ハチミツとクローバー最終回

「ハチミツとクローバー」最終回
病室からはぐみが消えた。祐太や修司は血眼になって探すが・・。
その頃、はぐみは森田とビルの屋上にいたのだ。「森田さん・・。ありがと。私怖かったの。」はぐみはこのままリハビリを続けても前のように絵が描けないんじゃないかと怯えていた。森田が、もう描かなくていいから。ずっと傍にいるだけでいいから。と連れ出してくれた事は多分、はぐみにとって随分気持ちが楽になったことだろう。しかし、やっぱり絵を描けるようにがんばりたいと泣き出す。「おまえ・・ほんとに絵好きだな。だから俺、おまえの事好きになったんだろうな・・。」笑いだし、そして切なげに話しだした森田。「努力すればなんでも手に入るって思ってたけど、花本はぐみだけは、どうしようもないんだな・・。」渾身の連れ去りおんぶ攻撃ではぐみにアタックした森田。しかし、はぐみの芸術への想いの強さに自分の恋愛感情はかなわないものと判断したようだ。多分、はぐみと森田はお互い惹かれあってはいる関係だと思う。ならなぜ!?くっつかないのか?となるのだが・・。芸術ってのはなかなか厄介でよく聞く「仕事と私、どっちが大事なの?」みたいなのとはまた全然別ものなんだよね。芸術の道に進んだ時点ですでに、普通より色々なものを犠牲にしているわけで。こと、同じ芸術やっているもの同士だから尚更わかっちゃうという部分があるんだよね・・難しいけど。はぐみも森田のそれを聞いてなんともいえない表情をする。けど、それが現時点でのふたりの関係なんだろう。「帰るか?」とふたりは病院へ戻ってきた。
祐太は森田といっしょだったはぐみを見て驚いた表情をみせるが、修司は森田に掴みかかる。前回の森田のように!「勝手な真似してんじゃねえよ。俺はな、おまえと違ってぜんぜんあきらめてねえんだよ!」祐太はあらためて思う。はぐちゃんの描いた絵をまたみたいと。
その頃野宮は、はるばる車で東京まで来ていた。あゆみを元気づけたくて。「泣いてたでしょ?わかるんだよ、あゆみちゃんのことずっとみてたもん・・。」あゆみの頭をなでなでする野宮。あゆみは野宮のことを考えられる日はやって来るのだろうか?かなりいい男だと思うのだけどね。あゆみはもう本当に真山の事はあきらめなくてはならない。真山の恋は成就してしまったのだから・・。
真山は一足先にスペインに向かう理花を見送っていた。お互い幸せそうな笑顔を見せている。正直真山は本当にがんばった!変な言い方だけど、理花は性格的に一番落としにくい女であったはずなのだ。しかもライバルはもう亡くなってしまった元夫。こんな状況で、しかも自分を好きでいてくれてるあゆみにいつでも方向転換できる誘惑?にも負けず、ひたすら振られても振られてもアプローチし続けたのだ。ある意味、この異常な情熱が叶ってよかったと。叶わなければ単なるストーカーになるとこだったな(笑)真山。。
祐太は自分流のリハビリをはぐみにさせている。自分のこの前の自転車での旅の地図をはぐみが埋めていくというものだ。こういうのってはぐみにとってもうれしいだろうね。。祐太は傍ではぐみを励ましながら、その旅の思い出を語っていた。この旅の途中で探し出した幸運の四葉のクローバーを、はぐみ宛ての手紙に付けて送ったんだよね。そして・・はぐみは退院する。だいぶ手も回復してきたようだ。よかったね。。
はぐみ、森田、祐太、真山の四人は集まって宴会をひらく。これが四人で集まれる最後の日。こういう時間は大切にしないとね。でも、またいつかちゃんと集まれるよ。そして・・真山はスペインへ旅だった。祐太も卒業制作が終わったら宮大工のみんなの所へ行くのだ。少しづつ、みんなはそれぞれの場所へと向かう・・。
