「ガリレオ」まとめ後編

「ガリレオ」まとめ後編
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http://www.fujitv.co.jp/galileo/index2.html
#7
今回は深田恭子がゲスト。すげー深田恭子好きなので楽しみにしてた今回!しかし・・かわいい人、美人な女性たくさんいるけど、深田恭子と小倉優子はちょっと違う意味でステキなんだよな、なんていうか。年齢がたつにつれどんどん若返って感じる人を俺は深田・小倉現象と呼んでいます。この謎を湯川にぜひ解明してもらいたいもんだ。
今回助教授栗林からの依頼で湯川は事件解明に乗り出す。しかし最初栗林が友達の菅原にいいかっこしようとして話がぐちゃぐちゃに・・。とてもわかりずらいオープニングになってしまったと感じたのは俺だけか?湯川のように事件解決するというかっこつけを菅原の前でしたかった栗林だが、すぐボロがでてしまって結局は湯川にお願いする。薫もかりだされて文句ブーブーだ・・・。
半年前、菅原は新婚だった静子と仲良く暮らしていたが、真向かいのマンションでなんと!菅原の浮気相手・冬美が自殺した。もちろん浮気相手が自殺したという事実で静子からは離婚を言い渡され、マンションも財産も慰謝料としてもっていかれてしまった現在。その自殺時の状況は・・電話で冬美から今の奥さんと別れてくれないなら自殺すると言われ、言われるまま窓を開けたらまさに首吊り自殺する直前だったというのだ。そして結局冬美は見ている前で自殺・・そして直後にすぐ助けにいけるはずもない・・浮気相手だったわけだから。菅原の大学の後輩・峰村もマンションに遊びにきていてその自殺風景を見ていたのだが、菅原の事情を知りすぐに助けにいけなかった・・駆けつけた時にはすでに冬美は死亡していた状態。
こういういきさつだったのだが、菅原は一週間前にやはり向かいのマンションで首を吊るシーンを見たというのだ。その時は吊った瞬間に電気が消えて暗くなってみえなくなってしまったようだが・・。
湯川は一週間後に同じことが起きたという事実に興味を示し、菅原から話を聞き、そして・・静子にも会いにいく。どうやら静子は美人だということ。薫は美人と聞いて目の色変えちゃってと怒っている、もともとこんなことでかりだされてしまっているので機嫌が悪いのだ。結局湯川ひとりで会うことに。静子はまだそのマンションに住んでいた。恭子いやっ静子は湯川の質問に淡々と答える。だがやはり事件について何もわからない様だ。第一発見者である峰村の連絡先を聞く湯川。峰村の紹介で菅原と出会ったらしい静子だが、峰村とは現在連絡は取っていないらしい・・。
そして、静子のマンションをでてから突然走りだす湯川。どうやら向かいのマンションに走っていくとどれくらいかかるのかを計っている。その後峰村にも会いにいくが峰村も冬美をすぐに助けにいけなかったことを悔やんでいるだけで何も手が掛かりになる話は聞けない。体を鍛えているか?という質問に一応ジムには通っているという峰村。ロボットテクノロジー関係に勤めているので運動不足解消で通っているらしいのだが。
湯川はさっき走ってみた結果、マンションの間はそんなに息が上がる距離ではないことがわかっている。管理人に通報した峰村は息も絶え絶えだったらしい。そして通報した時間もわかっているので湯川は薫に菅原の携帯に掛かってきた時間を調べてもらう。
その結果湯川は気付く、菅原の携帯にかかってきた電話の時間から見積もっても峰村が冬美のマンションについてから空白の4分間があると。そして鍛えているにも関わらず息が上がっていた・・どうやら峰村が怪しいと目星をつけたようだ。そもそも通報したとき管理人に部屋番号をいえること自体が不自然なことだと。
