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zoom RSS 「薔薇のない花屋」まとめ前編

<<   作成日時 : 2008/03/25 23:26   >>

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「薔薇のない花屋」まとめ前編
画像
http://www.fujitv.co.jp/rose/index2.html
#1
「元気にしてますか?遠距離になってさみしいけど私の方は順調だから。といっても浮気はしちゃだめだからね、絶対許さんからね、フフフ、それどころじゃないもんね?夢に向かってがんばってるんだもんね、きっと叶う、私の男をみる目は正しいのだ。私の夢はね、お花。せまいアパートでいいの、君と私と、君と私の子供。記念日には必ずバラの花を・・・。」
ビデオレターの映像にひとりの女性が画面に向けてしゃべっている。だが、この女性は出産と同時にその命を失ってしまうのだった・・。
フラワーショップ・雫には汐見英治と娘・雫のふたりが仲良く暮らしている。だが、雫は最近頭巾をかぶって小学校を登校しているのだ。なぜか?どうやら母親の命日と自分の誕生日が同じなことに責任を感じてのことらしい。英治は頭巾のことを無理にとがめることができずにいた・・。
そんなある日・・雨宿りにひとりの女性がただずんでいる・・。
英治はその女性を中に招き入れるが、少し警戒ぎみな女性。その女性・白戸美桜は盲目であった。初対面なのにお花屋さんに悪い人はいないとか、奥さんは?あなたの浮気?などとやたらしゃべる美桜。だが、美桜は沈黙が怖かったのだ・・。だが英治の人柄にいつしか美桜は心を許し始めていく・・。そして、雫とも仲良くなる美桜。ふたりが話している時も雫は頭巾をかぶったままだ。・・不気味だ・・。
そして、ホストクラブに急な花の配達を届けにいった英治。それがきっかけで工藤直哉という男が英治の家に転がりこむことに。ひょんなきっかけだが、まあ直哉が困っている所を英治はほっとけなかったんだな。そこで英治は直哉にも手伝ってもらい雫の頭巾をとらせるよう仕向けるんだけど結局うまくいかないのであった。直哉は調子がいい感じの若者だが、性格は悪くなさそうだね。
英治は美桜を家まで送ることに。「ずっと?恋愛してないの?奥さんをまだ愛しているから?奥さんうらやましいな・・」そんなことをしゃべりながら部屋に戻ってきた美桜。そして深いため息をつく。ん?
英治と雫は夕方散歩しながら話をする。「本当に好きなひとができたとき太陽は可哀想かもしれないよ?太陽は焦がしちゃうから、どんなに好きでも近づけないんだ・・・。雫のお母さんは体が弱かった。雫を抱きしめてあげられなかったとしても、どうしても生みたかったんだ。雫のこと焦がしてしまうくらいなら遠くから見守るだけでいいって・・。雫が父ちゃんのこと可哀想だって思ってるならそれは違うよ、雫がいなかったら父ちゃんの人生は無意味だった。自分のことしか考えない、自分のためにならがんばれる・・そんな人生ほんと無意味!・・それを教えてくれたのが雫。」雫は涙を流して頭巾を取ってくれたのだった・・。雫、なかなか可愛い女の子です。
ある日、美桜は英治に質問する。「なんでお花屋さんなのにバラの花がないの?やっぱり奥さんのことでしょ?うらやましいな・・今でも愛されてる・・」「・・バラの花には棘があるでしょ?もしかしたらバラは他の花とは違うと思いたいのかもしれない・・安い売り物なんてならない・・」「言ってみたいわぁ。ほんとは馬鹿にしてるのね、見えないと思って舌だしてるんでしょう?だったら私を好きになる?」「・・・・」「ほら、無理じゃない、帰って・・」また深いため息をつく美桜。実は美桜は盲目などではない。ある人物に頼まれて英治の懐に入り、英治を破滅させるようしむけさせられているのだ。その人物は安西輝夫。大病院の院長である。看護師の美桜は弱みを握られ、安西の言うことにしたがっているようなのだが・・。英治のことを院長の言うような悪い人間にはどうしてもみえない美桜・・。
そんな頃、暇な直哉は英治の部屋にあったビデオを興味本位にみてしまう。そこには例のビデオレターが・・。
「私ね・・どうしてもどうしても君に家族を作ってあげたいんだ。だってほんとの君はやっぱり・・誰よりもひとりぼっちだったから。」
英治の過去にはやっぱり何かあるのだろうね・・。周りの登場人物も少しづつその内面が描きだされていく感じです。

#2
