ファースト・キス

「ファースト・キス」
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http://www.fujitv.co.jp/first-kiss/index.html
井上真央扮する美緒は一見破天荒なわがまま娘。でもその体には爆弾を抱えていた。心臓の病気。手術すれば直るというが、その成功率は数字でいうと50%。美緒は手術の前に思い出を作りたいとアメリカから日本にいる兄を訪ねる事に。
そのお兄ちゃん和樹は2人の男と同居、どうやら勤め先のスタジオのスタイリストとメイクと共同生活。一樹はカメラのアシスタントらしい。付き合ってる女から金を貰っている?和樹。まあ、それもいいよなって思うけど、あんまりちゃんとしてないようだ・・・。が、十年ぶりの妹との再会に兄貴ぶりを発揮せんと燃えている!共同生活者の二人は迷惑そうな顔しているが。
そんなこんなで押しかけ的に美緒はこの家に居座る事に。自分の病気の事を一応説明していたが、その口調とマイペースな行動に一樹はおろかふたりの男もたじたじ。おまえ変わったな・・と和樹。たしかに見た目はかわいいが、この態度はなんか偉そうでいい気はせんだろうな(汗)
写真を撮り続けてがんばってるという和樹の言葉とは裏腹に、美緒は兄のアルバムの日付けがかなり昔の写真で終わっている事に気づいてしまう。そしていいとこを妹にみせたい&いい思い出を作って貰いたい一身でスタジオを無断で使い、妹のモデル写真撮影を開始する和樹。だがそこでスタジオのカメラマンが登場!なに人のスタジオ勝手に使ってんだ!と美緒にすべてのうそがばれてしまうのだった。
専門学校卒業後あちこち転々とカメラ修行してようやくこのスタジオのカメラマンに弟子入りしたが、才能ないと散々に言われ今は写真を撮るのをやめてしまった、でもなんとなくアシスタント続けて今はそれも首になったと妹に告白する和樹。
美緒は何もハンデがないのにあきらめちゃうなんて!!と兄を罵倒する。だが、和樹も反論、おまえも病気を言い訳にしていると。新たな夢がたった今できた、おまえに素敵な恋人を作ってあげることだ!と。
美緒は一見単なるわがまま娘に見えるが、実はかなり慎重で頭がいい。不確かなものなんていらない永遠なるものがほしいと兄にいう場面はかなり意味深だった・・・。病気の事で色々あきらめなきゃいけない事がたくさんあったのだろうと思うから、この生意気な感じも逆に魅力的だな。そのハンデを見せないという意味も含めて。和樹は恋愛に対して臆病になっている妹に今は一身を捧げるつもりのよう。小さい頃、美緒のファーストキスを奪ったのは兄和樹のようだけどね。お兄ちゃんは妹に素敵な恋人を作ってあげることができるんでしょうか?


妹に素敵な恋をしてもらいたいという和樹。でもそれは美緒にとっては迷惑な話。ま、あてがわれてうれしいもんじゃないしな、でも自分から積極的にならないと恋なんてできないという和樹の言い分もわかる。恋愛はいいものだ!新たな自分を発見できるし、好きになったり好きになられたりすると気持ちがetcと熱弁するが、美緒は呆れ顔。
和樹は無理やり合コンと称し、知り合いをかたっぱしから集め美緒に楽しんでもらおうと画策する。この合コン、なんだか踊ったりコントしたり画面見ててすげえ楽しそうだ。無理やり参加させられていた美緒は楽しけりゃいいのか!?とキレル。ちょっといい過ぎなんじゃと思うが、やっぱり美緒は体の事を抱えている子、厳しい部分を持ってるというか薄っぺらそうなものは駄目なんだろうな。
和樹は妹に何かしてあげたいんだけど、何をしたらいいのかわからない、こういう事しか思いつかない。彼なりに一生懸命なのだが、妹にコテンパンに言われてしまう!自信がないから甘い顔しかしない、私は真剣な顔がみたいんだと。
和樹は首になったスタジオに行き、カメラマン番場に頭を下げにいく、もう一度カメラをやるために。


スタジオのカメラマン番場に頭を下げ、再び弟子入りを頼みこむ和樹。番場は和樹にひとつの写真を撮ってきてそれがよければまた弟子にしてやると言うが、その写真のテーマは初恋だった。
和樹は写真を撮りたい事も含め、美緒にいい思い出を作ってあげたいという気持ちから美緒の初恋の相手を探し当て、美緒と合わせることに。またしても和樹のおせっかいが(汗)
美緒は始めから乗り気じゃなく、しかも当日本人に会っても素っ気ない態度。せっかくきてくれたのに失礼なことを言ってしまう。他人に励まされて直る病気じゃない、あなたのことなんて知らないとかなんとか。ぐぐっ性格悪。ちょっと嫌な女だと思ってしまったぞ!