再び峰村に会いにいく湯川と薫。しかし・・峰村は会社に来ていない。すると業者のトラックを見た湯川は閃いた!そのトリックがわかったようだ。しかし問題は証拠だな・・ととりあえず湯川は薫にその仮説を証明するため研究室へ。
ER流体。それは電圧を加えると固まる水だ。これを使って細工されたハンガーラックで冬美は自殺偽装をするつもりだった。峰村は当然仕事上このER流体を知っているはず。だから峰村と打ち合わせの結果、偽装するつもりが冬美は本当に死んでしまった。多分峰村に電圧を遠隔操作され殺されたのだろう・・一週間前に菅原がみた首吊りシーンはこの実験の時ブレーカーが落ちて電気が消えてしまったのではないか?空白の4分間に普通のハンガーラックに取替え、電圧装置もかたずけたのだろう。薫は峰村と冬美の関係を調べようとするが、当の峰村は水死体で発見される・・。
静子の携帯に菅原から電話が掛かかってきた。言われるまま窓を見ると、冬美の時のように真向かいのマンションの部屋に首吊り寸前な菅原。もう一度やりなおせないか?もう一度結婚して全財産を君に残したい、もうガンで残りの命も少ないからと静子に言う菅原を助けに静子は菅原のいるマンションの部屋に入り急いでハンガーラックの電気プラグを抜く!だが、もちろんそんな仕掛けはなく菅原も普通に無事。それを一部始終見ていた湯川と栗林。そう、これは静子の正体を暴く実験、電気プラグのことを知っていたという事実が今回の一連に静子が関わっていたことを意味する。お金目的で菅原と結婚し、そして邪魔になった冬美も、弱腰になってきた峰村も殺したのだ。すべてを知っておかないと細かいことを知っておかないと気がすまない性格、前には科学者に向いていると言ってくれましたけどとニヤリと笑う静子。だが湯川は「金に執着する人間には無理です」
しかし・・悪者深田恭子もよかった!それだけでよかったと思えた今回だな。


#8
今回は姉である美鈴が庭に立っている所を妹である千晶が目撃する所から始まる。暗い夜に庭に立っている自体変なわけなのだが、実はその時間にはすでに美鈴は何者かに滅多刺しにされて殺されていたのだ・・!千晶がみた姉の姿は幽霊なの!?
料理研究家だった美鈴はここ最近ストーカー行為におびえていたらしい。警察にも届けをだしていたらしいのだが、よく聞くパターンで警察は動いてくれず結局美鈴は殺されてしまったと千晶は警察に対して怒りをあらわにしている。犯人は殺害時に警備員に見つかり慌てて逃走。だが、窓を開けて飛び降りたのはいいがそこは1階ではないのでその犯人・小杉は転落死。アホだな、慌てすぎだろ・・。警察はストーカー殺人と断定し届けがあったのにもかかわらずこういう事態になってしまったことを早めに謝罪して世間に体裁をとりつくろうとしているようだ。薫は妹の千晶が庭で姉の姿を見ている事実が気になり、千晶に対してもできるだけ事件を解明することを誓う。そしていつものように湯川に捜査協力を頼む。庭に立っていた美鈴を見た千晶、だが料理教室で殺害された美鈴がそこにいるのは事実上不可能なのだ。美鈴の自宅から料理教室は30キロ離れている、10分の空白で行き来するのはどー考えても不可能。だが湯川はテレポーテーション?と今回ノリノリだ。薫も余計な説得をしなくてすみそうなので思わず微笑む。
美鈴は監察医の桜子の友達だった・・桜子は美鈴の死にだいぶ悲しんでいる様子。だが幽霊は何も教えてくれないでしょ?と自分の仕事をするのだ・・そして致命傷と思われるのは2箇所。あとの268箇所の刺し傷は致命傷のあとにつけられた可能性があると。実は美鈴からストーカーの件を相談されていたと桜子。だが何もできなかった・・とうつむく姿に薫は、城の内さんのせいではありません、自分もやれることはやると誓う。
その頃湯川は地図を広げたり、屋上から道路を眺めたりと30キロを10分で行き来できる可能性を探っていた・・。だから無理だって(汗)