いや、なんだかどういう展開になるのかさっぱりわからなくなったような。サスペンス的要素があるのか?と一話目は思ったんだけど、そういうのがメインじゃないんだろうな。じゃ、愛がテーマなのかな?でも英治の過去には何かがあるはずなんだよ・・。
公園のベンチに英治と美桜が腰かけて話している。雫の作文を読んでもらって美桜は英治がどういう時に幸せを感じるのか質問していた。その作文には英治のやさしすぎて無欲な事が心配だと書いてあったのだ。
英治は近所でお花屋さんと呼ばれているのが幸せだという。俺みたいな奴が花屋さんなんてくすぐったいと。美桜はからかって何度もお花屋さん〜と英治を呼ぶ。照れる英治をかわい〜と美桜は微笑むのだが。
英治と雫、そして直哉、三人の晩飯中に直哉が言い出す。英治の美桜に対するやさしさを同情なら相手を傷つけるだけだと指摘する。相手がその気になったら兄貴は受け入れられるのか?と。その話を運悪く玄関で美桜が聞いてしまっていた・・なぜいたんだろ?
「勝手な話して!冗談じゃないわよ!私だってあなたのことてなんとも思ってませんから。勘違いもしないし、好きでもなんでもないもん!」この会話だけ聞いていれば恋愛ものだと感じるんだけど、美桜は安西から英治に近づいて誘惑し、「何もかも奪え、そして破滅させろ!」と言いつけられているのだ。だが、美桜自身が英治に対して好意的な気持ちになってしまっているので、その心境は複雑なよう・・。どうやら美桜は病院で入院している父親をネタにとられているようだ。だが、美桜はその父親の事をものすごく毛嫌いしている・・。複雑だ・・。
喫茶店コロンのオーナー四条は、英治と友達兼英治の花屋の保証人でもある。四条は雫の担任、小野優貴に一目ぼれをしていてなんとか接近したい様子。英治に色々頼むのだが、当の優貴は英治にちょっと惹かれてるような感じだね。優貴はちょっと影がある人が好みらしい。四条はまさに自分のことみたいだと言っているけどなあ。。
雫はあれから美桜と連絡したの?と英治に聞く。あんな会話したあとだから連絡しづらいと言いながら「同情・・そんなんじゃないんだ。あの人、花のように笑うと思わない?」「お花?母ちゃんもそうだった?」「雫のお母さんもそうだったね・・。俺さ、花のように笑う人が好きなんだ・・」
その頃、英治の家にあったビデオレターのコピーを食いいるように見ている安西。そこに写っている女性はやはり安西の娘なのだろうか?病院の院長である安西は、看護士の美桜に例のことをやらせているが、実は直哉も安西にやとわれていたのだ。英治のことを探偵調査した際直哉と知り合った安西は、優秀な彼をそのまま使っていたようだ。そのことを知った美桜も驚きを隠せないが・・英治の身辺にはふたりの密偵がすぐ近くに存在することになる。直哉自身はそんな悪人には見えないのだが、仕事は仕事と割り切ることができてそうな分、美桜より危険なのかもしれないな・・。
英治は自分の家に桂子おばちゃんを招き入れる提案をする。桂子は英治に花のこと教えてくれた恩人でもあった。桂子の家庭関係事情により、ホームに行くはずだった桂子を引き止めた英治。そのやさしさに桂子も涙する。
「そうしようと思ったのいつだ?」と四条。「いや・・瞬間的に」「いいな、瞬間で人を救える奴って・・俺も瞬間で小野先生に惚れた・・」四条の台詞は話がごっちゃになってるけど、英治はたしかにやさしいな。こうした方がいいんじゃないか?と思うことを損得なしで考えられる奴なんだね。だが、安西はひどく憎んでいる・・このギャップが今後どう展開されていくのだろうか。
英治の携帯に美桜から連絡が。どうやら美桜は新宿でブラブラ酔っ払っているようだ。病院内での人間関係もどうもうまくいかない美桜、生真面目すぎてしまう性格なのだ。
迎えにきた英治。「雫ちゃんから留守電入ってた。菱田さんて人、引き取ったんだってね。」「荷物じゃないんだから・・」「人はみ〜んな誰かのお荷物なの!私だって今あなたのお荷物じゃない!」そんな美桜に上着をかけてあげる英治。「あなたはお荷物だ。だけど普通の荷物とは違う、特別大切にしなきゃいけない、とっても壊れやすいから・・」美桜はまた英治のやさしさに触れた。そして英治も笑う美桜を見て思いだしていた、ビデオレターの女性の笑顔を。ふたりの笑顔が交互に合わさっていく・・英治も美桜に惹かれ始めたのだろうか・・。

#3
桂子おばちゃんもいっしょに暮らすようになった英治宅。その食卓には桂子が作ったカレーライスが出されていた。ものすごくマズイらしい・・。直哉なんてわざとまずく作ってるんでしょうと苦い顔だ。それでも英治はおいしいと食べる。英治、気使いすぎじゃない?