そんな事情を知って新人医師の結城は美緒にいいかげんにしろ!と今までにない強気な言葉を。お兄さんはずれてるかもしれないけど、君のことを想ってやってることなんだと。
が、実は美緒はワザと素っ気ない態度をとっていたのだ。知らないとは本人には言ったが、実は美緒はちゃんと憶えていた。サッカーの試合をケガで出場できない彼のとなりによく座っていた頃のことも。でも彼がすでに結婚していることに気づいたり、ほんとは自分のことなんてゼンゼン憶えていないから素っ気なく振舞ったのだ。
それを聞いた結城は自分はゼンゼンわかってなかったとあやまるが、先生のこと好きなのもわかってないでしょうという美緒に一瞬たじたじ?が、うそという美緒。う~ん美緒は結城の事、少し好きになってるのか?根本的に女は何考えてるのかいまだによくわからん。美緒もよくわからん、お兄ちゃんのことをかなり気にかけているのはたしかなんだけどね。
和樹は番場にいい写真を今の自分には撮れないと言いに行く。うそしか撮れないなんて、お兄ちゃんに写真は無理だねという美緒の言葉がやけに響くな。だが番場は今のおまえにはそんなの当たり前だ、あきらめるなんてのはとことんやった奴しか言えない言葉だ、100年早いんだよ!スケジュールもってこいと和樹を叱咤激励!?番場いいカメラマン魂です。


仕事は根性体力だ、いや人との繋がり付き合いだ、いや才能だろ!と和樹達同居人は仕事について談義中。そこへ美緒が仕事は運だよ!と言い張る。
じゃあ誰の主張が一番正しいか見極めてあげるということで美緒は和樹達の働く番場のスタジオのエキストラでバイトすることに。なんか楽しそうだ。
そんなこんなで仕事場での美緒、わがまま放題だ。でもちょっとしたアクシデントを美緒は機転をきかし解決する。番場にも一目おかれたみたい。が、撮影が終わるまではがんばったのだがやはり体の調子を崩す美緒。
そして現場を出た美緒の前に新人医師結城が。高木蓮子が美緒の担当医だが、はれて彼も美緒の担当になったのだ。彼はある目的があって美緒に会いにきていたのだが、美緒は結城の姿を見るなり和樹達にこれから魅惑のデートなんでとさっさとその場から姿をくらます。それを唖然と見守る和樹達。そういう関係だったの?と和樹は驚きを隠せないようだ。
美緒はどうやら具合の悪くなってしまった所を和樹達に見られたくなかったよう。美緒は私とデートしたくて会いにきてくれたの?と結城をからかうが、結城は美緒に話があってきていたのでそれを美緒に話す。自分は患者と医師としてちゃんと接していきたいと。いままでプライベートで接している部分があったことで患者のあなたに余計な気を使わせていたんじゃないかと。
とたんに顔が曇る美緒。結城の言葉の端端に蓮子がでてくるのを、先生は蓮子が好きなんでしょ~とまたからかいはじめ話をはぐらかそうとする。
一方、蓮子と和樹のいる病院。和樹は美緒は女になっても大丈夫なんでしょうか?とまた余計な心配をして蓮子に相談しにきていた。あんなに妹に恋しろって言ってたのになあ。。たびたび何かあると和樹は蓮子に相談しにいっているのだが、どうやら和樹は蓮子になんとなく気持ちがあるのかも、美人だからしょうがないか。それは大丈夫ですよと答える蓮子の前に美緒と結城の姿が・・・・。
美緒と和樹はそのまま帰るが、蓮子は結城に誤解される行動は慎むようにと釘をさすのだった。
美緒は初めて稼いだお金で和樹をおごってあげることに。最初で最後かもしれないかと・・・。そんな和樹は妹のせつない結城に対する恋心を察して複雑な思いを感じていた。


結城への恋心が自分でももどかしい美緒。そんな気持ちなので和樹や同居人にもきつくあたってしまう。いつもわがままなのでわかりずらいが(本音)今回は和樹も激怒、かわいい妹だからといって許さないようだ。わがままは勝手だけどな、人を巻き込むな!と。でもこういう喧嘩ならたまにはいいんじゃないかな?美緒は家を飛び出すが、行くところもなく、街をぶらついたあと結局蓮子と結城のいる病院に向かうことに。
あいかわらず結城には冷たい態度の美緒。この子はいったい・・・・素直さゼロパーセントだな・・。そして、うそがへたくそな結城に見本を見せてあげるとしゃべりだす。
先生が医師と患者として接したいと言った時さびしかった。いままで色んな先生に接してきたけど・・・先生のことが好き・・
こ・これをうその見本として受け取れというのか美緒、結城先生凍りついてるぞ。。とうとう告白してしまったよ・・。


うその見本とこぎつけて結城先生に告白してしまった美緒。なんであんなこと言っちゃったんだろうと照れ後悔してるぞ?しかも次の日結城と顔をあわせれば自惚れないでよね、あれはうその見本なんだから、みたいな・・なんだ?この女ツンデレか!
