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zoom RSS ホワイト・ラボ六話&極悪がんぼ六話感想

<<   作成日時 : 2014/05/20 14:57   >>

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■ホワイト・ラボ六話
科学の力で、被害者が押された状況とかまでわかっちゃうのね。。犯人の身長とかも想定できちゃう。恐ろしい(苦笑)骨髄移植されると血液のDNAが移植した人に変わるとか、でも唾液とかは本人のままとか。へえ〜という部分おもしろいね。

人情話になりすぎる部分があるけど、今回はそれほどバランス悪くなかったかな?しかし、子役だと思っていた加藤清史郎が大きくなりましたなあ。


■極悪がんぼ六話
事件屋として少しづつ稼げるようになったきた神崎薫(尾野真千子)。しかし、初めの初期設定が悪すぎて、常に返済に追われていた。。看板料の立て替えだけで、利子10%の月200万だもんな・・。。
その冬月啓(椎名桔平)から催促の電話がかかってくる。金の計算をしている最中だっただけに、頭をかかえる薫。しぶしぶ冬月に会いにいくと、いきなり株券を渡された。「・・?」「どうせ払えないんだろ?それを手伝えば100万やる。今月分の支払いにあてろ。家畜は生かさず殺さずというのが、金融の鉄則だ」「・・家畜って。わかりましたよ。ここから二千万円取りたてればいいんですよね?」「取りたてるのは金じゃない、会社だ。会社を乗っ取るんだよ、その株券を使って」「・・・?」

冬月は仕事で、投遣警備保障の社長から、2000万の取り立てをしていた。投遣は、警備の仕事の他に、投資をして失敗し、一度不渡りを出している。大物筋から太いパイプがあって仕事は寝てても入ってくるから来月まで待てと言われても、冬月としては引き下がれない。そこで、株券を担保に貰ってきたというわけ。それを薫にゆずって、株主総会を開いて社長を追い落とせということなのだ。「しくじったら、かたにはめるぞ」冬月が冷徹に言った。
薫に渡したのは全体株の30%。合法的に会社を乗っ取るには51%必要。足りない21%は冬月が集めるという。薫の役目は、株主総会を開いて社長をクビにすることだ。

薫が事務所に戻ると、暗く重い空気が。。小清水所長の監査処分待ちの所員達。
金子千秋(三浦友和)は、薫が裏帳簿を表に出してしまったおかげで、裁判所の強制執行手続き沙汰になったりしたことが発覚しなんやかんや。夏目大作(竹内力)は、情につけこまれて看板を傷つけたことなど色々。ともかく所長の怒りにふれそうなことがある・・。

そんな空気だったが、株のことをそれとなくみんなに聞いてみると、「おどれもちいとは稼ぐようになったか知らんけど、株で会社を乗っ取るには、何億もいるんやど?」夏目が言った。「借金を担保に預かることだってあるでしょ?」「アホか?担保で預かっただけじゃ、自分のもんにならんじゃろがい」夏目がすぐ突っ込む。そこへ、抜道琢己(板尾創路)が教えてくれた。「株券はな、善意の、つまり、なんの事情も知らん第三者にゆずりゃ担保もくそもなく、ゆずられたそいつの物になるんじゃ」「・・・!」冬月が自分でやらず、薫にゆずるという工程を踏んだ理由が、薫にもようやく理解できた。「儲け話やったら俺にも噛ましてーやー?」抜道が興味深々で言う。気がつくと、金子も夏目も、たまたま出前できていた茸本和磨(三浦翔平)も、ジッと薫を見ている。「ほんとにただの勉強ですって・・」

が!薫がいざ動くと、冬月自らその会社から手を引け!と連絡が入った。どういうことなの!?と薫は当然いぶかしがるが・・。
実は、投遣警備保障のバックには警察が絡んでいたのだ!冬月を昔はめて、警察の世界から追い落とした男・犬神が絡んでいた・・。現在は県警ナンバー2の大物。
不良刑事・伊集院保(オダギリジョー)が、情報を集めて冬月に教える。道路警備などの仕事を、行政指導で優先的に犬神の作った架空会社に通す。その架空会社はその下の警備会社に仕事を丸投げして、仲介マージンを抜く。その裏金は政治進出するための献金として使用、犬神は夜な夜な政治家達と接触しているらしい。