そこへ美桜から電話が。どうやらカレーライスを食べさせたかったみたい。うあ〜連ちゃんでカレーだよ、、でもカレーとラーメンは連続でもいけるかも。美桜の作ったカレーはおいしかったみたい、よかったね英治。
ある日、雫と同じクラスの男の子・省吾が万引きしていた。だがやはり店員にみつかってしまう。そこをちょうどみていた英治、なんとか場を収め自分宅へ省吾を連れて帰る。英治は前から省吾のことを気にかけていたのだ・・。だが、担任である優貴は今回の英治の行動に反発する。「あとでもっとおおきな問題になった時に担任が知らなかったではすまされないんです。」そして省吾を連れて帰る途中、悪いことをしたんだと教える反面、親には言わないと好意をみせるのだが・・省吾はその言葉に、言えばいいよ・・と反発、チョコレート返せと優貴を突き飛ばしてしまうのだ。省吾という子供・・心に根深い闇を抱えて常にいらだっているようだ。英治はもっと前からこの子の心を感じとっていたのだろう・・。
その頃、直哉は安西と話していた。美桜のことを思ったより扱いやすいと話す直哉。だが、ミイラ取りがミイラになる可能性も、彼女の方が英治に惹かれていることを指摘する。それでいいんだ・・と安西。まわりくどいやり方をあえてしかけているわけだから、仮定などはどうでもよいのだろう、最終的な目的は英治の破滅なのだから。ビデオレターの女性はやはり安西の娘だったようだ。「私はどうしても娘の気持ちが理解できないんだ・・男の外見や甘い口車に乗せられて判断をふみあやまるようなことなどなかったはずだ・・それなのにどうしてあんな男に惹かれたのか・・あんな卑劣な男の一体何に・・」
直哉、今度は美桜と話をすることに。「人の気持ちなんてそう簡単に操作できるもんじゃないわ。」という美桜に、もし恋愛に進まないのならネックがあるからだと煽る直哉。雫の担任・優貴のことを教える。美人な先生でよく英治に会いにくると。不安げな表情をみせる美桜。そこへ、英治が美桜の部屋を訪ねてきた。あまりの間の悪さに窓から逃げざるおえない直哉。まるで間男だな・・(汗)
英治はこの前のごちそうのお礼にと差し入れを持ってきたのだが、「あっちもこっちもって人が大嫌いなの。先生のことが好きなんでしょ〜」「小野先生ですか?」「花屋のバカが夢中だって。帰って!」おいおい(汗)なんで差し入れ持ってきたのに怒られなきゃなんないんだ?!しかも事実無根のことで?美桜って子供っぽいってゆうか、わがままちゃんですよね?
