鹿男あをによしまとめ

「鹿男あをによし」まとめ
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http://wwwz.fujitv.co.jp/awoniyoshi/index.html
#1#2
いままでの生涯でまったくついてなかった男・小川孝信。一話みて思ったけど、ほんとついてないな、この男。肝心な所ではずしている人生。でも孝信の性格も少し融通がきかなくてかたくなすぎる所があるかも。
受験とか剣道大会とか、付き合っていた女性にも最後、大学の研究室の同僚にとられてしまう始末・・。人間関係にもうまくいかず、そんなこんなで大学の研究室から奈良女学館の期間限定の理科教師になる孝信。ここの教師も変わった人が多いし・・。
とりわけ変わってるのが藤原道子。この人、気持ちはやさしいんだけど、不思議ちゃんというか人の話をまったく聞いてない(汗)反面、歴史にやたら詳しいのだが、歴史教師だから当然なのか?綾瀬はるかはホタルノヒカリの時も不思議キャラだったが・・続くな、こういうキャラ。実際もそうなのか?
そして、ここ奈良で孝信は不思議な出来事に遭遇する。自分の行動が誰かにみられている感じが・・。そしてついに!鹿に喋りかけられてしまう孝信!俺は本当に神経衰弱になってしまったのか!?と困惑するが・・。近頃起きている地震は、日本崩壊の前触れで、どうやら孝信はそれを止めなきゃいけない運命にある?・・というのが一話のおおまかなストーリー。
んで、このドラマは一体ジャンルは何になるんですかね?・・冒険物?つかめないんだけど変なおもしろさがあるんだよね。それに奈良って、こんなにあちらこちらに鹿が歩いているの?
鹿が自分に話かけてきたことが信じられない孝信。科学者的に理解しがたい現象なのだ。気を取り直して日常に目を向けようとする孝信だが・・日常の周りの人たちも変な人だらけで言いたい事言って孝信を振り回す。そして昔とったキネズカで剣道部の顧問をやらされる羽目に。
「さて、この間の話の続きをしよう。今日は逃げてもらっちゃ困るんだよ!」また鹿と遭遇した孝信は、運び番としての使命を言い渡される。京都で狐から三角をもらって来いとのこと。狐といっても先生と同じ人間の使い番で女だと言われ、そして神無月の間に役目を果たしてもらわないと日本は滅びるとまで言われるのだ・・。
わけがわからんだろうな。ドラマみているこっちもわけがわからん展開なんだから。ナレーションから思うに、鹿は神の使いで、役目を果たすべく選ばれたのが小川孝信ということらしい。
授業中、呆然としている孝信を厳しい視線で見ている生徒・堀田イト。この子は孝信のことを嫌いなようなのだが、怪しい面も。神無月の一連にかかわっていると思われるが・・。
そして実は同じ剣道部の顧問になっている道子の言葉から、大和杯(部活動の大会?)の優勝杯は、剣道部に限って「三角」と呼ばれているらしい。ふたりはその親睦会のため京都へ。鹿の予言どうりになっていく・・。
その親睦会で、京都女学館剣道部顧問・長岡美栄から包みを渡される孝信。美栄に惹かれてしまう孝信だが、彼女が鹿の言っていた使い番なのだろうか?地元奈良に帰ってきた孝信。酔っぱらった道子をおんぶしながら(ああ、今度はこの綾瀬はるかの道子がのだめに見えてきたぞ・・変キャラな所も似てるしな)美栄に特別なものを感じると孝信がニヤけて言うと、道子は「ああいう清楚ぶった女が一番タチが悪いんですよ。女狐ですよ女狐!」とフラフラしながら言っている・・。そうなの?
そして下宿に戻ってきた孝信のもとに深夜、鹿が三角を受け取りにきた。孝信は包みを開ける。そこには八橋が・・・。
「奪われた!こののろまめ!目の前で奪われて何も気づかなかったのか!いいか?勘違いするな。先生は我々のために働いているんじゃない、おまえ達のために我々が働いてやっているんだ。宝を取り返せ・・さもないと日本は滅びることになるぞ。」怖え、怖ええぞこの鹿。しかも山寺宏一じゃないか!この鹿。
そして鹿に印をつけられる孝信。失敗の戒めのためだ。次の日、鏡に映った自分の顔は鹿になっていた!
このドラマにでてくる孝信の周りの変な人物達が、ただのおちゃらけで終わらないで神無月の一連にかかわっているとしたら、今後このドラマはかなりおもしろくなっていく予感!誰が敵で誰が味方か!?って展開になってくるとおもしろいんだけどな。

#3
エンディングのテーマがすごくかっこいい!なこのドラマ。
鏡に映った自分の顔が鹿になってしまった孝信。同じ下宿に住んでる道子が突然傍に現れて、思わず大声をあげてしまう孝信だが・・、道子には鹿に見えてない様子。どうやら自分にだけ顔が鹿に見えてしまうようだ。運び番としての任務を失敗して印をつけられてしまった孝信は、なんとかもとに戻してもらおうと再び鹿のもとへ。「どうしてそんなことを頼む?お前の中で私はただの妄想だったはずだ?」「信じるよ・・おまえは現実に存在している・・」「だったら鼠から目を取りもどせ。」孝信はそう言う鹿に、三角の場所はわかっていると告げる。20日に剣道の大会があって、優勝した学校の優勝杯として三角が使われていることを言い、出場人数も足りてないないのに優勝できるとうそをいってしまう・・。そして三角・目とは一体何なのか?自分には聞く権利があると今起きている現状を説明してくれと鹿に頼んだ。「この話を人間にするのは180年ぶりだ・・」鹿は孝信に話始めた・・。
学校に向かう途中、道子に会う孝信。まだ調子悪そうですね?という道子だが、孝信は決して二日酔いなのではないのだ。顔のこと、鹿の語った事が頭から離れない孝信。学校の教頭・小治田に三角を見せてほしいとさっそく頼む・・。大和杯はここ、奈良女学館で行われるのでトロフィーなどはこの学校に集まっているはずなのだ。だが、小治田はここにはないと言う。剣道部のトロフィーは60年使いまわしているので修理が必要だと渡してくれなかったらしい。その話を聞いて孝信は事情をくわしく知るため京都に向かう。京都女学館剣道部顧問・長岡美栄に会うためだ。
美栄に見とれてしまう孝信だが、美栄が言うには、大阪女学館の剣道部顧問・南場が修理を請け負ってくれたらしい。今度下宿先に遊びに来たいと美栄が言うので、ぜひ遊びにきてくださいと孝信。おいおい、どさくさまぎれに約束してんじゃねーよ!