そこまでわかっていても県警ナンバー2が相手ともなるとそう簡単にはいかないのだ。現に冬月は、犬神を追いつめてはめられ、警察を追われた過去がある・・。

それでも薫は、投遣を追いつめようとがんばるのだが、肝心の株は投遣が50%持っていて、親族で固められて崩せそうもなかった。キリコのヒントで、警察のお偉いさんが出てきても、公務員の副業は禁止されているんだから、世間にばらしますよ!と脅すくらいが精いっぱい。しかも、中途半端に挑発したおかげで、小清水の事務所には警察のガサが入る!金子達も慌ててカンカンに怒るのだった・・。「ばかたれが!ポリに目つけられたらわしらやっていけへんちゅうのがわからんのか!?」「なにをしてくれとんじゃボケ!」そして、冬月が薫を叩いた・・。「これは脅しですよ・・おまえが投遣に手をだしたからだ・・」「・・犬神を潰しましょう。やられっぱなしでいいの?これじゃ昔の二の舞なんじゃないの!?」実は薫、所長から呼び出されて、冬月の力になってあげてくださいと頼まれていたのだ。冬月の目の色が変わった。

薫は独自に動き、またキリコ(仲里依紗)に相談する。キリコは冬月に惚れているので、ためになるならと健気に薫にアドバイスをしてくれた。「株券ゆうのは比率の問題なんど?自分の持ち株増やせんなら、相手の減らしゃええんじゃ。あんな、株券の用紙なんてネットで普通に売ってるんで」

再び投遣事務所。薫は、<実印>も完全コピーした、投遣が持っている<番号>の株券も<追加>で持ってきたのだ。。要するに、どれが本物の株券かわからなければ、裁判になっても無効にされるだけよ!?と脅し、投遣の株券を偽装コピーした株券で相殺して、さらに、冬月から譲ってもらった30%の株をもともと持っている薫が優勢となるようにもっていくのだ。。「じゃあかしいわ!人をなめんのもたいがいにせいや!」「人をなめとるんわどっちね!?警察なんかつかって、ようも事務所荒らしてくれたね!?犬神とつるんでること、ばらしちゃろか?そしたらあんた、刑務所行きじゃね!?」「・・・」これにて、投遣は社長をクビにされた。。偽造印まで作れるキリコ最強!

その頃。冬月は犬神を追いつめていた。「表の社会は欺けても、裏の私はすべてお見通しですよ」冬月は政治家秘書からボイスレコーダー録音を預かっていた。そして、手を回して銀行の金の流れを記す明細まで入手していたのだ。とどめに、薫が独自に動いて投遣をクビにし、会社の資料を手に入れたことで、すべての事実が繋がってしまう。犬神は完全に追い込まれ失脚した。
いや、「あんたの幽霊会社は俺が貰う。政治家になるのは定年になってからにしろ。おまえは退官するまで、おれの下で不正を働き続けるんだ」「家畜・・」薫は冬月の恐ろしさを見た・・。

冬月は薫に言った。証拠をリークしても、どこの誰かわからないやつが出所じゃ、もみ消されるだけだと。「いいか?俺達の存在は、表の社会から無視されることで成り立っているんだよ。もっとも俺達の存在理由も、そこにあるんだがな・・」

後日談。投遣警備保障は小清水じいさんの希望で所長預かりとなった。所長は別警備会社からの頼まれごとで、投遣警備保障の実権を握りたかったようだ。冬月は反論もせず所長に投遣を譲る。

薫を炊きつけていた所長・・。冬月はつぶやく。「生かさず殺さずってことなのかもな・・俺達も・・」「・・え?」薫はゾッとするのだった・・。

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