あくる日、優貴は英治のもとへ訪ねてくる。省吾の件のことでだ。この前は言い過ぎましたと英治にあやまる優貴、そして前にも省吾のことを注意していてほしいと言われていた事で、省吾に何を感じているのか教えてほしいと頼む。英治は言う、「あの子もしかしたら・・名も無き戦士かなって・・」
そこへ今度は美桜が訪ねてきた。花屋は美人ばかりやってくるが、客はぜんぜん来てないの?(笑)桂子が出迎え、直哉がこの前言い過ぎたことを謝りにきたんですよねと英治にうながす。そして優貴に美桜のことも紹介する直哉。「しょっちゅうこの家に家庭訪問なさるみたいですね?近所で噂になってますよ、先生とお花屋さん。」と美桜。「ハハハ、まさか」そこへ四条が優貴会いたさに向かいの喫茶店からコーヒーを届けにやってきた。しかもみんないるのに優貴の分だけしかないぞ・・。「好きなら好きではっきりお付き合いしたらいいんじゃないんですか?」えっ〜、美桜暴走?!「先生のことを好きなのマスターなんですよ・・」あれ?英治も暴走?!「だけど先生が好きなのはお花屋さんなのね〜」と美桜。・・・・・何この大人達・・(汗)「好きよ、とっても好き。」と優貴。その言葉をきいて美桜はむくれて帰ってしまう。四条もがっくりきてコーヒーを落とすのだった。なんじゃこりゃ(笑)
美桜を追いかける英治。美桜はガラの悪い若者達の群れにズンズン歩いて横暴に通過。美桜は目がみえない振りをしているのでやむなしなのだが、いっしょにいた英治が若者達に囲まれ、殴られ始めてしまった。殴られ続ける英治だが、美桜が突き飛ばされた瞬間目の色を変え慣れた手つきでひとりの腕を捻じ曲げる。その豹変ぶりに彼らはさっていくが・・その時の英治の目はするどく冷めていた・・。
安西がみているビデオレター。美女と野獣のベルに感情移入してしまうと画面に向かって女性は語りだす。「魔法をかけられた野獣は愛を知らない・・ベルが愛することを教えなくちゃいけないの、じゃないと魔法は一生解けない・・だから君が、今は愛を知らなくてもいつかきっと・・私がベルのように教えてあげたい、薔薇の花びらが枯れ落ちてしまう前に・・」
家に帰ってきた英治に雫が、省吾のことで先生が家に来たことを言い、どうしてあの子ばかりかまうの?と質問、女の子ではなくて本当は男の子が欲しかったんじゃないの?と怒り出す。英治は小さい頃の自分を思い出す・・と言うのだが。
その夜、そっと英治の布団にもぐりこんできた雫をギュッ抱きしめる英治。だがその心は、今日の喧嘩での自分を忘れたい衝動で必死なようだ。震える指先が銃の引き金を引くようにピクピクと動いてしまう。雫を抱きしめそれを忘れたいと願っている風の英治・・。
あくる日、四条が英治を呼び出した。思わず四条の気持ちを口走ってしまった件を謝る英治に四条は、先生に恋愛感情はないことを誓えと言う。だがそれは冗談で、美桜のことが本命か?と英治に尋ねた。そして、「もう十分だよ・・誰も文句言わねえよ。だから他の女、好きになれよ」
ゲームしない?渋谷にいる私を探し出してと英治に言う美桜。美桜は父親のことを嫌っていたが、小さい頃、自分が迷子の振りをしてわざと親の愛情をためさせるようなことをしていたと教えられる。必死にさがしたんだぞと笑って言う父親に、以前のようなわだかまりはなくなっていたようだ。だが、美桜は父親の命を安西に質として取られている・・。美桜のいる病院にいる父親は思ったより病状がよくないのだろう・・小さな頃のかわいい我儘を英治にもする美桜。
四条の喫茶店コロンに優貴がきている。四条に「亡くなった彼女を思い続けて10年も誰とも・・そういう男性ってすごいなって。もし自分が彼女の立場だったら幸せだろうなって。だってね、女は誰でも最後の女になりたいんですよ。好きだって気持ちは女性全般を代表したんです。」そして、美桜のことを可愛いという。あのふたり中学生みたい、ピュアでうらやましいと付け加える優貴だった。