「野宮さん・・。私まだ真山のこと引きずってるんです。」会議で東京に戻ってきていた野宮は、あゆみを誘う。「そういう気持ちで野宮さんに会うのってよくないと思うんです・・。」「わかった・・。うん、わかった・・。じゃあね」と野宮は歩きだす。ああ、切ねえ野宮(泣)だが!「俺ね、あゆみちゃんのこと好き。正直真山のこといつまでも引っ張られるのキツイ。でもそれってさ、離れて解決する問題でもないじゃん?だから・・いっしょにいよう?」あゆみはポロッと涙を流す。野宮も意外と執念深いな。。でも好きなんだから当たり前という事なのかも。今はあゆみはYESと答えをだせなくても、いずれ野宮の気持ちに答えられる日が来るのかも知れない。あゆみもこれでよかったんじゃないのかな。。
そして・・森田だが。卒業制作を完成させずに世界旅行に行ってしまった。8年通い続けて卒業しなかったという偉業に祐太は感動?している。寺登が熱心に作品を売ってくれた資金で森田は行ってしまった・・。世界中に自分の作品を残すのが目的らしい。これはすばらしいな!住んでた若葉荘には3年分の家賃を振り込んでね。また戻ってくる場所はちゃんと確保している所が、実は色々ちゃんと考えてた森田らしいと言えるのかも。何度もいうが、森田は実はすごくちゃんとしている男なのだ!一般的な目線では計れないのが森田忍。はぐみに彫刻作品を残して旅立つ所もにくいなあ。。
「これから竹本君に直してもらえるお寺や神社は幸せだね。」祐太の完成した卒業制作を見てはぐみは祐太に言う。心を込めて手を抜かないで一生懸命直してくれると。「ありがとう・・。」祐太も誇らしげだ。そしてふたりは別れの時を迎える・・。
「さよなら・・。」「さよなら。」はぐみは背を向け歩いていくが、何度も振り返り手を振ってくれた。最初、このふたりは不釣合いだって思ってたけど、祐太が成長したからなんだろうな、結構お似合いなのかもって思えた。お互い励まし合えるいい関係だよね。でも、さよならしなきゃ(泣)
旅立ち際、はぐみが駆けつけてお弁当のサンドイッチを渡してくれた。「いってらしゃい!またね、また必ず会おうね。」「うん、絶対だよ!」うああ、行きたくねえ(泣)ああ俺じゃねえか。バスが走りずっと手を振ってくれたはぐみ。もうこれだけで十分じゃないですか。。そしてそのサンドイッチには四葉のクローバーがたくさん挟まっていた!
・・一日中探してやっと一枚しかみつけられなかった四葉のクローバーがこんなにも入っていた。そばにいるだけで幸せだった。でもすぐ目のまえにいるのに、ぜんぜん手を伸ばそうとしない自分がいつももどかしかった。そんな僕にきっかけを与えてくれたのがはぐちゃんのやさしさだった。そんな不甲斐ない僕を突き動かしてくれたのははぐちゃんの強さだった。僕はこれまでずっと考えていた。うまくいかなかった恋に意味なんてあるのかって。消えていってしまうものは、なかったものと同じなのかなって。でも今ならわかる、意味はあったんだと。はぐちゃんとの出会いがあったからこそ今の僕がここにいるんだと。僕は君を好きになってよかった・・
はぐみは外で楽しそうに絵を描いている。桜が舞っているそこで楽しそうに・・。
このドラマ、なんだか叩かれていたみたいだけど、自分は結構楽しみにしていた。ストーリーに驚く展開とかは特にないし、ギャグもたしかにすべっていた時もあったけど、日常や気持ちを丁寧に扱っていたと思うし。自分的にはこういうストーリー好きなんだよね、実際人の気持ちとかってこういうゆったりしたものだと思うし。原作やアニメの表現のしかたの方がうまいと思うところもあったけど、ドラマはドラマとしてみればこの最終回も含めうまくまとめたんじゃないのかなって感じる。これで途中までみていたアニメの方を見れますね(笑)

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