料理教室に聞き込みに来ている薫。もう料理教室は閉めてしまうそうだ・・。調理器具なども事件後なくなったものはないらしいと従業員達。最後に美鈴に会っていた金沢頼子はあんな熱心な先生が・・と悲しむ。自分は事務の仕事でみんなより遅く残っているが先生は泊り込みでレシピを考えたりしている時もあったという。
一方湯川は空白の10分が実証できないで悩んでいる・・だから、普通に考えて無理でしょうが!!そこへ薫が研究室を訪ねてきた。小杉の周辺を洗っていた薫。小杉は家族もいない、友人もいない本当に孤独な人間だった、とても共犯がいるとは思えないと。だが幽霊の目撃と被害者の傷の謎はきっと何かに関係しているはずと薫。湯川はその言葉を聞いてひらめきと思い込みは違うとひらめきの重要性を語り、その刑事の感とやらをひとつづつ実証していこう!と突然前向きに。・・というかもう刑事になってますよ湯川先生・・。
小杉の家を調べる湯川。薫は事件に関わる痕跡はなにもなかったと伝えるが、湯川は珍しいステレオを見つけこれは自分が欲しかったものだとスイッチを入れる。いい音だ・・とクラシックに聴き惚れてる湯川に当然呆れる薫。これでも小杉がどういう人間だったか調べている一巻のようなのだが、突然閃いた湯川。小杉の髪型を突然聞く湯川に丸刈りですけど!?と薫。一体なんなの!?
どうやら千晶の証言には嘘があるということだ。それを実証するため、美鈴の家に千晶と薫、湯川3人が集まり実証を始める。
千晶が見た庭に立っていた姉の姿は姉ではない、殺害を企てた実行犯だと言う湯川。黄色のコートが好きだった美鈴のことを知っていた千晶だからこそ、黄色のコートを着ていた人物を姉と錯覚してしまったのだろう・・。その日の気温は寒く窓は結露していたはず、実際顔まで確認はできていなかったはずだと。黄色のコートを着て何故歩き回らなければいけなかったか?それは、もちろんアリバイ工作のため。この事件普通に考えて一番怪しまれる人物それは、美鈴が最後に会っていた頼子ではないのか?殺した時間過ぎてもまだ美鈴が生きていると思わすには似た格好をして美鈴宅近所を歩き回ることが必要と考えたのだろう・・。この事件は計画的ではなく突発的におきたもので事件後呼び出されたであろう小杉は共犯だったのだが、その小杉が死亡してしまったことは予想外だったはず、だから頼子は自分の痕跡を小杉の部屋から徹底的に消したのだ。だが、湯川はちゃんと女が頻繁に出入りしていた痕跡は残っていたと自信げに言う。ともかく頼子は小杉が死亡した時点でストーカー殺人に見立て、すべてを小杉になすりつけようと企んだわけだ。
後日、警察に頼子は捕まった。頼子は才能があって注目もされていた美鈴をねたみ嫌がらせをしていた。だがそのことで美鈴と口論となり刺し殺してしまった。動転した頼子は思わず小杉を呼び出した。小杉は事件を混乱させるために滅多刺ししたのだろう。頼子と小杉は出会い系サイトで知り合った仲だという。小杉は生活費の面倒を見てくれていた頼子に絶対服従していたらしい・・。なんじゃそりゃ・・。
どうして小杉の部屋で頼子の存在があったことがわかったのか?と訪ねる薫。ステレオのつまみをいじる時にノイズが走ることをガリと言う。それは女性のヘヤスプレーなどに含まれる成分で発生する確率が高くなるらしい、丸坊主の小杉がヘヤスプレーを使うはずはないだろうという湯川。お、おそろしく強引な仮説だな・・今回は一段と(汗)。消そうと思っても何らかの形跡は残るものだと湯川は言う。
千晶は、犯人の姿を姉と勘違いしたままで信じていくところだった・・とせつなくも真実がわかって喜んでいる。
薫は研究室で作ったチンジャオロウスーを湯川に食べさせた。意外に旨かったらしいその料理に湯川は無言。「料理は理屈じゃありませんから!」薫はうれしそう。。


#9
今回は前編後編の前編。どうやら最強の敵がでてくるようだね!