その頃、探し物ゲームが終わって駅に立つ英治と美桜はしっかりと手をつないでいた・・。

#4
商店街で買い物をする英治と美桜。どうやらふたりはだいぶ仲がよさそう、一見恋人同士にもみえるような雰囲気だ。福引の一等のテレビを欲しがるが、すぐに訂正する美桜。目の見えない振りのため、音声だけと言い直す。そんな美桜に、ハズレ玉でも一等の鐘を自ら鳴らす英治。もちろんあとでテレビは実費で買った英治だが、ひたすらにやさしい。美桜はもちろん見えているので一等じゃないことはわかっているのだが・・その気持ちがうれしいのだ。
省吾がまた万引きで捕まった。だが、親のでた行動で後日、お店側が省吾の父親に慰謝料を請求されるという事態になる。省吾のポケットには何も入っておらず、子供の心の傷だとか、事件当日自ら省吾を殴っておいて体の打撲だムチウチだとかの診断書をみせつけられたらしい・・。お店の店長は、はめられたとどうも納得がいかない。親のはいってきたタイミングとかふに落ちない点が多すぎるのだ。その話を喫茶店コロンで英治と四条は聞いていたのだが、英治の顔はこわばっている・・。
省吾の担任・優貴が省吾のことで英治の花屋を訪ねてきた。「今日も学校休んでるんです・・お母さんは風邪だとおしゃってましたけど・・」英治は、省吾がネグレクト・育児放棄を受けている可能性があることを指摘する。ふたりで省吾のいるであろう川原に向かう英治と優貴。
その頃直哉は、美桜に安西が英治を憎んでいる原因がわかるというROMを渡す。美桜はどうしても英治が人に恨みを買われるような人間とは思えないのだ・・「まんざら他人でもないみたいですよ、院長先生と兄貴は・・。」
英治と優貴そして省吾は、ラーメン屋で食事している。がつがつ食べる省吾にそれとなく事情を聞く英治。事実を確認している英治に優貴は、省吾の心を心配するが・・省吾自身は以外と素直に受け答えに答えている。実は英治自身が幼い頃、そういう境遇だったのだ・・「君みたいな子のこと名もなき戦士って言うんだよ。必死に毎日戦ってるのに・・知らないんだよね誰も。」後日、雫が省吾のもとに現れ携帯のアドレスを渡す。名も無き戦士にだけ、いざという時に助けてくれる正義の味方の連絡先と言う雫。
その頃、優貴は英治に前の学校でも不審な欠席があったようです・・と英治に相談。虐待を受けている可能性もあるので省吾を保護したらどうか?と言う優貴に、勝手にそれはできないという英治。「省吾が自分から助けを求めなければ連れ戻されて終わりになる可能性が高い・・辛い言い方ですけど、子供が親を売るんです。それができればあの子は助かります。」
安西の妻が家を出て行くと安西に言い出していた。こんな広いおうちでひとりぼっちだと。あの子が死んだと聞かされて辛かったのはあなただけじゃないと。「だけどあなたは私を慰めてもくれなかった・・いたわってもくれなかった・・」安西は離婚を突きつけられる。そこへ直哉から連絡が入った。「そろそろ次の段階に入ってもいいと思うんすけど」
友達のちょっとしたお見舞いで病院に来ていた桂子。そこで美桜が看護士として働いている所を遠目に目撃してしまう。桂子は自分の勘違いだとあとで思ってくれたようだが・・。その美桜は安西に、英治の事の誤解を解きたいとうったえていた。直哉に渡された内容はあのビデオレターだったのだろう。「お花屋さんもまた心のやさしい素敵な人なんです・・赤ちゃんだけが・・という結果的に不幸なことになってしまったとしても・・それでも彼女はきっと」「・・娘があの男を愛していたと・・私も今は理解している」」「はい、ふたりは愛し合って・・」「それは違う!男の方は・・愛してなどいなかったんだ」