だが結城、あれは真剣に言ってくれたと解釈、時間をください、ちゃんとあなたの気持ちに答えたいんですと真面目な返答。うん、たしかにあなたはちゃんとしてます。
そして和樹達のいる家に帰ってきた美緒。そこには喧嘩したあとでもいつもと変わらない兄・和樹と同居人がいた。しかしいつもと違うのは心臓の薬を病院に忘れてしまったこと。美緒はいつ発作がでるかわからないので、肌身離さずもっていたのだが・・スペアの薬も運悪くゴミといっしょに捨てられていたのだ。和樹は病院に取りにいってくる!と外に出たのはよかったが、天気は台風上陸で荒れに荒れ狂っていた!
いつもこのお兄ちゃんはゼンゼン活躍しないけど、今回もゼンゼンだ・・・嵐が酷すぎて病院に辿りつけないのだ・・。いつまでたっても家にも病院にも連絡はない。蓮子先生もいつもどーでもいい時は連絡してくるくせにと心配そう、美緒達もあまりに連絡がないので不安を募らせていく。我慢の限界にきた結城は自分が届けます!と美緒のもとへ。結城はちゃんと美緒のもとへ着き薬を渡すが、あいかわらず和樹の消息は不明。そしてようやく和樹が病院に姿を現す。何故か腕をケガしているぞ・・。和樹は結城が入れ違いで美緒へ無事薬を届けたことを蓮子から聞き、自分はまた失敗してしまったと落ち込む。うん、落ち込んだ方がいい。だが、蓮子はお兄さんはそのままでいいと思います。美緒はそんなお兄さんが好きなんですからとやさしく慰める。ま、たしかに妹に一生懸命なのはたしかだもんね。蓮子から和樹の無事を聞いた美緒はお兄ちゃん・・と安堵の涙を流すのだった。
そして台風一過。晴れ渡った朝に結城から電話。どうやら美緒に対しての答えのようだ。1ヶ月たったら君はロスに手術にいってしまう。面倒ならこのままうやむやにして深くかかわらないように・・でも、もっと君と話をいっぱいしたい。こ、これは、OKということか!?
帰ってきた和樹を玄関で待っていた美緒。お兄ちゃんが恋しろ恋しろっていうから私、好きな人できたから。お兄ちゃんのせいだからね!ツ、ツンデレだ・・。
医師と患者の恋。どうなっていくのか?そして和樹は活躍する時がやってくるのか?


ついに結城先生とデートすることになった美緒。和樹はデートにそんな普通の格好じゃだめだ!とかで、まるで自分がデートするみたいに盛り上がっちゃてる。だが、さすがこの同居人達はカメラマンのスタジオで働いてる人間が揃ってるだけあって、ヘアメイク、スタイリスト、なんでもござれ。美緒はすごくかわいくなって出発するのであった。
しかし・・結城は来なかった。急患の手術でいけなかったのだが、美緒は結城からの謝りの電話もそっけない態度で切ってしまう・・。やはり気落ちしてしまったのだろう。和樹はそんな妹の姿をみて話をしに結城のもとへ。
結城は、お兄さんにそんなこと言われたくありません、人に言われて決めたんじゃない、自分で美緒さんと会うと決めたんですから!とかなりいい台詞を。そう、結城はいい奴なのだ。また和樹のおせっかいは空振りにおわったのである・・。いい加減、活躍したらどうなんだ和樹!?