八橋を下宿先におみやげに持って帰ってきた孝信。美術教師の福原もいっしょに下宿しているので八橋をおいしそうに食べているが・・道子はおもしろくなさそう。「そんなお誘いいつしたんですか?」剣道部の練習をトンズラしてそんなとこ行っていたと怒る道子。団欒中の下宿のTVに富士山が膨張しているというニュースが流れている・・。そしてまた地震が起きた。着実に日本が崩壊する時は近づいているのだ・・。
修理に出している場所を職員室で調べた孝信は、今度は大阪に。流れで道子もついていくことに。おいおい、デートか!?この教師二人、学校ほったらかしかい?ああ、チンドン屋のクラリネットがうまいな!
城山工芸にやってきたが、すぐに見せてくれない店主。大事なものだと言われているから身分証明みせてくれと言われてしまい引き返すはめに。そこで道子の協力で自分は裏口から店の倉庫に侵入し、三角を探すことに。道子の歴史のウンチクで店主の気を引きつけてる間に三角を探さなければならない。だが、ぜんぜん見つからないのだ・・。どーにか三角を見つけた孝信。だが、裏口から脱出した孝信は、南場と遭遇してしまう。南場は城山から不振な男が三角を取りに来たと連絡を受けていたのだ。店主からドロボー扱いされ、南場からは犯罪者扱い・・孝信は泣きっ面になって「もう・・こうするしか・・。じゃないと俺は人間に戻れないんだよ!」でも三角は手にいれられなかったのだ・・。
そのあとお好み焼きを食べに行く孝信と道子。そこで孝信は鹿から聞いた話を道子にする・・。
この日本の下には巨大なナマズがいて、鹿島大明神が頭を、奈良の鹿、京都の狐、大阪の鼠が尻尾を押さえている。だからナマズは動けないので日本は無事だが、鹿島大明神はナマズを押さえ込んでいるという自覚はなく、たまに出かけてしまうらしい。そうすると日本で大地震が起きてしまうのだ・・。ともかく鹿と狐と鼠は鎮めの役目を怠ってはいないのだが、三角・目をネジを閉める道具のように使うことで役目を着実にしている。だが・・ネジは緩むもの。60年に一度、ネジを締めなおす意味で役目を交代するらしい。だが、鼠は同じ役目を担う仲間なのに鹿と狐から嫌われているらしいのだ・・。それで邪魔をする。ともかく封印はガタがきている。近頃起きる地震もそのせいだ・・。
道子は話終えた孝信をみて涙を流す。信じてくれたんだ!この大事に、運び番としての役目を請け負ってしまった孝信を可哀想におもってくれたのか?違う・・道子は心の病だと勘違いしてしまったようだ・・。本当に孝信は可哀想だな(泣)。
自力で三角を奪うのに失敗してしまった孝信は、大会で勝つしか方法がないのだが・・。剣道部は弱いどころか人数もあとひとり足りない。絶望していた所へ、堀田イトが入部志願してくる。そしてその腕前は孝信が目を見張るものだった!

#4
大和杯に剣道部が勝てなければ三角・目は手に入れることができない。このことには日本が滅亡するか否かがかかっているのだ!弱小剣道部でひとりメンバーが足りなく、出場自体危ぶまれていた時、堀田イトが入部する。そして、その腕前は恐ろしいほどのキレをみせる。
孝信はその昔剣道をやっていたのでそれなりに心得がある。自分がイトと手合わせをして腕前を試そうとするが・・返り討ちにあってしまった・・。どうやらイトの腕前は本物らしい。イトの実家は剣道道場だということがわかり、その腕前に納得する孝信だが・・自分のことを嫌っていたはずのイトがどうして自分が顧問の部に突然入部してきたのか?それがどうしても疑問なのだ・・。
そのことをイトに聞いてみると「それとこれとは話が別です!言ったでしょ?私は大和杯で勝ちたいんです。それだけです・・。」その表情は何か思いつめたような憂いがあった。
そしてこの大和杯、開催校がルールを変えられるということを知り、孝信は団体戦ではなく勝ち抜き戦で勝負することを思いつく。メンバー5人のうち4人が負けてもイトがすべて相手を倒せば勝負に勝てるからだ!
だが、大阪女学館の南場が職員室に乗り込んできてルール替えを拒否しにきた。始めから奈良は眼中にないと舐めた口を聞き、今すぐルールをもとに戻せ!と息巻く南場。その勢いに孝信はルールを戻しますと訂正しようとするが・・道子が猛反撃!逆に南場を追い返してしまう。スカッとしたぜ!
下宿で落ち込む道子。他校の先生と余計ないざこざを起こしてしまったことを反省しているのだ。もっと冷静に対処したほうがよかったのかな?と。横で晩酌していた福原は言う、「大人であることが必ずしも正しいとは思わないけど。言いたいことが言えなくてただ我慢することしかできない人達にとっては藤原君がうらやましくみえるのかも知れないよ。」そして後日孝信も道子に言う。自分はあの時何も言えなかった・・。勝ちたいなあ・・今は顔を元に戻すことよりあいつらを大和杯で勝たせてあげたい・・。それを聞いた道子は、孝信がこの前言っていた日本の危機の話を信じ始めたようだ。孝信が必死に鹿に話しかけてる所見ちゃってるしね(笑)
道子は福原に尋ねてみた。とてもありえない話を打ち明けられたとして・・重さんはその話信じられますか?と。福原は「その人は僕に信じて欲しいと思って秘密を打ち明けてくれたんだよね?だとしたら信じる。」福原、さすが美術教師だな!