英治と四条は、省吾のアパートに乗り込んだ。父親だと思っていた母親の愛人が暴れる、そして母親に英治は携帯を見せる。そこには省吾からのSOSのメッセージがあった・・。じっと母親をみつめる省吾だが、四条とともに部屋をでていくその姿をみて母親はすべてを悟ったのだろう、うなだれてしまう・・。
省吾は優貴に連れられて養護施設に行くことになった。英治と四条も頭巾をかぶったままだったが省吾を見送る。もしこまったことがあったら駅前の花屋を訪ねるといい、何もいわずにわかってくれると言葉をそえて。少なくとも省吾は、自分を助けてくれた人がいたという事実は忘れないだろう・・。それが多少なりとも省吾の救いになってくれると信じたい・・。
成長して大人になった時の方が心配だと英治。心に棘が生えてしまうからと。恋をすればいいと四条と優貴。「恋をすることはできると思います。でも愛することは難しいでしょう・・だってそれは本当は親から教わることでしょう・・」おまえの棘は命がけで雫を生んだ嫁さんが抜いてくれたんだと四条。
安西は美桜に、娘の日記の事を教える。その日記には、子供ができてから英治が一度たりとも娘に会いにきたことも連絡すらないことが書いてあったようだ・・。「君はやさしくて素敵だといったね、それは罪悪感から子供を育て、自分が生まれ変わろうとしているだけじゃないのかね!?改心すれば過去の罪は許されるものだろうか?私は決して許しはしない・・あの男の心の砕ける音を聴くまでは・・。たとえ医師のモラルに反する行為で君を脅してもだ!」
それでも美桜は・・英治に言うのだ。「私はあなたの方を信じる・・あなたを信じてる・・。」

#5
あなたの目は手術すれば直るようになる。と直哉は美桜に説明する。「費用がとてもかかるんですよ、正規の順番を待つと途方もない時間を待つことになるんで。」「ばかげた計画ね・・そんなお金、お花屋さんがだすはずないわ・・」美桜がなぜ盲目の振りをして英治に近づいたのかようやくわかったね・・。そういうシナリオなのだ。直哉は、自分も院長と英治の間で辛いとか言っているが・・危険な奴だよな、やっぱ・・。直哉は、手術すれば美桜の目は治ると英治にそれとなく吹き込んでいる。「でも女心としてはちょっと知りたくないですか?あなたのためにお金を出そうとするのかって」何も言い返せない美桜・・。
英治宅の夕食。雫が、美桜の手術うまくいくといいねと言い始めたのをきっかけに直哉が切り出す。「甘いんだよねえ、なぜ彼女が兄貴に言わないで俺に話てきたかってことさ。ズバリ、マネー!」彼女の働いているマッサージ院のオーナーが介護関係を手広くやっている相当な資産家で、その人がそのお金をだしてもいいと言い出したらしい。だが、同時にプロポーズもされたというのだ。そこが彼女の悩みどこだと。英治はそんなの愛じゃないとムキになる。が、直哉は言う、「彼女の目をみえるようにしたいという気持ちはわかるよね?悪いけど貧乏人のやっかみに聞こえるよ?」
美桜は安西に、金銭問題がからむのなら話は別です、立派な犯罪です!とこの計画をやめるように言いにいくが・・。もちろん安西はそんなことはわかっているのだ。あとでそんなお金返してやってもいいと。ただ安西の目的はひとつ、そこまで愛情を注いだ人間に裏切られる英治の姿をみたいだけ。「恋とは時に人を狂わせるもんだと思わないかね・・。娘はそうして人生を台無しにしてしまった・・。」「彼が・・私に恋をしていると?」「費用を負担すると言わなければ君は心のどこかで失望するだろう?がっかりするさ。」
その頃、四条は英治に、バレンタインのチョコをもらいたいから優貴を誘うんだと相談。英治は今年美桜から本命をもらえる可能性があると言い、自分だけゼロは嫌だというおちゃめぶりだ。それはいいんだけど四条さん・・英治に頼むんじゃなくて自分で誘おうよ・・。