だが、そんな和樹にもカメラの件でいい話が。番場はその話をふたりのカメラアシスタントのどちらに行かせるか迷っている様子。いい写真を撮ってきた方にという事だが、この話は海外で武者修行という話なのだ、美緒がせっかく自分の所にきているのにと、和樹はもし決まった場合の急な出発に迷いが生じてしまう・・。
だが、そんな和樹の事情を知った美緒はお兄ちゃんはまたびびってるだけだと和樹をなじる。わかったような事を言うな、自分だって逃げてるじゃないかと和樹は結城との事を指摘するが、美緒は、私はお兄ちゃんとは違う、傷ついても逃げたりしないと再び結城と向き合う決意を。
待ちぼうけを食った店に着いた美緒は結城に電話する。やっぱり今日会いたいと。結城は今自分も電話するところだったと美緒に言う。嘘が少しはうまくなったねと結城に憎まれ口をたたいてしまうが、結城は店の前にいたのであった、今度は自分が美緒さんを待つつもりだったと。おもわずうれしくて涙目になってしまう美緒。このあとのデートは美緒にとってすばらしく素敵なものになったのだった。
そんな頃、蓮子に呼び出されていた和樹は、蓮子の悲しい過去を聞かされる。自分の担当した患者を好きになったこと。でもやはり病状が好転せず、その人は自殺してしまったこと。そのことが病院に知られ、自分は海外研修として病院を一時出なければいけなくなったこと。医師と患者の恋は、悲しい結末しか生まないと蓮子は、和樹に結城と美緒のことを止めてほしいと頼のむのだった・・。だが、和樹は周りがどうこう言ってもしょうがないんじゃないか?それに、その人も最後に蓮子先生の事を好きになって、よかったとおもっていたんじゃないかと蓮子をなぐさめる。
蓮子はよかったといわれたのは初めてですと救われた表情をするも、やはり、結城と美緒のことは応援することはできないと和樹に念を押すのであった・・。
そして、急患手術を行った患者の容態が急変し、あわただしく蓮子は和樹のもとを去る。結城の携帯にも電話が鳴っているのだが、結城は美緒といっしょにいたためにその電話に気づかないのであった・・・。


結城との素敵な時間を過ごしている美緒。そして日曜日の約束では最強のデートにするんだと胸をはずませる。しかし・・和樹と蓮子の会話は・・ふたりの恋は、医師と患者の恋はやはり賛成することはできないと結論に達していたのだ。しかもタイミング悪く患者の容態が急変した時の電話に、美緒といたためにでることができなかった結城、そのことがちょっとした問題になってしまう。
美緒の恋愛を応援したいが、蓮子のいうことも理解した和樹は、またもや結城に会いにいく。またか・・こりない兄貴だな・・。しかし結城は言う、病院を辞めることになっても美緒さんと別れるつもりはありません。医師はどこでも続けられます!・・ほんと、あなたはちゃんとしてます。だが、この真面目な答えを聞いたからこそ、和樹は妹の恋を今やめるように言わなければと決心させてしまうのだった・・。
楽しみな日曜日、何をしようか?と街を歩いたり買い物をして、楽しそうな美緒。どうやら花火を結城といっしょにしたいようでたくさん買い込んだようだ。そんな時、今写真の題材が思いついた!と美緒を連れ出す和樹。和樹は和樹で、写真の事でチャンスが巡ってきていた。その選考写真を撮るのだろうと美緒は思っていたのだが・・
その写真を撮る様子をどこか変と感じた美緒、和樹に何か話があるんじゃないの?と聞いて返ってきた答えは、結城先生のことはあきらめてくれというものだった。先生は病院を辞めることになっても美緒と別れないと言ってくれた、でも・・そうなったら美緒自身も嫌だろと。
だが美緒は言う・・いずれ私からやめにするつもりだったと。手術前に結城先生の声聞いたら怖くなってしまうかもしれないし・・でも、この日本にいる少しの時間だけでも精一杯好きでいたかったの!と。こ、これは胸がつまった。切なすぎる(涙)写真撮るんでしょ、もう二度とモデルなんかしないんだからちゃんと撮りなさいよ!と和樹に泣きながらいう美緒はステキ女子だ。。ドラマが違うが・・。