道子は孝信がいつも話している鹿に会いにいくことに。「なんだ?・・あの女は?・・どうせ信じやしないだろう」「信じたみたいだよ」と孝信。「驚いたな・・今までこんなことはなかった・・。あの女・・・ばかじゃないのか!自分は自ら選んだ人間としか口を聞かないんだよ・・。あの女とはしゃべらないからな。」道子が近寄りしゃべりかけても、鹿はそっぽを向いてしまうが・・孝信にとっては信じてくれた人ができてうれしかったろうね!
そして始まった大和杯。京都女学館のメンバーは勝ち抜き戦になったので油断禁物とさらに強いメンバーを連れてきたそうだ。負けませんよ!と顧問の美栄。南場も奈良が京都を本気にさせたと皮肉を言う。まずは大阪女学館との対戦。こいつら、恥をかく前に辞退すれば?と舐めた口を聞く悪者が大将にいるようだ。やっちまえ!脳天ぶち割ってやれ!
「いいか!剣道は勝ち負けがすべてじゃない。負けることは決して恥ずかしいことじゃない。だから怖がるな。肩の力を抜け、最後まであきらめずに全力で戦ってこい!」孝信が激を飛ばす。「俺たちを舐めてる連中に目にものみせてやれ!」
他のスポーツ部も試合が始まった。そして剣道部も。だがやはり力の差はあった。先鋒に次々と3人やられてしまう・・。だが副将は意地をみせ、引き分けに持ち込む。残るは堀田イトただひとり。あと4人を相手にしなければならないのだが・・。瞬殺で胴を決めるイト!そして面あり!次鋒を倒した!まぐれだろ・・と南場は言うが。愚か者め!それでも顧問か?力の本質が見極められねえのかよ?うお~なんか興奮してきた!
孝信の方に振り向いたイト、「先生、大和杯取りますから!」

#5
堀田イトの圧倒的な強さで、大阪女学館の剣道部を一掃してしまった奈良女学館剣道部。もし、京都女学館の剣道部も倒せば優勝杯である三角・目を手に入れることができる!
職員室では運動部各試合の報告が入る。学年主任・溝口は淡々と報告を記憶している。溝口はスポーツで盛り上がる気持ちがどうも理解できないらしい・・。でも学校全体は先生も生徒も盛り上がっているのだ。ここ奈良女学館が今年は主催校なのだから。教頭の小治田もおおいに盛り上がっているのだが、孝信の言動に過敏になっている様子がみられる。小治田はやはり神無月に関係している可能性が高いな、味方なのか?それとも・・。
ともかく孝信は大いに気持ちが高ぶっている。今は目のこと、日本の危機のことなんて忘れてるみたい、とにかく試合に勝ちたいのだ!
「奈良の大将はほんとすばらしかったですね。」と京都剣道部顧問・長岡美栄が孝信に言う。家が道場をやっているらしくてと返す孝信はうれしそう、あいかわらず美栄の事が気になるらしい。自分も実家が道場で小さい頃から竹刀を振り回していたと楽しそうに話すふたりだが、「小川!」と道子が割って入ってくる。「なにを和んでるんですか!?負けませんよ!」と美栄に言う道子。「私だって負けません。」さあ!試合開始!
福原が剣道部の様子をみにくると、強い強い、京都!またもや先鋒に中堅までやられてしまった奈良。副将は面を取られるも、籠手で一本取り返し、もつれ込みながらも面を取る!だが・・足の怪我も災いし、リタイアするはめに。今回もイトがあと4人を相手にしなければならなくなってしまった・・。
「堀田、あんまりプレッシャーに思うなよ。でもここまでこれただけでも十分すごいことだよ。おまえは本当によくやった・・。」「イライラする・・。先生は大和杯欲しくないんですか!?つまらないことをぐずぐず言わないでください!」堀田は、孝信の慰めを突っぱねて試合に向かう。よおし!その息。相手がいくら強いといっても、天才との格の違いを教えてやれ堀田!
勝負あり!とまたもや次々と相手を倒していくイト!いつしか口コミで見物人の姿が剣道部に集中し始めていた・・。道子は周りを見回しニッコリ。ついに副将も倒すイト。だが・・その息は完全に上がっている。そして次の相手・京都の大将は国体準優勝という記録をもつ強豪だった。でもあとひとりだ!イトは決戦に臨む。いつの間にか、あの溝口も見物に来ていた。「堀田イトがんばれ!」
両者激突、イトはついに面を取られてしまった!思わず愕然とするイト。その後ろ姿はどこかか細く、力をなくしている・・。「ばか!あきらめるな!おまえが大和杯とるって言ったんだろ!?」その言葉に再び闘志を燃やしたイトは時間ぎりぎりで面を取り返し、試合は延長へ。溝口はタオルと救急箱を用意する熱血ぶりを発揮しているぞ(笑)
「あと一本だぞ、たったの一本だ!もしこの試合に勝ったらどんな願い事でも聞いてやる!」その孝信の言葉に、「いいんですか?高くつきますよ。」と息を切らせながらもニヤッと笑うイト。そしてさっき、あきらめるなと激励してくれたお礼を言い、試合に向かうのだった。両者激しいつばぜり合いのあとに、竹刀を巻き込んであいた面を打ったのはイトだった・・。喜ぶ溝口!そして大勢に取り囲まれるイト。よかったよかった!
大和杯終了後、大阪女学院の南場は孝信に、前の無礼な失言をあやまりに来る。次はうちが開催校です。総当り戦でいきます、今度は負けませんよと。南場は大阪の鼠(ねずみ)ではなかったんだね。。
下宿先で先生同士のちょっとした宴会。美栄もまじっている、前に遊びに来たいっていってたもんな。孝信はデレデレしてるがやっぱり不機嫌な道子。TVの富士山噴火?のニュースの話題に「大丈夫ですよ。富士山は噴火したりしません。」と笑って言う実栄。やけにはっきりと言いますねと道子の突っ込みが入るが、ともかく大和杯で孝信は三角・目を手に入れることができたのだ。
そして、早朝。道子に見送られながら鹿に目を渡しにいく孝信。これで役目を無事果たし、顔ももとに戻るんだ。「・・・なんだ?これは。違う!これは目ではない。なんのつもりだ?先生。冗談にしてはちょっとタチが悪いんじゃないのか!?」ええ~違うのかよ!?