英治は後日、美桜と目のことで話しあう。やはり英治は、プロポーズされているということが気になってしかたないのだ。美桜はその話は断ったと言う。ホッとした英治は、「・・その金俺に出させてください。」思わず笑ってしまう美桜。まあ、うれしいんだろうね。。そして英治は、なんだかとてもまどろっこしい言い方だったけど、好きだと美桜に伝えた。まあ、逆に手術費用だけ出しますって展開よりいいと思う。そんなの愛じゃないとか言ってたけど結局英治も行動は同じ、でも卑怯とかじゃなくてこれは善意だし。相手の事考えてみたらここで気持ち伝えておいたほうが男としてはわかりやすいよ。
病院で父親と話している美桜。いい事あったみたいだな?と父親に言われ、複雑なの・・と返す。父親は、嘘ついてるからだろ?と、正直に話して物事単純にしてしまえと美桜に言う。嘘をつくということは相手の人格を低く見積もってるということだ、どうせ許してもらえないと。そして自分のこともバカにしている、そうしないと好かれない認めてもらえないって。
この言葉を聞いて美桜は、父親を他の病院に移したいと切り出す。どうやら本当に安西院長の計画から身を引く決意をしたようだ。だが、父親は倒れてしまうのだ。病状は思っていたよりやはり悪い・・。結局美桜は、安西に手術を泣いて頼むことになる。安西は脳外科の第一人者なのだから・・。
いままでなんでも言い合えたのに怖いのかもしれない・・と優貴。今回の目の費用での美桜を言っているのだ。手術代は受け取らないの一点張りだと英治は四条と優貴に相談している。四条はそんな費用ないじゃないか!?と英治に言うのだが、貯金、もしくは店を手放せば・・と言う英治。「いっそのこと結婚しちゃえばいいじゃないですか!」と優貴。
雫は英治に、それとなく目の費用のことを言い出す。この子はまだ小さいけど、頭がいいから英治の考え事なんてお見通しなのだ。数字で一番好きなのはゼロなんだと言い、「お金だそうよ、全部だそう。ゼロになろう!」雫はほんとにやさしいね。将来いい女性になりますよ。。
四条は優貴をちゃんと自分で誘ってデートのOKもらったと喜んでいた。いちいち英治に話すところが子供っぽいというかなんというかだが。。だがその優貴は、デートに向かう途中直哉がチンピラにからまれ殴られている所を目撃。どうやら直哉は借金でヤクザに目をつけられているみたいだな・・。優貴はこのことでデートにいけず、四条残念!(泣)でも雫からチョコをもらえるのだった。雫からでも十分うれしいでしょ?
英治は美桜とデートしていた。はい、チョコもらえましたね英治。そして・・美桜に目の費用を渡し、プロポーズするのだ。変に恩に感じたりしないでいままでどうり笑ってください花のように・・と。美桜は感情が込み上げてきて泣いてしまう。もちろんうれしいのだが・・結局安西の計画から抜け出せなかった美桜は、このお金を受け取ったら英治の前から姿を消すことになる。英治を苦しめるために・・。
その頃・・桂子おばちゃんは確認をとっていた。やはり美桜を病院で見かけたことは間違いではなかった、あの看護士はたしかに美桜だったと・・。
冷めた表情で病院の廊下を歩く美桜。・・これで安西の企みから解放される・・深い悲しみと引き換えに・・。だが、安西が謎めいた発言を美桜にするのだ・・!。まだ足りないのか!?安西!サスペンス色が強くなって盛り上がってきましたね。

#6
ドラマ名を「薔薇のない花屋」から「花のない花屋」にした方がいい展開になってきた英治のお店「雫」。美桜の目の手術の費用として英治は花屋のお店も投げ打ったのだ・・。そして、もともと安西の復讐の道具として英治に近づいていた美桜はお金を受け取ったら姿を消す段取りだったのだが、あの男のそばにいたいのなら本当に網膜の手術を受けなさいと言う安西。その言葉どうりに、美桜は見えているのにこれから手術を受けるという演技で英治や雫の前から姿を消すことはなかった・・。安西も、美桜が英治を本当に愛してしまったことに同情しての言葉だったのだろうか?