秋の防犯授業で中学の文化祭にきていた薫。自分達の講習には生徒達の見学者ゼロだったが、ある生徒が作ったというオブジェに注目が集まっていた。そのあまりにもリアルすぎる顔のオブジェに薫も不気味なものを感じる・・。これ死体の独特の表情・・死相みたい・・。
これを作った美術部の生徒は自然公園に落ちていたという金属製のアルミ板を型にとったという。そして・・その池から男の死体が上がる。医療機器メーカーに勤めていた藤川という男の遺体はその額を銃で撃ち抜かれていた。そして湯川の大学の卒業生だったようだ。しかし・・死んだ人間の顔を型に取ることなんてできるのだろうか・・?薫はもちろんいつものようにこの現象解明と捜査協力を湯川に頼みにいく。
湯川はまず助教授・栗林の顔に無理やりアルミ板を押し付けるが、もちろん型なんて取れるわけがない。のっけから真剣さにかける?湯川だが、顔の皮膚がやわらかすぎて型がとれないと言い出す。ゼミの生徒達も交えて死後硬直ならどうか?という話に。だが、それでも無理だと断定する湯川。どうやらさっぱりわからないらしいが、藤川が在籍していた学科を薫から聞いた湯川が顔を曇らす。木島征志郎・・その学科のもと教授だった男と湯川は昔、なにやら因縁があるようだ。
自然公園を見に来た湯川と薫。この公園にはゴミの不法投棄があとをたたないらしい。池の周りにもやはりゴミだらけだ。湯川は池周りを調べながら殺害に使用されたのはライフルか?と薫に尋ねるが薫は拳銃と答える。この公園では猟が行われているのか?とも聞くが、薫はまさか!?と否定。どうやら湯川はライフルにこだわっているようだが・・。
監察医の桜子から薫達は呼び出される。桜子が言うには藤川は放射線被爆していたことがわかったというのだ。中性子線を浴びた可能性がある、放射線を浴びる可能性は色々あるがこのケースはまれのようだ。桜子はいちいち説明しなくても数値などを見ただけで事の詳細がわかる湯川にこんな話がはずむ男性は始めてと薫に耳打ち。薫はそのあとやたら「私達」にもわからないことだらけで、ねえ?湯川先生?と話に絡みたがるのだが、静かにしてくれと言われてしまうのだった・・。薫撃沈!
たしかに医療機器メーカーに勤めていたので業務中に被爆した可能性はあるかもしれないのだが・・その会社の設立者が木島だということ、そして藤川は事件の少し前にその会社を退職していたこと、そして木島と藤川が言い争いしている目撃証言もあるということがわかった。木島は大学教授を辞めたあと教え子を自分の設立した会社に誘い、そして仲たがいしてしまったのだろうか?
そういうことなら僕にではなく直接木島先生を訪ねるべきだという湯川。だが、木島は不在だったようだ。木島の美人秘書が言うには藤川が殺害されたと思われる時期も木島は海外に主張だったというが・・。
なんとなく湯川が元気がないと気づく薫。何か今回感情的になっていると感じた薫は湯川にその原因を聞こうとするが湯川はたいしたことではないと煙たがる。薫は湯川先生がそんな顔していると気になってしかたがないと言ってくれるのだが・・。
警視庁の草薙から連絡が入った。一ヶ月前に竜仁湖で起きたボート爆発事故で死んだ男にもその肉片から放射線被爆が見つかったという。しかも中性子線に被爆した可能性があると。藤川の死亡事件とこの身元不明の男の死体との接点はあるのだろうか?草薙も湯川が元気がないのを気にしているようで、薫にいつものあいつらしくないと漏らす。
その頃湯川は再び自然公園の池に来ていた。そこへ回収業者のおじさんが来てふたりは話を始める。あんたらが色々考えて色々便利になってもこの有様はどうだ?と話し始めるおじさん。「捨ててる奴が悪いんだよでも、世の中便利になるように考えてくれると同時に、こういうものが作られたらこういうゴミがでる悪い部分も同時に考えてほしい、それが本当に頭がいいということじゃないか?」このおじさんただものじゃないな・・。湯川はおっしゃるとおりですと答える。手伝ってくれてありがとよ!とおじさんはお礼にゴミ収集場にある池のゴミの集めた場所を教えてくれる。
湯川はゴミをあさり始めた。いや調べ始めた。そこで湯川は閃いたようだ!