#6
大和杯の剣道試合で優勝したため、ようやく念願の三角・目が手に入ったと思ったのもつかの間、それは見当違いのものだった・・。鹿の言う目ではなかったのだ・・。
だが、優勝杯だった三角は下宿先のおばさんの思い出の品だった。道子は、鹿の言う目じゃなかったけどあの奇跡は本物だったと思います!と孝信を励ます。でも孝信は、もう運び番としての役目は終わったとあきらめモードなのだ・・。
剣道大会の主役だった堀田イト。また遅刻をしてきたとおもったら顔色が悪い。「ひどい顔だな」と孝信は心配して言ったのだが、イトは泣き出して歯を食いしばり教室を飛び出してしまう!それっきり学校に来なくなった・・。学年主任の溝口は特に熱心にイトを心配している(笑)
一方、目のありかの手がかりとしては狐の使い番を探して話を聞くことが唯一なのだが・・孝信は乗り気じゃない。だって、目のありかとか神無月の話をして自分が変な人だって思われたくないから。そう、狐の使い番は女でそれに該当するのは長岡美栄しかいないのだ。孝信は美栄のことが気になるのだ。
それに最近、美栄はやけに孝信に接近してきてすごく仲がいい感じ、孝信としてはこの関係を悪化させたくないわけで。
福原は本業は陶芸家で個展を開くという。その個展もいっしょに見に行く孝信と美栄。そこに教頭の小治田もいてふたりの仲にいぶかしめにびっくりするが・・。道子はおもしろくない。美栄自身になんで狐のことをたしかめないのか?と聞く道子に、こんな不運な男を使い番に選んだ鹿が悪いんだ!と孝信は駄々をこねて問題を直視しようとはしないのだ・・。道子は自分ひとりで鹿に会いに行って現状報告をするほど、今は熱心に日本の危機に関心を寄せているのに。というより、孝信の言ったことを信じてくれているのに。鹿は一言も道子とは口を聞かなかったが、たくさんの群れの中で自分に話しかけていた道子に驚きをかくせない、「なんでわかったんだ!?」
美栄とのデートから帰ってきた孝信を道子が寝ないで待っていた・・。「いいんですか?小川先生は鹿の話は全部本当だっていいましたよね?富士山が噴火して日本は滅びちゃうんでしょ?ただ逃げようとしているんだとしたらそれはやっぱりよくないんじゃないかと思います・・。」いい女だ藤原道子!
孝信は鹿に会いにいく。鹿は、鼠の使い番を知っているのは狐の使い番だけだと言う。だから邪魔をしている鼠を知るには狐を探すしかないわけだ。孝信はなぜ自分がいかない?と鹿に質問。でも鹿は自分では動かず目の形や真相もちゃんとは孝信に教えない。きっと、そういう決まり・掟なんだろうな。自分でやるしかないよ、先生!。。
孝信と道子は動物園に足を向ける。狐に会いに使い番が来る可能性があるかも?とわずかな手がかりでも模索しようという作戦。もし動物園に知っている女性が現れたら、それが狐の使い番!
そして動物園には美栄が現れる・・。美栄はただ動物園に来たかったというのだが、やはり今たしかめるしかない!
孝信は美栄に神無月の話やあなたが狐?などわけがわからない(事情がわかる人じゃないと)話をする。「私は・・狐女ですか・・」喫茶店で水をかけられて(悲惨)孝信は呆然・・。「小川先生がこんな人だったなんて残念です・・」美栄は去っていった・・。
待っていた道子と帰路に着くふたり。美栄は狐の使い番ではなかったようだ?そこにイトが現れた。
「みんなおまえに会いたがってるぞ。ひどい顔ってのは顔色が悪かったから・・。おまえのこと綺麗だとおもってるぞ俺は」一瞬孝信の顔をじっと見つめるイト。「覚えてますか・・。大和杯で言った事。私の願いきいてくれますか?学校・・やめさせてください!」イトの顔は真剣だった・・。

#7
「学校をやめさせてください!」と堀田イト。それを聞きおろおろしてしまう孝信だが、それなりにやさしい言葉をイトにかける。イトは冗談ですよと帰っていくが・・。次の日イトは学校に登校しなかった・・。
俺のせいだ・・と落ち込む孝信。職員室でも上の空でそれを横目で見ている道子。溝口も家出でしょうか?と心配そう。そんな中、長岡美栄が職員室に姿を現す。孝信に対する厳しい視線(前回怒らせちゃったからなあ)を一瞬みせ、福原に話しかける美栄。ふたりはそれなりに面識があるんだよね。剣道大会でも、福原の個展の時も、話していたもんな。だが、美栄は小治田に用があるようだ。しばらくして教頭室に呼ばれる孝信。どうやら昨夜美栄の道場にイトが尋ねてきたというのだ!