桂子おばちゃんはもうすっかり英治と雫の家族の一員で、英治が美桜にお金を渡してしまったことをひどく心配する。桂子は美桜が病院で普通に働いている所を目撃し、入院している友達からも確認をとっている。今回の件で、どうせもぬけの殻になってるに決まってる!と急いで美桜のマンションに駆けつけるが、雫と美桜は仲良くいっしょに手を繋いでいた・・。桂子は面食らってしまう。
英治も桂子の言うことが嘘とも思えないのだが見間違いだったのだろうと解釈しているようだ。というより、美桜のことを愛しているし信じているのだろう。
四条はバレンタインデーデートを優貴にすっぽかされてしまったわけだが・・その理由が直哉を介抱していたためと知りなおさらむくれてしまう。優貴はいやらしいと誤解されたことから四条と喧嘩してしまうことに。「私は友達の家に泊まってたんです。そんなにデートしたいなら今から行きましょうよ!そんな冷たい人のデートなんて無理じゃないと行く気になれません!一度行けばいいなら我慢しますから」と優貴。四条は困ってしまい退散する。でも・・英治と美桜の関係に比べたら四条と優貴の方が全然マシだよ。もう美桜は振り回されすぎてやっちゃいけない一線越えてるように思う・・。
四条の喫茶店「コロン」で宿題をしていた雫。そこへ端正なおじ様が雫に話かけてくる。このおじ様こそ安西なのだ・・。ついに雫にその手が伸びようとしている!
美桜は英治からの電話で思わず本当のことを言いそうになってしまうが言えない・・。自分の行動が理解できないと泣きだしてしまう美桜に、英治は手術前で気持ちが高ぶっていると慰める。「・・目が見えてる時に出会いたかった・・普通にこんにちはから始まってそれで・・」「そしたらいい天気ですねさようならで終わっちゃってたかもしれませんよ?いいんですよ・・だからいままでもこれからも。」
雫は安西の家に連れていかれる。後日、優貴に車に乗り込む所を目撃されていた雫は色々質問されるが、雫は雫の思惑があって安西と接していたのだ。自分の母ちゃんのお父さん、ようするにおじいちゃんだと。そして・・雫はおじいちゃんと仲良くなってお金を借りようとしているみたい。お店を手放さなくなってしまった事を雫なりに心配していて英治の役に立ちたいと思っていたのだろう・・。そして父ちゃんにはまだ話していないと優貴に言う。なぜか?父ちゃんとおじいちゃんが仲いいとは限らないからだそう。本当に頭のいい子だね!
英治は桂子のたっての希望で一度病院に確認しにいって欲しいと頼まれ行くものの、やはり確認はしない。信じたい気持ちからなのだろうね英治にしてみれば。だが・・、帰り際、救急車から患者を搬送する美桜の看護士姿を見てしまうのだ!バックに安西が雫に弾いてみせているピアノの曲がせつなげで・・。
それでも英治は引越し先を探しているのだ・・。桂子は呆れてお金を返してもらうように説得しているのだが・・英治は・・どうして・・俺なんですかね?金もってるわけでもないし、彼女は美人だし・・それとあとひとつ・・。「もうしっかりしてよ!英治さん!」
直哉は安西に、英治が美桜に渡した金を自分が貰いたいと頼みに行く。やはり金に困っているのだろう・・。もし金をくれないなら自分も知っている安西の計画をすべて英治にばらすと脅迫まがいに言うのだが、安西は直哉に言うのだ。別にかまわんと、すべてを話してもと。直哉は拍子抜けしてしまうのだが、安西の話をそのまま聞くことになる、美桜はすでに第二のミッションに入っているのだと。
「あの男はこう思うはずだ。だまされたのはわかった、金を取られたんだし。だがそれなのになぜ、自分の傍から離れないんだ?と。その疑問がある限り金を返せなどとは言えない。あの男は金のことより彼女の方が大切だからな。そしてなぜ、騙したんだとその理由さえ聞けないだろう、その言葉と引き換えに大事な彼女を失いそうで・・。」
美桜は英治と夜の海岸に行く。そして包帯を取り、英治の顔をちゃんと見ることができたのだが・・、英治の表情も美桜の涙も、すべてがせつない展開・・。もうふたりは常に心の底から相手を信じあう事などできやしないのだから・・。それとも時間が、これからの二人の時間がすべてを解決してくれるのだろうか?そうはならないだろう・・。安西がそうはさせないし、安西がそこまで英治を憎む理由が、英治自身にあったのだろうから・・。
「あの男は金も定職も持たなくなる。このタイミングならいいだろう・・。」親権裁判を企む安西。そう、雫の事だ・・。

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