そして美緒は結城のもとへ。結城も話があるからというが、美緒の口からでてきたのは、日曜日、行きたい所もなかった・・やりたいこともなかった・・結城先生に会いたくなくなったという男にとって最悪劣悪の言葉の羅列だった。なにより病院を辞めてもいいなんて思ってることが、先生にとって医者はそんなものなの?と。結城は、医師を辞めるという意味じゃない医者はどこでもできる!と必死に言葉を返すのだが、覚悟を決めてきた美緒には何をいっても無駄なのだった・・さよならと去っていく美緒を待って!と引き止める結城だが、美緒は蓮子先生に、お世話になりました、少し早い出発だけどアメリカに帰りますと挨拶をすませ追いついた結城を無視して帰ってしまった。痛てえ、結城の気持ちを考えると痛すぎる。。
一方、写真の提出日を向かえた和樹。だが・・美緒のことがあった和樹は撮った写真をスタジオのゴミ箱へ捨ててしまう。蓮子も、結城と美緒さんのことはこれでいいのだと思います、でも美緒さんは素敵な思い出を作りに日本にいるお兄さんの所に来たのに・・と思わず和樹に電話してしまう有様。なんか今回、切なすぎだな、みんな傷ついちゃったよ。誰も悪くないのにな・・いや、しいていえば最後まで美緒を応援できなかった和樹が悪いな。自ら妹に引導を渡すとは。ほんとにこいつは活躍どころか最悪な行動を今回とったとしか思えないな!でもゴミ箱に捨ててあった和樹の写真をみて番場はパッションを感じたらしい・・おいおい、その写真ピンボケしてねえか?というより、そりゃあんな話して泣いていた美緒を撮ったんだからパッションも感じるでしょうよ・・。
だが・・このドラマで実は一番パッションを持つ男が動き出した!自分は病院を辞めません。でも美緒さんとの交際をあきらめるつもりもありません!と外科部長に直訴する結城!こ、これこそパッションだ。


前回すごく切なくもドロドロ展開になってしまったこのドラマ。しかし、美緒は意外にもケロッとしていてアメリカに帰国する準備をしている。和樹や同居人達の方がオロオロとほんとに帰るのか?と心配そうだ。つーか和樹は兄でありながら妹に引導を渡した張本人じゃないか!自分でぶち壊しておいて帰るのか?はないだろう・・・。あいかわらずアホな男だ。
美緒は提出した写真はどうしたの?と和樹に聞くが、結局自分でチャンスを放棄してしまったことを知り、お兄ちゃんはまた逃げたとなじる。もちろん美緒は私の事に気を使っているから写真のことに集中できないという事情はわかっているのだが・・。
一方結城は美緒に電話をするのだが、美緒はでない。しかも美緒は結城の番号を携帯から削除してしまっていた・・女は・・なぜにこう・・。そんな悲惨な結城に前回美緒との事をあきらめないと病院側に宣言してしまったため、追い討ちをかけるように地方に飛ばされる移動話が。自分はここで勉強したいとあいかわらず強気な結城だが、その場は蓮子先生のフォローでなんとか話はうやむやに。しかし蓮子は結城と美緒のことを応援する気になったわけではなく、結城にまず医師としての自覚、真剣さを求めているのだ。美緒との事はそれからだと。
一方和樹は、ヘアメイクの方の同居人に肩を押され病院へ。いい別れ方と引きずる別れ方がある、このままじゃいけないんじゃないのか?という言葉をもらい結城と再び会う決意をする和樹。ほんっとにこの和樹という男は一貫性がなさすぎだな。イライラしてくるぞ!だが、蓮子にシャットアウトされ途方にくれてしまうのだ。もちろん蓮子は結城に医師として集中してもらうため和樹を締め出したのだが、蓮子も昔自分が患者と恋に走った過去があるわりには随分な感じだ。だからこその行動だというのだろうが、ある意味結城と美緒を舐めているとも受け取れるな。
その頃、美緒はスタイリストの方の同居人とともに番場のもとへ。兄にもう一度チャンスを与えてあげてくださいと頼みに行く。しかし番場は写真はそんなに甘くないと一喝、当然だな。だが、番場は和樹に少し休め、頭を冷やしてこい!と和樹に妹のことに専念する時間をあたえてやるやさしさをみせた。美緒が尋ねて来た時に美緒がアメリカにすぐ帰ってしまうことを知ったためだろう。再び結城に全速力で会いにいく和樹。もう美緒は空港に向かうバスの中なのだ!