でもいつの間にかいなくなってしまったという・・。「堀田さんが京都まで長岡先生に会いにいくなんて変ですよね・・?」と道子は剣道部の部活動をみているかたわら孝信に話しかける。孝信は、自分より頼りになると思ったんだろ?と相変わらず自虐的。でもやっぱりイトが気になって、町内を探しに行くことに。道子もそれにつきあう。道子はサウナのソファに座っているイトを見つけた。
家にも帰りたくないというイトに、道子の提案でとりあえず下宿先の自分の部屋に泊まってもらうことを提案。小治田の名言でイトの親を納得させることができ、イトは下宿に泊まることになった。
夕飯中、何があったかちゃんと話せよ?いつまでも黙ってるだけじゃ・・あのさ、いじめられてるのか??まさかな・・じゃあ恋の悩みだろ?といちいちウルサイ孝信。道子は年頃の女の子に気が遣えない孝信の言動にハラハラしているぞ。。福原はイトのとなりで黙々と食べている。話題を変えようと小治田の事を話し始めた道子。今日のリチャード(似ているからそう呼ばれているらしいダンディだからか?)はかっこよかったですよね?と。考古学分野で名を馳せているし保護者達には絶大の信頼があるからねと福原。でも、「立派な実績があってみんなから尊敬されてていつもニコニコしているからっていい人は限らない」と一瞬マジな表情を道子に向けるのだ。
お風呂に入ろうとするイトに、孝信はちょっと付き合わないか?と自分のついてない今までの人生を話して聞かせる。悲惨な奴もいるんだよと孝信なりにイトを慰めようとしているのだろうね。。でもやっぱりイトの表情は晴れないのだった・・。
孝信は早朝、鹿に会いにいく。美栄は間違いなく狐の使い番だ、でも否定された・・。なぜだ?と鹿に問う。「狐は鼠とは違う。鎮めの役を必ず全うするはずだ。」と鹿。鼠は勝手に鹿と狐が結託して自分を嫌っていると勘違いし邪魔してくるらしい。まったく面倒な奴だ。と自嘲気味の鹿に呆れる孝信。おまえらの喧嘩に振り回されてるだけか!?と言う孝信に「いいか?先生。自分達の世界だ。自分の手で守れ」と鹿は改めて喝を入れる。
美栄は誰かに何かを吹き込まれて自分を敵とみなした。そう考えるとつじつまが合うと話す孝信に、道子は誰が?と答える。もちろん鼠の運び番だよと言う孝信だが、鹿が言うにはこういう手の込んだ妨害の仕方は初めてだというのだ・・。イトの件が解決したらもう一度見栄に会って来ると孝信。その話をイトは聞いていた。その日、イトは学校に登校してきた。孝信は安心して笑顔をみせる。
美術のデッサンの授業で福原は、ある歴史上の人物の話を生徒にしていた。・・偉大な皇帝だと言われている。彼のもっとも優れていた所は自分ですべてをしようと思わなかった所だ。人に頼ることはかっこ悪いことじゃない。自分の弱さを認めるのもひとつの強さだって事。とイトの肩をポンっと叩く。この福原、ほんとに賢いとうかすべてなんとなく把握しているというか。まあ、あなどれないよね。。
夜、下宿先。イトと道子は孝信の話をしていた。イトは道子に、好きなんですか・・?と聞いているぞ。道子はイトに、孝信は大和杯のイトの活躍を本当に喜んでいたと話す。イトは孝信の事を色々警戒していたようだけど、孝信のことをわかってきたようでついに孝信にすべてを話す決心がついたようだ。
イトは鹿の使い番だったのだ!やはり鹿に印をつけられ、鏡に映る顔が鹿になってしまったのだ。これで大和杯で戦ったことも、顔のことを言われて泣き出したことも説明がついたね。「目を見つける事はできそうですか?・・」「わからない。でもあきらめない。おまえは最後まであきらめずに三角を勝ち取った。だから俺もあきらめない!」イトは微笑む・・。
道子にもその話をするふたり。イトは使い番で孝信は運び番だと。本来は今回、大阪の鼠の出番はなかったはずなのに勝手に運び番を選んで孝信の邪魔をしていると。美栄が本物の狐の使い番と仮定して、先に目を奪うことができた人物、それは美栄が信頼をおける人物だということ。そして、大和杯のトロフィーの扱いができた人物。それは・・・リチャード!小治田だ・・!!

#8
小治田が鼠(ねずみ)の運び番だと目星をつけた孝信と道子、そして鹿の使い番であったイト。3人はとりあえず証拠を手に入れてから小治田を問い詰めようと作戦を立てる。もう神無月終了まで時間がない、下手に警戒されてしまったら元の子もないのだ。
孝信は職員室に朝早くに来て、小治田の教頭室に忍び込み情報を手にいれようとするが・・何も見つからない。しかもよりによって教頭室をあさっている所を他の教師のひとりに見つかり警戒されてしまった・・。
職員室で先生達に話しかけても、その事が原因で孝信に対しての反応は冷たい。溝口もスタスタどこかへ行ってしまう・・。唖然とする孝信。福原が言うには小治田の懐中時計がなくなってしまい教頭室をあさっていた小川先生が怪しいという噂が先生の間で流れているという。
同じ日に泥棒が入るなんて・・と道子はくやしがるが、孝信はタイミングが良すぎると、逆にこの状況をよしとみたようだ。いい読みだぞ孝信!やはり一番の近道は長岡美栄を説得することだ、とこの切り替えしも見事。孝信、道子、イトは三人で美栄に会いに京都へ。
長岡先生は鼠にだまされて俺のことを誤解していると熱弁する孝信。だが、「こんなおかしな話に生徒を巻き込むなんて教師として恥ずかしくないんですか!?」と激怒!イトは自分も鹿の使い番です!と訴える。鼠が誰なのか教えてくださいと言う3人の言葉は・・美栄には届かなかった。「帰ってください・・」
鹿が言うには、鼠の運び番は鼠に逆らって勝手に行動してしまっているらしい。ようするに目は鼠には渡っていないのだ。人間が持っていてもただのガラクタのはずなのだが?と。
とりあえず下宿先に戻ってきた孝信と道子。福原もいつものように晩酌している。しかし、ここは下宿先自体が飲み屋みたいになっていてさぞかし便利というかいいだろうなあっていつも思うんだよね(笑)自分はお酒はほとんど飲まないからあれだけど、好きな人はいちいちお店にいかなくてよさげだからきっとこの環境はうれしいだろうな。。
現在職員室での空気について孝信は、自分は前の職場でも同じように誤解を受けてあげくのはてに職を失い、彼女にも見捨てられたから始めてじゃないからどうってことないと福原に話す。「同じじゃないんじゃない?今回は違うと思うよ。」とやさしく言う福原。途中から飲みに参加した道子とじゃれあう孝信らを横目で楽しそうに眺めているが、意味深な一言だよね、福原。
翌日もあいかわらず変な空気の職員室。道子はさすがに孝信をかばって怒り出すが!小治田はそれを仲裁し、自分が悪かった、懐中時計がなくなった事を安易に言ったことで余計な誤解を招いている事、小川先生は疲れているようだからもう少し余裕を持って教師というものを楽しんでくださいとみんなに語る。場はそれで収まるのだが、孝信は気が抜けてしまい、道子も釈然としないのだ・・。
「リチャードってやっぱりいい人なんですかね?・・」「本当にそう思ってる!?」福原はなんだか納得のいっていない道子に説明する。あれは小治田の罠だと。被害者である自分が自ら孝信をかばい徳を上げ、同時に精神的にまいっていると孝信の印象を悪くさせたんだと。まったく!まともな洞察力があるのはこの本業陶芸家だけだな!