今回の顔の型の謎は、衝撃波が原因だったよう。雷などの強力な電圧が不法投棄のゴミに混じっていた電気コードを溶断したことで衝撃波が起き、金属板が池にある藤川の遺体の顔に押し付けられたのだ。そとに押し出す強力な力が水中で働いて起きた現象。衝撃波を利用して金属を加工する技術は昔からよく使われているという湯川。人工的に衝撃波を生み出すためよくライフルなどを使用するのだが・・と付け加える。ライフルにこだわっていた湯川を思い出し思わずニヤける薫。
だが、薫に調べてもらっていた落雷の日付けは藤川の死亡したと思われる期間中には一度もなかった・・バイクで出かける所を目撃され、留守電メッセージの記録もあった藤川。だが、その死亡推定期間以前、すでに藤川は死亡して池に沈められていたと湯川は言う。誰がどうやって?誰がなんのために?と付け加える湯川に薫は、その目撃証言がアリバイ工作!?と研究室を飛び出していく!その薫に同僚から電話が。
ボート爆発事故で死亡した男の身元がわかったという。その男・梅里は木島の会社に勤めていたというのだ!
その頃、木島宅の前に来ていた湯川。そこへ海外主張からもどってきた木島が湯川の背後から声をかける。「めずらしい客だなあ・・」「こういうことがあると僕は運命というものについて真剣に考察したくなります」と湯川。「運命か・・そういった抽象的概念は私の好みじゃない、研究者ならば感傷におぼれずに確率論で考察するべきだろう」その言葉を受けニヤリと笑う湯川は振り返る。「おひさしぶりです・・木島先生」「本当にひさしぶりだ・・湯川君」そう言った端正な容姿の初老な男、木島が不敵に笑う・・。
久米宏!!敵役いいと思います!


#10最終回
木島宅で湯川と木島は話を始めた。美人秘書・京子にしばらく席をはずしていなさいと言う木島に「先生にお伺いしたいことがあります・・」と湯川。
死んだ藤川について、そして龍仁湖で爆死した梅里も木島先生の会社の人間だった、そしてふたりが中性子線被爆していた事実・・それをひとつひとつ問い詰める湯川。
木島は湯川の問いに冷静に答える。自分は事件には関わっていないと。そして自分達の会社は医療機器の研究開発だと言う木島。だが湯川はそれは表向きでまだあの研究を続けているのではないか?と。レッドマーキュリー・・それは伝説の合金で軍事利用できる代物。大学在籍中の木島が研究していたそれは核反応を制御するシステムが不足していた、あれは原子炉ではなく小型核爆弾だという湯川。「ばかなことを・・それは使うものの問題だ。科学者は研究にのみ純粋であるべきだ。そうだろう?」そして、今は研究者ではなく会社経営者だ・・「ふたりが被爆していたからと言って疑われるのは心外だな、ふたりを私が殺したとでも?」ふたりが殺された時に自分は日本にはいなかったと言う木島に湯川は続ける・・藤川は先生と口論した日に殺害された、梅里は先生に協力者がいれば殺害が可能だと。「協力者!?今日の評価はDだ。論理の展開があまりにもずさんすぎる。君のレポートは根本から書き直した方がいいな。」「わかりました・・梅里さんと藤川さんの死の真相、僕は必ず明らかにしてみせます」頭を下げて部屋を出て行く湯川だが・・。ふたりの対決はひとまず木島の勝ちにおわったようにみえるが、湯川はまだ、奥の手は出していない・・。
薫に連絡しようと携帯にメッセージを入れる湯川。だが・・薫からの返信はない。実は薫、栗林に言われたことが引っかかり、湯川に関わることはしないと決めたのだ。