この時の和樹は気合勝ち、蓮子もその熱意に負け結城と話す時間をあたえてやることに。美緒にちゃんとお別れを言ってあげてくださいという和樹に、さよならをいうつもりはありませんと結城。そう、いくらかけても電話にでないのだから言いようもないのだが。・・しかし結城、ここまで美緒に冷たくされといて、まだ自分のことを好きだと確信があるような台詞を吐けるのがわからん。ま、和樹がここまで動いてくれてるからそれが証拠ということになるのかもしれないけど。どんなことをしても必ず会いにいきます!という結城の言葉を美緒に伝えるため、和樹はまた走りだす!
なんとか美緒に追いつき結城の気持ちを伝えることに成功した和樹。だが・・いきなり和樹、倒れてしまったぞ?走りすぎて疲れてしまったのか?それとも、妹の恋をぶち壊した罰が当たったのか?多分罰だろう。


もうお兄ちゃんは反対しない・・とか言いながら空港で倒れてしまった迷惑な和樹。結局この事で美緒はアメリカに帰国するタイミングを失い、そのまま日本にとどまる事になった。
一方、結城が患者と恋をしているといってもそれが彼に悪い影響をあたえるとは限りませんと外科部長に掛け合う蓮子先生。・・えっ、、なんか前回とあまりに思考が違くないか?蓮子。
美緒も結城に電話する。えっ、、この前散々結城からの電話にでなかったのに?冒頭から前回と間逆な行動をとったと思われるこの人達、一体何があったというのか!?もうなんなの・・・。
もう二度と目を覚まさなくてもいいぞという風に見ている自分だが、目を覚ましてしまった和樹。まあ走りすぎて熱中症になっただけなのだから、たいしたことはなかったのだが。そんな和樹を見舞う蓮子。どうやら蓮子のいる病院に搬送されたよう。蓮子は和樹の言葉や行動で、昔自分が患者と恋をしたことを肯定できるようになったと感謝の気持ちを和樹に伝える。やに照れる和樹、だが蓮子は結城の今回の一件で函館に移動することが言い渡されていたのだ・・。
ひさびさに結城と再会できた美緒。美緒は結城に本当は先生にちゃんと感謝してそれからアメリカにいきたかったとかなんとか抜かしている。ならなぜ結城にあそこまで冷たくしたんだと思わずにいられないのだが。女の思考は所詮男の俺にはわからんものかと自分なりに納得させないと続きを見ていられない・・バイバイは余計だよ、戻って来いよとやさしい結城。いや、ほんとに結城はやさしい、ちゃんと美緒のことを想っているんだな。そして、手術が成功して戻ってくるのを待っている、これは絶対。と美緒と約束する。
あいかわらず男気溢れる結城だが、蓮子が自分のことで函館転勤になるということを知ってしまう。蓮子は結城に言う。自分は納得している、あなたの行動で自分が無くしてしまったかもしれない感情を思い出すことができた。患者に対して冷静に振舞おうとしすぎていたんじゃないか、自分をもう一度見つめなおしたいからと。でも、結城自身はこの展開を納得できないようだ。そうだよね。
一方、美緒。うれしいはずなのに、逆にそれが成功率50%の手術を受けることの恐怖を抱かすことになってしまった・・。結城を好きになり、和樹に再会し、いままで病院生活で味わうことのなかった楽しい感情。思い出作りに日本にきた美緒だが、思い出が現実になったそれを失いたくないと本当に思ってしまった美緒・・。
その頃、蓮子との電話で蓮子が函館にいってしまうことを聞いた和樹。和樹は蓮子に会いにまた走りだす!今度は倒れるのはやめてくれ。


蓮子が函館に転勤を言い渡された。和樹は思わず蓮子のもとへ。転勤なんておかしいと蓮子に言う和樹、美緒と結城のことが原因での転勤話だと気づいているのだ。しかし・・蓮子は組織にはよくあることですと軽く流す。そんな蓮子に和樹は、俺がいってほしくないと告白めいた事を言い、蓮子も次の言葉を待つような素振りを。な、なんだ!・・この空気は。このふたりはやはりそういうことになっていたのか!だが考え直せ蓮子先生、和樹はドラマ至上まれにみるヘタレだぞ、思いつきで動きまわり、絶えず心根が安定しない男なのだ。トゥルルル・・ここで絶妙のタイミングで蓮子の携帯に病院から電話が。どうやら結城かららしい。