それを聞いて道子はますますの危機感を感じ、再び単身美栄のもとへ。だが、それでも美栄は自分は狐の使い番ではないと言い続ける。小治田先生がそんな事するはずない、どうしてそんなに小川先生を信じることができるのか?「精神的にまいってる人があんなに一生懸命になれるかな・・大和杯・・。」「藤原先生。あなた、小川先生のことが好きなのね?・・」「はい。」にっこりと微笑む道子。
もう残された手段は、目がなんなのか探し当てるしかない!リチャード(小治田)が執着するものはなんですか?というイトの意見に、それは考古学だろうと三人は遺跡を見て回ることに。こうなったら歴史にくわしい道子だけ?が頼りだ。
べらべらと歴史の講釈を喋りながら歩く道子にうんざりしながらも三角に関係しているものを探す三人。なかなか見つからないが、ピザのように切って横からみると尖っていて三角に見えることから三角縁神獣鏡(「三角縁」とは鏡の縁の断面図が山形(三角形)に突出しているので)というものを偶然にも発見する!
名前の由来、小治田が自分で確保したがる理由にも合致するしろもの!完全なる証拠を手にいれた三人は小治田の所へ行き、問い詰め始める。が、「なんと!?私は鼠ですか?」とシラを切り通す小治田。しぶとい、しぶとすぎる!だが、そこへ美栄がやってきた。
「渡しましたよ。目をお渡ししました・・。でも渡す相手を間違がっていたようです。だから今すぐ返してください!」「・・これで私はとどめをさされたようですな。負けを認めましょう・・。みなさん、よくここまで辿りつきましたね・・。」
今回の最大のお手柄は、異常に歴史に詳しかった知識を持ち、美栄の心を動かした、道子だね!「おい、よくやった。」と鹿にもしゃべってもらったし、この物語の救世主は天然女の藤原道子に決定だ!でもまだ波乱が続きそうです・・。神無月終了までもう時間がないぞ!

#9
小治田(リチャード)がやはりみんなのご想像どうり鼠(ねずみ)の運び番だった。まあ、それは最初から見ている人ならおおよその予測はついている事なんだけど、証拠を完全に突きつけられて尚、しらをきり通すおおじょう際の悪さはさすがという所か・・。でも狐の運び番・長岡美栄が孝信達の味方についたら言い逃れできません。さあ、目を返してください!
明日の朝まで待ってくださいと言う小治田の意見にしかたなく従う一同。とりあえず下宿先で会議をすることに。美栄は孝信を疑っていたことを反省し謝る。どうやら小治田に、偽者が現れるから気をつけるようにと吹き込まれていたらしい。小治田は自分が鹿の運び番だと偽っていたのだ、自分がねずみなのにね。。それで孝信が鹿であなたが狐と言った時に水ぶっかけるほど怒ったのだ。
「小川先生が私に近づいてきたのは鼠の運び番だったからなんだと思ったらなんだかショックで・・。」と美栄。孝信はまさかと笑い、もちろん狐だと思ってましたけど、純粋にお近づきになりたいなって思ってとニヤけ始めた。話もたけなわ、遅いから帰りますという美栄に、泊まっていけばと孝信。なんか暴走し始めているぞ。イトにもついでに泊まってけと言う始末(笑)
そこへ部屋にいた福原が現れ、実栄に作品を渡す。福原の個展の時に約束してた事を覚えていたらしい福原。美栄は喜び帰っていく。そんな美栄を微笑んで見て、イトも帰っていった。道子は美栄にのぼせ上がる孝信にあきれているようだけどね。。
そして、運命の朝になった。鹿に今から目を取りに行ってくると報告する孝信に、「儀式は月がでてから行う。先生、頼んだぞ。」とエールを送る鹿。孝信もなんだかんだでここまでたどりついたのだ。好きな美栄との誤解も解けて、なんだかいい感じ。さあ、目を受け取りにいきましょ!