昔、木島の研究に携わっていた湯川。だが木島の研究は危険視され、最後告発されて木島は大学研究室を去る。その時に告発したのは多分湯川。もう湯川は木島に関わってはいけない・・湯川は期待されてるホープなんだ。だから自分も湯川に協力を頼んではいけない・・迷惑をかけちゃいけない・・。
薫が警察署を出ると外で湯川が待っていた。「やっとつかまえた」そんな湯川に薫は言う。先生は何も悪くない、先生に頼ることがあたりまえになってしまった・・うんざりしてたんでしょ?湯川はそんなことはないと言ってくれるのだが薫はいままでありがとうございましたと去っていく。「藤川さんの死亡後にどうやってアパートの管理人に目撃させ、実家の留守電にメッセージを残したのか?ふたりを殺したのが同一犯ならなぜ梅里さんは爆発で死に、藤川さんは銃で殺害されたのか?君の言いたいことはわかった・・だが、一度始めたことを途中でやめるのは僕の性に合わない。僕は僕で謎を解明する」
そして・・木島の秘書・京子が死体で発見される。死因は自殺。藤川と梅里殺しは自分がやったという遺書を残し、藤川殺しと同一の銃で自殺を図ったのだ。警察はまず確定だという見解。薫はそんなばかな!?と京子がすべてやったという結末は断じておかしいと自ら捜査を開始!留守電のメッセージの日づけがおかしいと気づき、それを桜子に報告。桜子はなぜ?ガリレオ先生のところにいかないの?さびしがるわよ彼?と言いながらも、資料を集めて音響研究所に行きなさいと教えてくれた。
湯川は研究室でボート爆発について考えている。アルカリ金属と水の反応で爆発したという仮説。それなら痕跡も残さないはず。だが量が合わない・・あれだけの爆発を引き起こすにはナトリウムではボートに積みきれないはずなのだ・・。別の未知の金属・・
その時草薙から連絡が入る。梅里の前歴について。梅里は実は武器商人の一面があったというのだ!
湯川は考えている・・。未知の合金・・なぜ梅里は殺されたのか?なぜ藤川は殺されたのか?・・いや、梅里を殺したのが木島先生ではなく藤川が梅里と木島先生を殺そうとしたのか!?そこで湯川は閃く!
一枚の写真をゼミの生徒達に見せる湯川。そこには藤川と梅里が仲良く写っている。だが、後ろの資料に目を向けて見るとSUPER NaKの文字が!まだ開発中の核反応冷却ナトリウム合金・・これが実在すればボートの件は可能だ。藤川はすでに完成させていたはず、ならば自分達にも作れるはずだ。実証してみよう!
その頃、薫の頼んだ音響研究所で出た結果は、留守電の声はたしかに藤川の声のもの。しかし分析の結果、バラバラだった音声データが組み合わされて作られているということがわかった。実はこれ音楽作業でコンピューター扱う奴ならできる作業なんだよな。自分もやるんだけど、でもバラバラの音声をつなぎ合わせても綺麗に加工するのが結構難しい。それにちゃんと音声をマイクで拾わないといけないしね。きっと木島の家には隠しマイクが忍ばせてあったんだな、かなり高性能の。いくら科学者だと言っても分野の違う音関係を綺麗に加工できるんだから恐るべしということか?木島。もしくは京子の技術なのか!?
だがこれで、警察もいちから捜査し直しということになり草薙は薫に褒めとねぎらいの言葉をかける。「内海!メリークリスマス」と付け加える草薙はキザだ!でもやさしい。だが、このあと薫は妙に無機質な声の湯川に呼び出されてしまう。例のツギハギ音声で・・。罠だ!