病院にかけつけた蓮子、和樹。そこには美緒がいる。手術を受けるのが怖いと言いだしてしまった美緒を気づかい結城は蓮子を呼んだのだが、和樹もいっしょに来るとは思わなかったろうな・・。怖くなるのは当然だとやさしくなぐさめる蓮子。だが結城は今のままじゃいつ心臓の調子が急変するかわからない、完全に治すために手術しようと言う。美緒は怒り始めてしまった・・ま、本人が一番わかってることだからなそれは。なんにもわかってない、何十年後より今が大事なんだと言う美緒に一同返す言葉もない?が、みんなに気持ちをぶちまけたおかげで後日、美緒は手術を受ける覚悟ができたよう。
そんな美緒は和樹にお願いをする。最高傑作の写真を撮ってと。そこで美緒お別れパーティにこぎつけ美緒のウェディングドレス姿を撮ることになった。和樹は集まったみんなに言う。いままでみんなに甘えていた。番場先生に甘え、みんなに甘え・・これからは自分の力でやってみると宣言。フランスに修行にいくというのだ。ようやく和樹、写真に対して本気で打ち込む覚悟ができたみたい。それを聞いて美緒もうれしそうだが、結城は手術でこのパーティには来れなかったようだ。
そして・・お兄ちゃんと空港でお別れをする美緒。私がもし死んだら読んで。と和樹に手紙を渡す。そんな事言うなと悲しそうな和樹と美緒のもとに、遅ばせながら結城登場!和樹は結城に、頼んだよ先生とふたりきりにするためその場を去る。そしてすぐに蓮子に電話を!この男、早く蓮子に電話したいからサッサとその場を退散したんじゃなかろうな!?
新しい場所で自分を試したいという蓮子先生をかっこいいと思いました、自分もそうしてみたいと思います、もし俺が一人前になったら、もう一度会ってくれませんか?。蓮子は前向きに検討させていただきますと返事を返す。その表情はなんだかうれしそうだ。う~ん、あまりおすすめできない和樹ですが、まあようやく本気にがんばると言っているし、心根は歪んでないのはたしかだからな。
美緒と結城は別れを惜しむ。結城は手術はうまくいくと断言。なんで?という美緒に好きだからと結城。なんだそりゃ?理論的じゃない医師だな・・。私も好き。とようやく、ここでキスするふたり。これがファーストキス!(いや、美緒は和樹にファーストは奪われているのでセカンドです・・)お兄さんに勝てるかなと言っていた結城だが・・すでにどー考えても勝っているぞ、おまえはかなりの熱血ぶりをみせてくれた。和樹は一生懸命だったが、常に気持ちが不安定で周りを振り回していただけだ。そんな結城先生にはベストオブ熱血賞を贈呈したいと思います。
そして・・飛行機が空に飛んでいく光景が。ここで美緒の手紙がナレーションのように流れ始めた!み・美緒、死んでしまったのか!?そしてフランスに行くという和樹だったが、引越し屋で働いているシーンが!?そ、そこはフランスじゃねえぞ・・どうやら資金を稼いでいるのだろう。だ~か~ら、俺が行く予定だったんだってーの、準備もしてねえおまえはそこでしばらくそうしてろよな、ついでに家のことも頼むわ!
このドラマで実は一番いい女だったと思われるはるな。絶えず和樹を想い面倒をみていたようだが、最終的に和樹は蓮子に気持ちが本気になってしまったようで、はるなはほっぽり出されてしまった状態に・・美緒にもかなりいい手助けをしていたいいお姉さんだったのにな。見る目がねえ和樹、それでいい写真が撮れるのか!?
そして最後のシーン、和樹はフランスに渡りがんばり始めているよう。美緒は・・もちろん手術成功!でリハビリ中のようだ。ハッピーエンドでしたね!
最終回はあたりさわりのない感じだったこのドラマだが、途中の結城の熱血ぶりには驚かされたと同時におもしろかった!結城がこういう男でなかったのなら、美緒の性格上この恋はうまくいかなかっただろうな。






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