だが、朝待ち合わせの時間に来ない小治田。ええ!?この後に及んでまた逃げるの!?いったん下宿に戻ってきた孝信、道子、イトの三人。作戦会議する中、地震が起きる!かなり大きい・・、もう時間がないのに(汗)小治田はどこへ目を隠したか?という推理にコインロッカーや他の人に預けたなど色々案が出るが孝信は却下。自分の研究論文の重要な証拠になる三角縁神獣鏡を、履歴が残る場所に隠したり人に預けたりしないだろうと一喝。じゃあ、どこへ?そこへ地震で割れたガラスの破片を見てイトが言う。「木を隠すなら森の中・・三角縁神獣鏡も三角縁神獣鏡がたくさんある場所に隠せば・・。」ということで、黒塚古墳へ!「行こう!どうせ日本が滅びるならおまえに賭けてみるよ!」とイトに言う孝信。そうだ。イトちゃんの考えが最後の選択なら悔いはねえ。。このドラマにものすごくはまっているびんさんのブログ<沖縄・八重山探偵団>に三角縁神獣鏡のネタばれが書いてあります(笑)
そして、本当にまぎれて隠してあった目の三角縁神獣鏡。手にいれた3人の前に小治田が再び現れた!「それはっ!私のものだ・・触るな。」と頭を抱え悔しがる。「おまえに賭けてよかったよ。」その孝信の言葉に、イトは微笑む。
「たしかにうちの神棚にあったのと同じものです」と美栄。これで一安心だね。。だが、嘘ついて学校を無断欠勤した上、生徒である堀田イトといっしょだということがばれた孝信は、溝口に怒られ臨時教師としての仕事を解雇される方向に・・。ああ、大和杯以来溝口先生はイトの事好きになっちゃったから嫉妬しているんだなあ・・。せっかくの福原のフォローも今回は通用しなかった・・残念。道子は理不尽な話の展開にキレテ職員室を飛び出してしまう。
「いいじゃない、本当の小川先生の事は藤原先生がちゃんと知ってる。それで十分じゃないですか。」と美栄は道子に言うのだ。誰にどう思われようと私は私、一番近くにいる人がわかってくれればそれでいいんです。と笑う実栄に、好きな人とかいるんですか?と道子。「好きな人はいることはいるんだけど、そういうの苦手で。私、藤原先生みたいな人すごくうらやましい。」と美栄はまた微笑む。。誰なんだろう?マドンナの好きな人って。孝信??
その頃孝信は、小治田に自分も儀式に立ち合わせてくれと頼まれる。もう邪魔はしないからと。しぶしぶ了承する?。ひとりの考古学者として見届けたいという願いの強さはわかるんだよね・・。
美栄が京都に帰る。というより先生なのに奈良に居すぎなんじゃ(笑)「がんばってね。藤原先生も色々と。」と儀式の成功と道子に意味深な別れを告げて帰っていく美栄。帰り道、素敵な人だあとデレデレする孝信に、美栄が好きなのは「福原先生ですよ。」と一言言うイト。「見てればわかります。」というその言葉に、荒れる孝信。なぜそう思うの!?と道子。剣道あれだけ強い子が洞察力に優れてるのは当たり前でしょ?それとも女の勘なのかな?
「これだけ教えて。今君達の身に起きている事は最近の地震に関係がある?」とここにも鋭い本業陶芸家・福原がいるが、下宿で飲んでいるツケは溜まっているようだ・・。どこに惚れたんだろ?と孝信は悔しそうにぼやいているが、それどころじゃないでしょ?さあ儀式だよ!日本を救うんだ!「君もいっしょにいるべきだ。いやいて欲しい!」と道子も誘い儀式へ向かう孝信。道子もうれしそうだね。。たったの2ヶ月だったのにずいぶん長い時間を過ごした気がする。八橋を土産に持たしたのも、下宿先に遊びに来たのも、個展をいっしょに見に行ったのも全部重さん(福原)のためだったんだとこの後に及んでマドンナ(美栄)の話かよ!
そして儀式の場所には小治田が来ていた。そして鼠も現れた。「随分手間をかけさせてしまったねえ、先生。おのれの欲に負けて他の大勢の人間を平気で見殺しにする・・。あいかわらず人間はこの世で一番恐ろしい生き物だよ・・。」と小治田に皮肉を言う鼠。儀式が失敗してなまずがこのまま暴れたとしてもいい薬だと言うが、それじゃ困るんでねえと儀式を促す。だが、小治田は孝信から鏡を取り上げた!またかよ!!おおじょう際悪すぎ!(泣)鼠も意地悪で鹿と狐の邪魔していたんだろうけど、ここまでの悪者じゃないってこと。やはり小治田がガンだったようだ・・。
「やだ!やだ!おまえなんかにわかるか?先人達がどんな苦労でいままで研究を続けてきたか・・。大なまずがいるなんて本当に信じているのか!?」「わかりません・・。でも俺はこの世界を守りたい!」「壊してやる・・」ああ?滅びの美学発動かよ!小治田は走って走って鏡を投げる!
ガシャーン!!・・・というところで鹿に乗った何者かが空中で鏡をキャッチ!「マイ鹿です、先生。」と着地し鏡を掲げるその女の子は堀田イト!ニヤッと浮かべた不敵な笑みが最高です!!(惚)

最終回
「さあ、儀式を始めよう!」鹿が宣言する。三角縁神獣鏡・卑弥呼の力を封じ込めたというそれに孝信が水を注ぎ、鹿が口を近づけると、水晶玉のように水が丸く集まり始めた。そして発光する。
・・もし、あれが好き放題暴れるようなことがあれば、私の国が滅びてしまう・・姫の願いを叶えるために鹿・狐・鼠はずっと長い間、鎮めの儀式を怠らず、大ナマズを封印してきたのだ。孝信、道子、小治田、イト、そして鼠が見守る中、その儀式は始まったのだ。
イトが鏡を持つと、球体になった水は満月が出ている夜空に向かって飛び上がる。そして月に吸い込まれたかと思うと、月上空から光の柱がまっすぐに降り注ぎ地面を直撃!ナマズが悶えた・・。球体になった水はイトの導きで鹿の目にそのまま吸い込まれていく!「目だよ!先生。次の鎮めの儀式まで180年。私はこの力と共に生きる!」儀式は終わったのだ。。見事役目を果たせたんだね。
願いを叶えてやる。と言われれば、自分の鹿になった顔をもとに戻してもらうしかない孝信。もちろん他人には人間に見えたって、鏡みるたびに鹿の顔じゃあ、髪型だっていじれないし、まともに顔も洗えやしないよ!(汗)
「もっと大きな願いはないのか?大金持ちにだってなれるんだぞ?」60年前の狐の運び番は、その金で3つの学校を建てたらしい。鹿、狐、鼠の学校といえば大和杯の時にでてきたよね。。なるほどねえ、その人も鎮めの儀式に関わったものとして何か思う所があったんだ。
それでも顔を戻してくれ、もちろん堀田もいっしょにという孝信に、「それは無理だよ先生!叶えてやれる願いはひとつだけだ。」なんて融通がきかない!詐欺じゃねえ?(泣)
学校。イトが職員室に入ってきた。孝信の手を引っ張り鏡の前へ。「どうしてこんなことするんですか!?」鏡に映った二人の姿は、孝信だけ鹿の顔をしていた・・。「そのまま・・一生その顔で・・。これから私、どんな顔して先生に会えばいいんですか?」「安心しろ。俺は東京に帰る。今週いっぱいでこの学校での仕事は終わりだ。」イトは厳しい視線を向けて走っていってしまった・・。
孝信は教員達からの誤解も解けたのだが、やはり東京に戻ると決めたのだ。その事実に、道子は切なげな表情を浮かべている。福原の提案で、みんなで出かけようということになり、孝信は美栄も呼ぼうと提案。結局、福原は美栄とふたりきり、孝信は道子とふたりきりとなる。孝信と道子は美栄に気を使い、福原は道子に気を使ったわけ。。福原は道子に、気持ちを確かめてみなよと道子の背中を押していたのだ。
奈良の町が一望できる場所に孝信と道子は立っていた。そして意を決した道子から衝撃の告白を受ける孝信。
「付き合ってるつもりだったんですよ、ずっと。小川先生と!」「えっ~!!」別に美栄にのぼせたりしてる孝信を見て嫉妬するのはおおいにかまわんと思うが・・、こ、これは(汗)「ここでいっしょに夕日を見た時から・・」「それは・・随分早いな・・。」第一話じゃねえか(汗)思い込み大将だったんだな道子、話が通じなかったりしてる部分は見ていてわかったが、ここまでとは。。でもそういう勘違いの過去があった事を孝信に話したのもここでだったね。気まずくなって去ろうとする道子の腕をつかみ抱きしめる孝信。「これは・・勘違いじゃないから。」とキスするふたり。・・・くっついたんだ!