研究室に湯川と木島がふたりきりでいる。今度こそ木島を追い詰めるために湯川は話始めた・・。
先生は前回ヒントをくれた・・あれは事件構造のことですね・・。まず、梅里を殺したのは藤川。SUPER NaKを使って梅里を殺した理由、それは武器商人として自分達の会社に送り込まれていたという梅里の正体を知ってしまったから。そして次に藤川は先生の家を訪れた。自分達の研究は本当は核兵器を作っているのか?と正すために。だが、藤川はその時射殺される。
死体を遺棄したのは、その当日か数日後。ここで前回の落雷で生じた衝撃波の顔型の説明を始める湯川。この事実で藤川の死亡日時の割り出しができ、木島が日本にいる間にすでに池に死体が遺棄されていたという事実実証が成立するのだ。落雷は木島が出張中には一度もなかったのだから・・。その後のアリバイ工作には秘書の京子。先生が海外へ行ったあと、藤川が生きているように藤川宅前でバイクに乗り、サンプリングされた音声で留守電をいれた。そして・・先生は藤川を撃った銃で京子を殺した。すべての罪を京子に押し付け、自分は研究を続けるために・・。
「先生、評価をお願いします。」湯川は木島に求めた。「なるほど・・見事だ湯川君。論理的な破綻はまったくみられない・・そこから導き出される結論のひとつは、私が極めて運の悪い男だということだ・・だが、君はひとつだけ間違えた、私は京子を殺していない・・」藤川と梅里の被爆はおおもとは研究費用が不足していたのが理由だ・・。本当の意味で自分の研究を理解してくれていたのは京子だけだったのかも知れない・・研究にささげた孤独な人生・・私の熱意は彼女の期待に応えるためにあったと言っていい・・「感情というものはなかなか厄介でね・・彼女のいないこれからを考えるのが難しい・・」そして彼はひとつの結末を湯川に見せる。
レッドマーキュリー!まだ未完成だが東京の半分は壊滅するだろう・・制限時間は3時間、解除方法はひとつだけ。私からのクリスマスプレゼントだという木島に「引き金を引いたのは彼女ですね・・あなたは科学者として完全に失格です。危険な研究を続け、ふたりの人間を死に追いやり、自分の手は汚さない・・。彼女が自分のために命を投げ出すことを想定しながら放置したのです・・。そして、爆弾を設置してすべての罪を僕にかぶせるため・・この後におよんでまだ逃げようとしている・・責任をとれない人間は科学者であってはならない!あなたに未来を作る資格はない!」「いいたいことはそれだけか・・ならば実証したまえ。君の力で未来を作り出せるのかどうか・・」研究室を出て行く木島。彼もせつないよな・・。
実はこのレッドマーキューリー爆弾にはおびき出された薫がくくり付けられていたのだ。逃げて!先生には死んで欲しくない!という薫に、僕も君に死んで欲しくない僕が処理を失敗すると思うのか?と湯川。なんかここからはギャグか?と思わせる演出なんだけど、湯川と薫の心の交流やいくつもしかけられるトラップがおもしろかったな。木島を告発したのは僕じゃない、木島を否定しながら彼のすべてをささげる研究を取り上げることはできなかった、自分も結局は木島と同じだという湯川に必死に違います!と薫。素因数分解やコンピューターと競う場面とか、最後は理論じゃなく薫の勘で解除できるのも演出としてよかったと思いました。やっぱり名コンビなんだよね!
そして・・事件も解決した後日、やっぱり湯川の研究室に来てしまう薫。それを湯川はやっぱり楽しんでるんだよな!

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    Excerpt: 本日は遅ればせながら、このブログの紹介をします。 私は日々モテの研究に勤しんでるわけでもありませんし、心理やなんかについて学んだ経験もなければ、モテの指南を生業にしてるわけでもありません。.. Weblog: モテへの道,「ガリレオ」まとめ後編 racked: 2007-12-22 15:28
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    Excerpt: 東欧の美少女中心のサイトです。なるべく,清潔感のある女性を選びました。18禁。 Weblog: 欧州美少女,「ガリレオ」まとめ後編 racked: 2007-12-22 20:23