらわれがちな日本人だが、人の幸福は人の数だけ違うのだ。
この3人に(特に主人公に)それは違うんじゃないの??とアンチテーゼを突きつけてくる役どころの塚本高史がようやくこのドラマでの役割がわかってきて、いい味だしているのかも。
しかし。またしてもかぶったな、このふたつのドラマ。なんと菅野まで妊娠!?一体どうなっているのか。。
今回は急展開しそうで実はまったく動きがなかったかも(苦笑)
まっすぐな男・佐藤隆太の気持ちが自分にあるのか不安な彼女・貫地谷しほりは、それでも佐藤を信じる。そう、信じていいと思うんですよ、この主人公はまっすぐな男なんだから。。
一方。曲がりくねった女・深田恭子は、同居人の役者・佐々木希がオーディションで役を貰えたことに少し焦りを感じていたようだ。自分は、「金ない、腹へった。」が口癖なのだから、そりゃ少しは焦った方がいいかもね。。渡部篤朗は<おまえまでまともになったら世の中おもしろくない>と笑っている。同感です。色々な人がいるから人間はおもしろいと言えるのだからね、この深田だって無茶苦茶な女だけど、スジが通ってる部分もあるし、人生感の鋭さなんかは普通感覚じゃなくて魅力あるし。ところで・・妊娠してるというのはどうなったのか??実は誤認だったらしい。。
焦っていたのか結局、深田は佐藤に就職の世話をしてもらう。そういうことをしている佐藤にやっぱり不安を感じてしまう貫地谷。そして。佐藤にはヘッドハンティングの話が!その話をスムーズに運ぶよう手引きしたのはなんと深田!
だが。迷うものの佐藤はその話を断る。「大きな仕事したかったんじゃないの!?馬鹿じゃないの??」そう言う深田に、<おまえは俺自身が自分で知らなかった部分を見せてくれる。おもしろいな。>みたいな事を言って微笑を返す。はあ!?なんじゃその台詞は??格好つけてんじゃねえ(笑)まあ、移るのも留まるのも人それぞれですからね~。でも、深田はそんな佐藤に少し笑顔を見せた。。
そして。やっぱり本当に妊娠しているような深田。今度こそ、このドラマの核の部分に突入してく感じか!?
■曲げられない女第6話
前回。永作博美は菅野美穂の叱咤激励のおかげで自分を取り戻してきたような感じだ。旦那家族とは決別して、子供もいずれちゃんと取り戻せるべく働く決心もして前に進み始めた。どうやらこの旦那、悪い意味でマザコンだったのだね・・それで浮気してたんだから、この決断はよかったんじゃないのかな。
そんなこんなで仲良し3人のうち谷原章介が今回はピックアップ。キャリアで署長だったわけだから、一見なにも文句ないだろ?的なのだが。それがそういうわけじゃないのが人生なんですよね。。
谷原は父親がやはり警察官僚だった流れもありなんとなく警察になったようだ。だが本当は、自分が臆病で弱虫なのを隠すためにこの居場所を選んでいたのだ・・。本当は谷原の性格にあってないのでは?と菅野も永作も疑問に思っていたのは当たっていたのだ。
あるストーカー事件で所轄は自分達の非を認めない会見をすることになっていた。が!谷原は署長としてちゃんと事件を重く扱っていなかった事実を謝罪する。そして、警察を辞めた。その顔にはもう迷いはない。
一方。菅野は塚本高史から、司法書士への転換を進められる。なにも弁護士にこだわる必要はないだろう?と。
たしかに9年も試験に落ち続けているのだ、それをずっと最近までは傍で彼氏として見てきた。これは本当の意味で善意なのだ。だが・・曲げられない女・菅野はやはりこの話を受け入れなかった。
菅野も永作も谷原も、状況的にうらやましい感じはまったくしない。だが、3人からは悲壮感はないのだ。多分、やりたいようにやっている清清しさがあるからだろう。肩書き、金銭などにとらわれがちな日本人だが、人の幸福は人の数だけ違うのだ。
この3人に(特に主人公に)それは違うんじゃないの??とアンチテーゼを突きつけてくる役どころの塚本高史がようやくこのドラマでの役割がわかってきて、いい味だしているのかも。
しかし。またしてもかぶったな、このふたつのドラマ。なんと菅野まで妊娠!?一体どうなっているのか。。
この記事へのコメント
今回まだちょっとしか観れてないんですけど、なんか塚本高史すごい嫌な感じですね・・・。
HPには「優しいことがすべて」って書いてありましたけど、こういうのって本当の意味で優しいって言いませんよね
フラレたとたん、手のひら返しだし
それは、大好きの裏返しなのかもしれないですけど。。
理性の固まりみたいな菅ちゃんが、しかもあんな頑なに弁護士になるまでは結婚しないって言ってたような人が、妊娠とかちょっと考えられないし
どう展開していくのか、全く分からなくなってきちゃった。。
どうなるんでしょね・・・?
>肩書き、金銭などにとらわれがちな日本人だが、人の幸福は人の数だけ違うのだ。
ヤスキさん、いいこと言いますね
ホントそう。
「幸せは、自分の心が決める」ですよね
こんばんわです。。
塚本高史の役柄は多分、一般的というか普通の目線なんでしょうね。だいたいの人が思ったり行動したりする?
だから、曲げられない女目線だと、どうしても調子よかったり気安かったりして見えちゃうんじゃないのかなって。。
塚本高史の役どころが、なかなかどうしてこのドラマのスパイスになってると最近感じてるんです。
しかし。妊娠っていうくだりはびっくりしました。塚本との子なんだろうけど・・今回ばかりは一波乱じゃすまないでしょうね。
日本社会っていうか、教育がそうだったのか、どこかみんないっしょじゃないと。って風潮があるように思うんですよね~。でも結局ひとりひとり違うわけだから、自分でこれでいいと思えるようにがんばりたいですよね(笑)
ですよね