孝信が学校を去る。職員室では先生達一同に餞別をもらい、剣道部の部員達からは鹿せんべいを。小治田は完全に呆けてしまっているが、孝信は鹿から卑弥呼の墓の場所を教えてもらったけど、教頭には教えてあげません!といじわるを残して(笑)旅立つ。
鹿とも最後の別れだね。。どうしてお前達は人間が当に忘れてしまっている儀式をなぜ今だにやっているんだ?と聞く孝信。「俺が鹿ならこんな面倒なことはやらないよ・・。」「姫が言ったんだ。おまえは本当に美しい・・。」鹿は姫(卑弥呼)に恋をしたんだね。それを聞いた孝信、「俺も時々、おまえを美しいと思うことがあるよ。」「・・ありがとう。」この鹿のおかげで散々大変な目にあったけど、こういうシーンをみるとやっぱりなんかさびしいよね。そしてついに鹿ともお別れだね。(泣)
「小川先生!教師続けた方がいいですよ。私が生徒だったら小川先生のような人に勉強教えてもらいたいです。」道子の言葉に見送られ孝信は奈良を去る。駅のホームに着き電車に乗る。まだ停車中の電車とホームをせわしなく歩き回るひとりの女生徒がいた。それは堀田イト!
なんとなく席を立ち上がった孝信の前に、空いたドア越しにイトが突然現れる。息が切れてると思ったら突然答案を見せつけるイト。なんだ?それを受け取り「おまえ、学校は?」と言った瞬間!熱烈なイトのキス!そして突き飛ばされドアは閉まった。電車は走り始める・・。いつもの強い眼差しで、だけどちょっと悲しそうな表情のイトの姿が遠のいていった・・。
その答案の裏はイトからの手紙になっていた。
先生へ。顔をもとに戻してくれたのに怒ったりしてごめんなさい。あやまりたかったけど、なんて言ってあやまったらいいかわからなくて。と続く文章には、鹿の顔を元に戻すためにイトが孝信にキスしたことが書いてあった。道子に教えてもらったんだね。。実は道子、鹿に催促して元に戻す方法を聞いていたのだ。印をつけたのが鹿なら元に戻す方法だってあるはずです!と。道子の熱意に無愛想な鹿も観念したんだな。。
私にとってははじめての事だけど、先生ならまあいいかなと思います。先生、どうもありがとう。次のお仕事もがんばってください。さようなら。この手紙も一生の思い出になるね、先生。ふと窓に写った自分の顔は、元の人間の顔に戻っていた。
そして・・窓の流れる景色に鹿の姿を見る!鹿は孝信を見送りに来てくれてたのだ!奈良での出来事を走馬灯のように思い出す孝信。そしてニッコリと微笑んだ。
その後・・孝信は東京で教師を続けているようだ。もちろん藤原道子との交際も好調。ちなみに福原と美栄もうまくいっているようだ。孝信はプロポーズしようと買った指輪を渡そうとしているんだけど、ひとりでベラベラしゃべる道子の隙をうかがえない様子。それでも、やっぱり幸せそうだよね。。
すごく進行とか雰囲気が独自のドラマだった。でも、引き込まれちゃうのは鹿がかっこよかったのと俳優さん達が絶妙だったからだと思う。大和杯の剣道大会では見てて燃えたし。なによりテーマソングがかっこよかった!謎解きはだいたい予想がつく展開ではあったのだけど、最後の大ボスは福原なのでは?って見てたから、ああこの人は単なる洞察力のある人だったんだと。。孝信の成長もあったけど、道子やイト、そして福原も影で支えて見事役目を果たしたんだって感じで色んな人がいいところ持っていったドラマだった。楽しかったです!

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この記事へのコメント

びん
2008年03月26日 19:17
>エンディングのテーマがすごくかっこいい!なこのドラマ

賛成に1票!です^^
ヤスキ
2008年03月27日 03:53
びんさん、またブログタイトル変えたでしょう?(笑)未来講師めぐるの門伝級です。(笑)
びん
2008年03月27日 05:36
すみません(^-^ゞ
タイトル変えると、検索先のタイトルもすぐ変わるのがおもしろくて(苦笑)

不思議ちゃん、実際にもそうだという証言をいくつか読みましたよ(笑)
TBのお返し、ありがとうございます!

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